Kindle Unlimited
読み放題。200万を超えるタイトル。 詳細はこちら
または
割引: ¥ 176 (10%)
Kindle 価格: ¥1,584

(税込)

獲得ポイント:
16ポイント (1%)

これらのプロモーションはこの商品に適用されます:

一部のプロモーションは他のセールと組み合わせることができますが、それ以外のプロモーションは組み合わせることはできません。詳細については、これらのプロモーションに関連する規約をご覧ください。

を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則 Kindle版

5つ星のうち4.2 170


Amazon 新生活SALE (Final) 開催中
期間限定!人気商品がお買い得。最大5,000ポイント還元ポイントアップキャンペーン
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック

出版社より

戦略PRをやるべき3つの理由/社会常識に挑み、「買う理由」をつくる戦略PR

「選ぶのがめんどうくさい」の時代

「好き勝手にやらせて」の時代

「気になるものはそれぞれ」の時代

情報洪水と選択率の低下

2000年代より始まった情報洪水は進行中であり、生活者の「情報選択率」は下がり続けている。一方で、僕たちが1日に接する企業発信のブランドメッセージは4000とも5000ともいわれ、生活者はますます広告的なコンテンツを避ける傾向にある。

アンコントロール領域の拡大

生活者はSNSで自由に発信する。タイムシフト視聴が当たり前になり、コンテンツ消費の主導権は生活者に移った。こうした情報環境では、相対的に企業がコントロールする情報の影響力は低下する。アンコントロールな世界との対峙が求められる。

社会関心の多層化

SNSでつながった生活者は、共通の趣味や価値観などが同じ「関心グループ」でのやりとりを増やしていった。スマホによって情報入手はパーソナライズされ、情報流通は限定的になった。社会の興味関心はミルフィーユのように多層化している。

PRの究極目的はビヘイビアチェンジ

PRの目的構造を図式化したもので、2011年のカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(世界最大の広告祭)をきっかけに、グローバルに広まった

PRのピラミッド(PRの目的構造)

パブリシティ(Publicity)

一番下の階層は、パブリシティによる「情報の露出」。パブリシティとは、主にメディアリレーションズと呼ばれるPR活動の結果、記事やテレビ番組として世の中に出る情報だ。

PR主体者はあくまでプレスリリースや参考資料をメディアに提供し、メディアはその一次情報をもとに自身の判断(編集権、編成権)で報道する。これによってパブリシティには第三者判断が担保され、ペイドメディア(お金を支払って利用するメディア)である「広告情報」と差別化される。その意味においては、ブロガーやインスタグラマーへの働きかけによって露出される投稿記事や写真も、広い意味でのパブリシティであるといえる。

パーセプションチェンジ(Perception Change)

この階層から上が、パブリシティによってもたらされる具体的な変化だ。「パーセプション」とはまた聞きなれない英単語が出てきたが、一般には「認識」「理解」などと訳される。

パーセプションといってピンとこなければ、「モノの見方」くらいに考えてもらえばいいだろう。逆にいえば、人々にあるモノの見方を与えることで、それに沿った行動が期待できる。つまり、特定のビヘイビア(行動)は特定のパーセプション(認識)によって起こるという考え方である。それが、パーセプションチェンジ(認識変化)が二階層目にある理由だ。

ビヘイビアチェンジ(Behavior Change)

ピラミッドの最上階が、ビヘイビアチェンジ(行動変容)だ。パブリシティが世にあふれ、それに触れた人々のパーセプション(認識)が変化し、その結果、それまで当たり前のようにとっていた行動が変わったり、新たな習慣が始まったりする。人の行動はそうそう簡単に変わるものじゃない。信頼できる情報に必要十分にふれて、その結果ジワジワと自分のモノの見方が変わっていき、最後にはコップの水が溢れるかのように、具体的な行動に変化が現れる。その結果、ビジネスや事業目的が達成される。

ビヘイビアチェンジを起こすために重要なのが、「社会関心を料理する」という発想です。基本となる「関心テーマ」の具体的なフレームワークについて解説します。

「関心テーマ」とは…

「空気」をつくるために必要な考え方として、戦略PRの提唱時からこれは変わっていない。別の言い方をすれば、これはPR対象と世の中との橋渡し(ブリッジング)に他ならない。

商品を売りたいという「あなたの関心」を、広い世の中の「みんなの関心」、そしてその商品を使う人の「生活者の関心」とどう結びつけていくか。これがポイントとなる。

  1. 商品便益:商品やサービスが提供する機能、既存品や競合との差別化ポイント
  2. 世の中の関心事:世間や第三者が気になっていること、世間の話題
  3. 生活者の関心事とメリット:商品やサービスを使う人が抱えている問題、その解決

これらの3つの要素を結ぶ真ん中に「関心テーマ」がある。ここでのミソは、この三位が一体となる「テーマ」を見出すことにある。そのテーマを世に広め増幅させることを目指すのだ。

国内外の事例を多数交えながら、世の中を動かすPRの法則を紹介します。

ピジョン

  • 「いいベビーカーとは」の常識に挑んだピジョン
  • 家事をしないインドのお父さん-150万人の父親を動かしたP&Gの戦略PR
  • 「イクメン」はもう古い?-ベネッセがしかける「うちパパ」

など、国内外の事例を多数紹介します

商品の説明

出版社からのコメント

Amazon.co.jpにて先行発売!

著者について

本田 哲也 Tetsuya Honda
ブルーカレント・ジャパン株式会社代表取締役社長/CEO
1970年生まれ。戦略PRプランナー。「世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人」にPRWeek誌によって選出された日本を代表するPR専門家。99年、世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードの日本法人に入社。2006年、ブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。2009年に『戦略PR』(アスキー新書)を上梓し、広告業界にPRブームを巻き起こす。『広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。』(田端信太郎氏との共著、ディスカヴァー刊)などの著作、国内外での講演実績多数。2015年よりJリーグマーケティング委員。2015年の『PRWeek Awards』にて「PR Professional of the Year」を受賞。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B06Y64ZSW3
  • 出版社 ‏ : ‎ ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017/3/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/3/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 4446 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 238ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 170

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
本田哲也
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

本田 哲也 Tetsuya Honda 株式会社本田事務所 代表取締役/PRストラテジスト

「世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人」にPRWEEK誌によって選出された日本を代表するPR専門家。世界的なアワード『PRWeek Awards 2015』にて「PR Professional of the Year」を受賞している。

セガの海外事業部を経て、1999年に世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードの日本法人に入社。2006年、スピンオフのかたちでブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。2009年に「戦略PR」(アスキー新書)を上梓し、マーケティング業界にPRブームを巻き起こす。P&G、花王、ユニリーバ、アディダス、サントリー、トヨタ、資生堂など国内外の企業との実績多数。2019年より、株式会社本田事務所としての活動を開始。

著書に「その1人が30万人を動かす!」(東洋経済新報社)、「ソーシャルインフルエンス」(アスキーメディアワークス)、「最新 戦略PR 入門編、実践編」(KADOKAWA)、「広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。」、「戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

外務省のアドバイザーやJリーグのマーケティング委員などを歴任。海外での活動も多岐にわたり、世界最大の広告祭カンヌライオンズでは、公式スピーカーや審査員を務めている。

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
170グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2020年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月25日に日本でレビュー済み
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
問題を報告

この商品には、不適切な内容が含まれていますか?
この商品は、著作権を侵害していると思いますか?
この商品には、品質または書式設定の問題が含まれていますか?