類似の本は多数持ってますが、自分もある程度は英語に自信があるので、日本人著だと不自然な点が見つかると、それだけで伺いの目で見てしまい、用例を"実戦"で使っていいものか迷ってしまいます。
そういった不要な先入観無く素直に読むことができ、目から鱗的な気付きや参考になることが沢山ありました。
一定程度の英語力が無いと、異分野の用例を自分の仕事の分野に変換して利用することは難しいかもしれませんが、英語でメールのやり取りを頻繁にされる方には是非オススメしたい優良書だと思います。

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ネイティヴチェックで鍛える ビジネス英文ライティング 第2版 単行本 – 2013/4/15
デイヴィッド・セイン
(著)
ロングセラーを大幅改訂。
日本人にありがちな文法ミスから誤解を招く表現まで、ネイティヴによる徹底的な赤ペン添削&指導をリアルに再現。
Eメールでもビジネスレターでも、確実に意図が伝わる英文が書けるようになる!
●第2版 新規追加内容
Eメールの件名の付け方、英語の句読法の基本、 ネットをライティングに活用する方法、状況別の表現・定型文、文書実例など。
■もくじ■
第1章 Eメールとビジネスレターの基本ルール
(手紙・Eメールの形式や、ビジネスライティングの基礎知識を詳しく解説)
第2章 基本編 状況別の表現・定型文をネイティヴチェック!
(さまざまな文書で共通して使える、汎用性の表現を機能別に取り上げる)
第3章 実践編 ビジネス文書はこう組み立てる! 話の流れから細かいニュアンスまでネイティヴが指南!
(ビジネス文書の実例を取り上げ、ネイティヴが赤ペン添削&解説! )
日本人にありがちな文法ミスから誤解を招く表現まで、ネイティヴによる徹底的な赤ペン添削&指導をリアルに再現。
Eメールでもビジネスレターでも、確実に意図が伝わる英文が書けるようになる!
●第2版 新規追加内容
Eメールの件名の付け方、英語の句読法の基本、 ネットをライティングに活用する方法、状況別の表現・定型文、文書実例など。
■もくじ■
第1章 Eメールとビジネスレターの基本ルール
(手紙・Eメールの形式や、ビジネスライティングの基礎知識を詳しく解説)
第2章 基本編 状況別の表現・定型文をネイティヴチェック!
(さまざまな文書で共通して使える、汎用性の表現を機能別に取り上げる)
第3章 実践編 ビジネス文書はこう組み立てる! 話の流れから細かいニュアンスまでネイティヴが指南!
(ビジネス文書の実例を取り上げ、ネイティヴが赤ペン添削&解説! )
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社ディーエイチシー
- 発売日2013/4/15
- 寸法15.1 x 1.4 x 21 cm
- ISBN-104887245416
- ISBN-13978-4887245419
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商品の説明
著者について
デイヴィッド・セイン David A. Thayne
米国生まれ。カリフォルニア州アズサパシフィック大学で社会学修士号取得。証券会社勤務を経て来日、翻訳・通訳など多岐にわたって活躍。豊富な教授経験を活かし、数多くの英語関係書籍を執筆。著書に『やり直し教養講座 英文法、ネイティブが教えるとこうなります』(共著、NHK出版新書)、『チームリーダーの英語表現』(日経文庫)、『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』シリーズ(共著、主婦の友社)、『ネイティブに伝わる「シンプル英作文」』(ちくまプリマー新書、共著、筑摩書房)『英語ライティングルールブック第2版』『英語ライティングワークブック増補版』(DHC)など多数。現在、企画を実現するA to Zを主宰。豊富なアイデアと行動力で、書籍や雑誌の執筆、翻訳など幅広く活躍中。
米国生まれ。カリフォルニア州アズサパシフィック大学で社会学修士号取得。証券会社勤務を経て来日、翻訳・通訳など多岐にわたって活躍。豊富な教授経験を活かし、数多くの英語関係書籍を執筆。著書に『やり直し教養講座 英文法、ネイティブが教えるとこうなります』(共著、NHK出版新書)、『チームリーダーの英語表現』(日経文庫)、『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』シリーズ(共著、主婦の友社)、『ネイティブに伝わる「シンプル英作文」』(ちくまプリマー新書、共著、筑摩書房)『英語ライティングルールブック第2版』『英語ライティングワークブック増補版』(DHC)など多数。現在、企画を実現するA to Zを主宰。豊富なアイデアと行動力で、書籍や雑誌の執筆、翻訳など幅広く活躍中。
登録情報
- 出版社 : ディーエイチシー (2013/4/15)
- 発売日 : 2013/4/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4887245416
- ISBN-13 : 978-4887245419
- 寸法 : 15.1 x 1.4 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 333,643位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 266位ビジネス英文レター・Eメール
- カスタマーレビュー:
著者について
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米国生まれ。証券会社勤務後に来日。日本での30年にわたる英語指導の実績を生かし、英語学習書、教材、Webコンテンツの制作を手掛ける。累計400万部を超える著書を刊行、多くがベストセラーとなっている。NHKレギュラー出演のほか、日経・朝日・毎日新聞などに連載。著書『1日15分18日で英語の達人に 魔法の英語脳トレ』(InteLingo)他多数。企業・学校等でビジネス英語、TOEIC、日本文化を英語で紹介する講演会やセミナーも開催。AtoZ English(www.atozenglish.jp)主宰。毎日15分間ドラマを見て、簡単なエクササイズとゲームをすることで英会話が学べるオンライン英会話スクール「I-smile」(https://www.ismile1.net/)を運営。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このデヴィットセインという著者、カリスマネイティブ講師の一人のようですが、多作故に名義貸しの噂もあったり賛否両論が湧きやすい著者でもあるようです
で本書は添削されるべき英文の数は少ないですけど、みっちり見開きで解説してあるので見やすいです
この著者の特徴でもあると思うのですが「ネイティブが使うかどうか」「ネイティブに自然かどうか」に重きを置かれています
ですが、たまにこの著者の本で出くわすのは「そのネイティブの感覚はホントにネイティブにとって妥当なのか」という問題。例えばこの本でも「can't complainは一見『文句は言えない』という意味に考えがちだが、実際には『非常に満足している』という意味になる」とありますが、実際グーグルで検索してみるとネイティブが書いてるサイトでも「まぁまぁ」って意味に載ってたりして、どっちが本当??って気になります
こういう現象は著者の他の本でも見ました
まぁそういうのを省いてもいい本だと思います
で本書は添削されるべき英文の数は少ないですけど、みっちり見開きで解説してあるので見やすいです
この著者の特徴でもあると思うのですが「ネイティブが使うかどうか」「ネイティブに自然かどうか」に重きを置かれています
ですが、たまにこの著者の本で出くわすのは「そのネイティブの感覚はホントにネイティブにとって妥当なのか」という問題。例えばこの本でも「can't complainは一見『文句は言えない』という意味に考えがちだが、実際には『非常に満足している』という意味になる」とありますが、実際グーグルで検索してみるとネイティブが書いてるサイトでも「まぁまぁ」って意味に載ってたりして、どっちが本当??って気になります
こういう現象は著者の他の本でも見ました
まぁそういうのを省いてもいい本だと思います
2015年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前回版も良かったですが、今回改訂版になり見易くなっていると思います。
2019年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事で英語を扱うことが多く、繰り返し読んでいます。とても良い本だと思います。
2013年6月15日に日本でレビュー済み
ネイティブの先生から個別に赤ペンチェック指導を受けている感覚がするのが、本書の秀逸な点である。
本書の章立ては、
第1章が Eメールとビジネスレターの基本ルール。
第2章が 基本編:状況別の表現・定型文をネイティブチェック!
第3章が 実践編:ビジネス文書はこう組み立てる!
という章立てとなっていて、第2章と第3章が「赤ペンチェック」の内容である。
第1章も、そこらのEメール指南書によく見られるような、つまらない内容ではなく、
「冗長な表現は避ける」として、
as a result of は冗長なので簡潔な because of にかえて使え!とか、
as to は about にしろとか、
とても実践的でためになる内容である。
第2章と第3章の赤ペン構成のところでは、
左ページに黒字文の訂正箇所に赤文字で直しが入れてある。
第2章の右ページには"Other Expressions"、
そして第3章の右ページには"Check Points!" という解説が載っている。
こういう風に見開き完結なのでとても見やすく、
どこからページを開いてもOKという感じが好ましい。
According to the test results, ・・・・ を
The test results show that ・・・・ に換えてカンマを減らすべきだ(pp.27)とするなど、
「冗長な表現は避ける」ということで著者の視線は一貫している。
Eメールのみならず、現代英語の枢要な哲学に触れたようなうれしさを感じた。
本書の章立ては、
第1章が Eメールとビジネスレターの基本ルール。
第2章が 基本編:状況別の表現・定型文をネイティブチェック!
第3章が 実践編:ビジネス文書はこう組み立てる!
という章立てとなっていて、第2章と第3章が「赤ペンチェック」の内容である。
第1章も、そこらのEメール指南書によく見られるような、つまらない内容ではなく、
「冗長な表現は避ける」として、
as a result of は冗長なので簡潔な because of にかえて使え!とか、
as to は about にしろとか、
とても実践的でためになる内容である。
第2章と第3章の赤ペン構成のところでは、
左ページに黒字文の訂正箇所に赤文字で直しが入れてある。
第2章の右ページには"Other Expressions"、
そして第3章の右ページには"Check Points!" という解説が載っている。
こういう風に見開き完結なのでとても見やすく、
どこからページを開いてもOKという感じが好ましい。
According to the test results, ・・・・ を
The test results show that ・・・・ に換えてカンマを減らすべきだ(pp.27)とするなど、
「冗長な表現は避ける」ということで著者の視線は一貫している。
Eメールのみならず、現代英語の枢要な哲学に触れたようなうれしさを感じた。
2014年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネス文書でも、内容・相手・媒体によって、丁寧・普通・フランクと使い分ける必要があります。その差と、間違いやすい点を赤ペンで訂正しているので、何が間違いで正しい表現は何か、がはっきり分かります。
ビジネス文書の表現も定型的なものが多いので、それを本書で覚えておけば、レター・e-mailを書きやすくなると思います。
また、なぜこのように直すべきなのか、という文体のもつニュアンスが分かるようになれば、英語の上級者に一歩近づきます。
ビジネス文書の表現も定型的なものが多いので、それを本書で覚えておけば、レター・e-mailを書きやすくなると思います。
また、なぜこのように直すべきなのか、という文体のもつニュアンスが分かるようになれば、英語の上級者に一歩近づきます。
2013年6月16日に日本でレビュー済み
同種の本と比べても、とてもわかりやすく、見やすい。好本です。
まず最初に「Eメールとビジネスレターの基本ルール」の第1章があるが、良い件名の例のほか、
冗長な表現が29例も挙げられていてすべて簡潔な表現例にしてあるなど、
とにかく例が豊富で、絶対に使える。
第2章では「招待する」「お詫びする」「贈り物を送る」などのビジネスシーン41で
2行ぐらいの文章を赤で添削している。元の文が見やすいままなのがいい。
第3章はビジネスレターの実践編で、同様の赤添削。各右ページで、
「I willよりI would like toの方が、より丁寧」
「and以下も主語が文頭と同じままなら、andの前に,をつけて切らない」
などの文法の基本もたくさん説明されているので、
ビジネスだけでなく、受験勉強にも使える。
第1版を見ていないので2013の第2版でどう変わったのかわからないが、
大きく改良されているのでしょう。
紙が柔らかいのでページもめくりやすい。
まず最初に「Eメールとビジネスレターの基本ルール」の第1章があるが、良い件名の例のほか、
冗長な表現が29例も挙げられていてすべて簡潔な表現例にしてあるなど、
とにかく例が豊富で、絶対に使える。
第2章では「招待する」「お詫びする」「贈り物を送る」などのビジネスシーン41で
2行ぐらいの文章を赤で添削している。元の文が見やすいままなのがいい。
第3章はビジネスレターの実践編で、同様の赤添削。各右ページで、
「I willよりI would like toの方が、より丁寧」
「and以下も主語が文頭と同じままなら、andの前に,をつけて切らない」
などの文法の基本もたくさん説明されているので、
ビジネスだけでなく、受験勉強にも使える。
第1版を見ていないので2013の第2版でどう変わったのかわからないが、
大きく改良されているのでしょう。
紙が柔らかいのでページもめくりやすい。
2013年6月26日に日本でレビュー済み
英文のメールはよく書くが、私的には良く出来たと思っていても
「さっぱり分からない」と言われる事がある。
それを不思議に思っていたりもしていた。
今回この本を読んで、冷や汗がどっと出た。
I want to congratulate は、「お祝いしたいと思う」ではなく
「お祝いしたいと思う(が出来ない)」というニュアンスがあるらしい。
また、I'm sorry that は「ごめんなさい」のみでなく「相手への同情」も
含まれているそうだ。
この本は、タイトルの通り仕事で使える表現を網羅しており、また間違った
表現の何が問題なのか、どうすべきなのかのアドバイスが的確だと感じた。
2003年4月に初版、10年後の2013年4月に第2版発行とよく売れている様で、
読み込むと頼りになる一冊だと思う。
「さっぱり分からない」と言われる事がある。
それを不思議に思っていたりもしていた。
今回この本を読んで、冷や汗がどっと出た。
I want to congratulate は、「お祝いしたいと思う」ではなく
「お祝いしたいと思う(が出来ない)」というニュアンスがあるらしい。
また、I'm sorry that は「ごめんなさい」のみでなく「相手への同情」も
含まれているそうだ。
この本は、タイトルの通り仕事で使える表現を網羅しており、また間違った
表現の何が問題なのか、どうすべきなのかのアドバイスが的確だと感じた。
2003年4月に初版、10年後の2013年4月に第2版発行とよく売れている様で、
読み込むと頼りになる一冊だと思う。