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誰にでも伝わる 文章力のつくり方 単行本(ソフトカバー) – 2012/2/24
「伝わる文章力」が身につくと、
↓
メールの返信に何時間も費やしてしまう……
上司に提出する書類にいつも頭を悩ませている……
エントリーシートを何度も書き直しても納得がいかない……
↓
こんな悩みが、すっきり解消!
みなさんは文章が苦手ですか?
ひと口に「文章が苦手」と言っても、じつは2種類のタイプがいるのをご存じでしょうか。
1つめは、「そもそも文章を書くことができない人」です。
文章を書こうとすると、キーボードの上で手が止まってしまい、書き始めることができません。
もう1つのタイプは、「わかりやすい文章が書けない」「いい文章が書けない」、つまり「文章が下手な人」です。
驚かれるかもしれませんが、「文章が下手な人」の中には、非常に論理的な文章を書く方がたくさんいます。
一般的に「論理的な文章」=「伝わる文章」、「頭のいい人が書く文章」=「いい文章」と思われがちですが、それは大きな勘違いなのです。
「おかしいな。学校で教えてもらった"いい文章の書き方"をきちんと守っているのに……」
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
残念なことに、学校で教えてくれる「いい文章の書き方」は、逆に「文章をわかりにくくしてしまう」こともあるのです。
「伝わる文章力」に必要なのは、コツ。
「頭のよさ」とか「論理的な考え方」、「豊かな表現力」はまったく必要ありません。
この力を1度身につけてしまえば、習慣として永続的に「伝わる文章力」が備わります。本書ではそれを88のルールとしてまとました。
これで、文章が苦手なみなさんも、「"パッと""すぐに"伝わる文章」が書けるようになります。
もう、メールの返信に何時間も費やしたり、
部長に提出する書類に頭を悩ませたり、
エントリーシートを何度も書き直したりする必要はありません。
さあ、「伝わる文章力」を身につけていきましょう!
【担当編集者のコメント】
「メールの返信に何時間も費やしてしまう……」
「上司に提出する書類にいつも頭を悩ませている……」
「エントリーシートを何度も書き直しても納得がいかない……」
こんな悩みはありませんか?
文章を扱う職業でも、目からウロコのルールが盛りだくさん。
今でももちろん勉強になりますが、
編集者になる前に読んでおきたかった1冊です!
するっと書けて、しっかり伝わる。
もう、文章を書くことに時間を使うのはやめましょう。
- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社あさ出版
- 発売日2012/2/24
- ISBN-104860634985
- ISBN-13978-4860634988
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商品の説明
著者について
1977年11月生まれ。千葉県船橋市出身。
千葉県立船橋高校、慶應塾大学経済学部卒業。
新卒で富士フイルム株式会社に入社。
その後、株式会社サイバーエージェント、株式会社リクルートを経て、ビジネス作家として独立。
作家業の傍ら、学生や新入社員向けに講演会をしていたが、
「ビジネス文書が書けない」「エントリーシートに何を書いたらよいのかわからない」
といった相談を受けることが非常に多かったため、
その悩みに応えるべく、文章力養成協会を立ち上げた。
生徒からは
「書く時間が圧倒的に短くなった」「誤解を招くことがなくなった」
と好評を得ている。
『落ちこぼれでもわかる経済学』シリーズ(マトマ出版)、『今までで一番やさしい経済の教科書』(ダイヤモンド社)、『学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール』(光文社新書)などヒット作多数。
登録情報
- 出版社 : あさ出版 (2012/2/24)
- 発売日 : 2012/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 198ページ
- ISBN-10 : 4860634985
- ISBN-13 : 978-4860634988
- Amazon 売れ筋ランキング: - 523,180位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 721位論文作法・文章技術
- カスタマーレビュー:
著者について

木暮太一
作家・出版社経営者・言語化コンサルタント 著書累計63冊、累計180万部。
中学校2 年生の時から、わかりづらいものをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。
ビジネスでも「本人は伝えているつもりで、何も伝わっていない状況」を多数目撃し、伝わらない言葉になってしまう真因と、どうすれば相手に伝わる言葉になるのかを研究し続けている。
企業経営者向けのビジネス言語化、出版コンテンツの言語化コンサルティング実績は、毎月100件以上、累計で1万件を超える。コンサルティング中に頭の中が言語化され「ずっと、それが言いたかったんです」と涙を流すクライアントも多数。
http://koguretaichi.com
※ご感想・講演のご依頼はこちらまでお願いいたします。
mail :koguretaichi@gmail.com
twitter :@koguretaichi
Facebook:http://www.facebook.com/koguretaichi
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
第6章、「文章の見せ方&レイアウト」です。
本の前半部分は、相手に伝わりやすい「文章の組み立て方」・「表現方法」など
他の「文章力を鍛える的」書籍と似たり寄ったりな部分があります。
しかし「文章の見せ方&レイアウト」の項目では、
・文章を紙で伝える場合の余白のとり方
・漢字と平仮名の使い分け
・グラフの活用法
など「伝わる文章」を見栄え良く作る方法が解説されており、
勉強になるなと思いました。
そのなかでもこの『文章力のつくり方』が一番よかったです。
なぜよかったかと言うと、第一にとても読みやすいからです。これはかなり重要です。
他の本と大きくちがうところは、
色やイラストをはじめとした「全体の見せ方」がとても上手なところです。
どの部分が重要で、どこで何を伝えようとしているかが一発でわかります。
また、普段見慣れている横書きなところも良かったです。
第二のよかった点は、
「ふだん何気なく使ってる文章がじつは間違っていた」という発見が多かったところです。
その一部の見出しを紹介します。
・メールの「よろしくお願いします」に注意
・やってほしいことは肯定形で書く
・「まったく意味がない言葉」を削る
上記の「よろしくお願いします」はほんとによく使っています。
たぶん、使わないでいいところでも使っています。
「よろしくお願いします」では濁ってて相手には伝わらないので、
相手にしてほしいことは、最後までストレートに書くことが大事だと気づきました。
繰り返しになりますが、この本はとても読みやすいです。
私は同じ本を2回以上読むことはほとんどありませんが、
何回でも読みなおしができる本です。
このレビューこそ、「買いたい!読みたい!」と思っていただけるかは、自分の文章力にかかっていると思うと、早速実践の場が来ているなと思います。
文章を書く人はいないとは思いますが、特に社会人一年目の皆さんに読んでほしい一冊です^_^