Kindle 価格: | ¥1,584 (税込) |
獲得ポイント: | 16ポイント (1%) |

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
マーケティングとは「組織革命」である。 Kindle版
マーケティング精鋭集団「株式会社 刀」を設立、
マーケティングによる日本の活性化に邁進中の戦略家、森岡毅氏の待望の最新刊!
なぜ、日本企業はマーケティングを活かせないのか?
なぜ、あなたの提案は通らないのか?
実戦経験を極めた著者が、あなたを成功に導く新しい<組織論>
「ビジネスは策を立てるより、実行する方が100倍難しい」。
優秀なマーケターが良策を立てても、経営トップに決断させられない、
あるいは採用されても組織が動かないなら、結果を出すことはできません。
「会社が“実行できる組織”に生まれ変わり、人を動かすには?」
「社員が組織のために正しい行動を取る“確率”を高めるには?」
本書は、世の中にあふれる教科書的な組織論とは一線を画した
ビジネスパーソンであれば誰もがしっかりと認識しておくべき、実戦で役立つ組織論です。
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2018/5/25
- ファイルサイズ13924 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
商品の説明
著者について
株式会社 刀 代表取締役CEO
戦略家・マーケター。高等数学を用いた独自の戦略理論、革新的なアイデアを
生み出すノウハウ、マーケティング理論等、一連の暗黙知であったマーケティング
ノウハウを形式知化し「森岡メソッド」を開発。経営危機にあったUSJに導入し、
わずか数年で劇的に経営再建した。
〈略歴〉
1972年生まれ。神戸大学経営学部卒業後、96年P&G入社。ブランドマネージャーと
して日本ヴィダルサスーンの黄金期を築いた後、2004年にP&G世界本社(米国シンシ
ナティ)へ転籍、北米パンテーンのブランドマネージャー、ヘアケアカテゴリー
アソシエイトマーケティングディレクター、ウエラジャパン副代表を経て、2010年に
USJ入社。12年、同社CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)、執行役員、
マーケティング本部長。
USJ再建の使命完了後、17年、マーケティング精鋭集団「株式会社 刀」を設立し、
マーケティングによる日本の活性化に邁進中。
これまでの著書に『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』、
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』
(「第44回ビジネスブックマラソン大賞」、「ビジネス書グランプリ2017マネジメ
ント部門賞」) 、『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力』がある。
登録情報
- ASIN : B07D9B12V2
- 出版社 : 日経BP (2018/5/25)
- 発売日 : 2018/5/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 13924 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 295ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,956位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,710位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について

戦略家・マーケター。
高等数学を用いた独自の戦略理論、革新的なアイデアを生み出すノウハウ、マーケティング理論等、一連の暗黙知であったマーケティングノウハウを形式知化し「森岡メソッド」を開発。経営危機にあったUSJに導入し、わずか数年で劇的に経営再建した。
1972年生まれ。神戸大学経営学部卒業後、1996年P&G入社。ブランドマネージャーとして日本ヴィダルサスーンの黄金期を築いた後、2004年P&G世界本社(米国シンシナティ)へ転籍、北米パンテーンのブランドマネージャー、ヘアケアカテゴリー アソシエイトマーケティングディレクター、ウエラジャパン副代表を経て、2010年にUSJ入社。2012年、同社CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)、執行役員、マーケティング本部長。USJ再建の使命完了後、2017年、マーケティング精鋭集団「株式会社刀」を設立。マーケティングとエンターテイメントで日本を元気に」という大義の下、数々のプロジェクトを推進。刀の精鋭チームを率いて、USJ時代に断念した沖縄テーマパーク構想に再び着手し注目を集める。また、破綻した旧グリーンピア三木(現ネスタリゾート神戸)をわずか1年でV字回復させるなど、早くも抜群の実績を上げている。
主な著作
アイデア開発のノウハウをUSJ V字回復の興奮とともに学びたい人へ
『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』(KADOKAWA)
世界一わかりやすくマーケティングの基本を学びたい人へ
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』(KADOKAWA)
戦略を立てる神髄を学びたい人へ
『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力』(KADOKAWA)
人を動かし、組織を変える核心を学びたい人へ
『マーケティングとは「組織革命」である 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド』(日経BP社)
就活・昇進・転職・起業・・・キャリアに悩む全ての人へ
『苦しかった時の話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』(ダイヤモンド社)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
人の集団たる組織も同じ。悩みを抱えた時、迷った時には自己保存の法則が働いていることが多いと自分の経験を振り返っても思います。組織構造に問題を抱えているケースは非常に多く、原因も様々と思いますが根源的な部分を説明している本書の汎用性は非常に高いのではないかと思います。ただ、組織構造に直接手を下せる立場の人向けの本ではなく、逆にその立場にいない人がいかに組織の中で提案を通すか、組織を変えていくかが書かれている点が興味深いと思いました。
森岡さんの本は本当にハズレがないと思っていますが、今回も素晴らしい作品でした。
これで筆者はUSJをV字回復したとのこと。
例えば人事評価制度においては、
・絶対評価より相対評価
絶対評価だと直属上司は責任回避、自己保存のため甘い点数をつけがち
・評価基準はシンプルに、
1. リーダーシップ
2. コミュニケーションスキル
3. 戦略思考
・賃金の決め方は2つの軸を元に、
pay for performance: 社内比
pay for price: そのジョブの市場での価値
「組織責任と結果責任から決して逃がしてはいけない」
「給料の高い人たちから安い人たちに贈り物をするのならわかりますが給料の安い人が高い人に向けて、お世話になりました、なんて理不尽すぎませんか」
「組織にとって正しい行動をとることが個人としての自己保存を実現できるように仕組みを変える」
「自己保存に懸ける執念を侮っていはいけません」
「ハイリスクハイリターンを好む人は僅かです。失敗の時のインパクトを極力小さく制御されていればいるほどいい」
「しゃべり続ける相手を止めるには相手の名前を連呼する」
「できる自分も素晴らしいができない自分も全体から見れば実は素晴らしい」
ラストの頁は対談に割かれています。
自然な対話の中に素晴らしい言葉が溢れています。
「売り手側がお客様のために考えることはたいてい押し付けになり、お客様の立場で考えることとは全く違う」
「最大公約数より最小公倍数を狙う。ターゲットを小さく絞る。その火種が大きな仕掛けによって発火する」
「あの何とか、の「あの」を大事にする。秋葉原の何か劇場のアイドル、と呼ばれたときに勝った、と思う」
「未来は楽観的に、現実は悲観的に」
著者のお勧めする通りの流れで著者の過去の著作をすべて読んでみようと思わせてくれる素晴らしい本でした。
著者から言いたいことが全然響いてこない。
著者の作品は何冊か読んでますが、ほとんど同じ印象です。
ゴーストを使ってでも良いのでわかりやすく教えてほしいです。
切に希望します。
本質的かつ実践的な内容ですので、興味のある方は是非読んでみてください。
時折登場するUSJ時代のエピソードにはドラマ性があるので飽きさせない。
マーケティングの力で日本を元気にしたい、という想いは今作でも一貫している。
個人的に、複数回の転職を経験しながらも常に所謂「下っ端」の立場で仕事をしてきて思うこと。いつも行き着くのは、それなりの裁量権・決定権があるというのは仕事のやりがいとして面白いだろうなという羨望。
決定権を手にしていない身としてこの本を読むと、
それは「役割の違い」だというシンプルなことに気付かされ、
上司が「決める役割」というだけで、下からもコントロール可能、誰でも変化の起点になれるのだという言葉に励まされる。
著者の過去の失敗エピソードも隠さず綴られているので、ステージは違えど、つい親近感をもってしまうのは私だけではないはず。もっと早く読んでいれば…という気持ちが、過去の自分の「イノシシ」的な反省シーンと共に浮かんでくるが、
「自分の幅の狭さを自覚して、強みとして大切に」、「少しずつでも自分のスタイルの幅を意識的に広げて」いくことで昇華させていきたい。
著者の本が幅広い層に受け入れられるのは、華々しい確かな実績に支えられた言葉というだけではなく、
ヒトが仕事をしていく中で、「情緒」からは逃れられない。そして最後にヒトを動かすのは「人間の持っている真実の迫力」=情熱だということを知るプロフェッショナルの言葉だからこそ、立場を問わず勇気づけられる大人が多いのではないかと思う。
膨大な時間と労力から導き出された、「魔法のスキル」を身につけ実践することは簡単ではないが、
下っ端だからこそ、試しに「やり切る」価値はある。