経営者が教える「海外出張」でおすすめの法人カード3選!海外出張で法人カードを比較するポイントと注意点

法人経営者だけではなく、個人事業主や自営業者の方も海外出張をしています。海外企業と取引をしている、グローバルな活躍をされているビジネスマンは国内に少なくありません。

海外出張によく行くという方は、法人カード選びも重要になってきます。どのようなカードでも良いわけではありません。やはり海外出張がお得になったり、海外に行きやすくなったり、といった特典があるカードを選ぶべきなのです。

海外出張が多いということは、やはり空港を利用する機会が多くなるはずです。空港のラウンジが利用できたら良いとは思いませんか?航空機に乗るので、マイルを貯めたいと思っている方も多いでしょう。

出張中に怪我をすることもあるかもしれないので、保険がついているカードも魅力的に映るはずです。

こちらでは海外出張でおすすめできる法人カードの比較ポイントをいくつか紹介していきます。そしてその比較ポイントで特に優れている法人カードについてもお伝えします。

海外出張をお得にしてくれる法人カードを選びたいと思っている方は、必見です。

目次

海外出張でおすすめの法人カードの比較ポイントその1.プライオリティパスが付帯しているか?

国内空港のラウンジだけでは意味なし!海外空港のラウンジが利用できるプライオリティパスに注目!

「空港ラウンジが無料利用」は、ゴールド・カード以上のグレードになると付帯してくるサービスの一つです。しかしゴールド・カードに付帯しているラウンジサービスは、国内の主張空港がメインとなっています。

海外の空港に関しては、韓国の仁川国際空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル国際空港)程度しか無料利用できません。

要は、ゴールド・カードであると行きだけしかラウンジが利用できないのです。帰りはラウンジが利用できないで、搭乗までロビーで待っていなければなりません。リラックスもできないので出張の疲れも手伝って、疲労困憊、といったことになってしまうかもしれません。

そこで注目してほしいのがプライオリティパスなのです。

プライオリティパスは、国内の主要空港のラウンジだけが利用できるのではありません。世界中の空港のラウンジが利用できる極めて素晴らしいサービスとなっているのです。そのサービスがクレジットカードに付帯しています。

ただしプライオリティパスに関しては、プラチナ・カード以上のグレードにしか付帯していないことが多いのです。よって年会費が高額に設定されているものが多くなっているので、その点は注意しなければなりません。

プライオリティパスで利用できるラウンジですが、世界500都市に1,200カ所以上となっています(2018年8月現在)。利用できるラウンジの数は年々増えており、今後も増える可能性が高く、さらに魅力が増すであろうサービスなのです。

利用できるラウンジに関しては、何も北米やヨーロッパだけではありません。新興国へ出張する機会が多い、という方もいるでしょう。

東南アジアとの取引をしているケースも多いと思うのです。その東南アジアについてもしっかりとカバーしています。

フィリピンにベトナム、タイやインドネシアなどなど多くの地域の空港に対応しているわけです。アジアだけではありません、サウジアラビアなどの中東はもちろんアフリカにも利用できるラウンジがあります。

世界中を飛び回っているというビジネスマンにおすすめなのが、プライオリティパス付きの法人カードなのです。

プライオリティパスの注意点、会員の権限について

プライオリティパスには3つの会員の種類があります。

  • スタンダード会員
  • スタンダードプラス会員
  • プレステージ会員

どの種類の会員になるかによって、1回毎のラウンジ利用にかかる費用が異なってきます。会員の種類によってはプライオリティパスに入会していたとしても、費用がかかってくることがあるわけです。

会員の種類年会費会員の1回利用ごとの費用
スタンダード会員99米ドル27米ドル
スタンダードプラス会員249米ドル27米ドル(10回の利用までは無料利用が可能)
プレステージ会員399米ドル無料(何回利用しても無料)

法人カードからプライオリティパスに入会するのであれば、年会費は一切気にする必要はありません。カードに付帯しているのであれば、年会費は発生しないのです。

しかし法人カードによって、どの種類の会員になれるかは異なっているので注意しなければなりません。前もって自分のなりたい会員のプライオリティパスが付帯しているカードを探すことが重要です。

上記した表の中で最も注目してほしいのが、ラウンジ1回の利用ごとにかかってくる費用です。会員のランクによって費用が大きく異なってきます。

スタンダード会員であると、1回の利用ごとに27米ドルが発生します。要は1回のラウンジ利用で3,000円程度の費用が発生してしまうのです。

スタンダード会員になってしまうと、ラウンジの利用に関しては毎回お金がかかると覚えておきましょう。

スタンダードプラス会員に関しては、年間10回までのラウンジ利用であれば費用はかかりません。

要は年に10回以下の利用であればスタンダードプラス会員の資格が付帯しているカードでも問題はないわけです。しかし年間11回以上の利用時には費用が発生するので注意しましょう。

最後にプレステージ会員ですが、こちらは一切利用時の費用は発生しません。年間で20回利用しても30回利用してもラウンジ利用にかかる費用は0米ドルです。

知ってほしいのは、どのランクの会員であったとしても、クレジットカードに付帯しているのであれば、年会費は発生しないということです。

であれば、どの会員がついているものがお得であるかは明らかでしょう。もちろんプレステージ会員の資格が付いている法人カードが、お得ということになるわけです。

Expert
プライオリティパス付きの法人カードの比較ポイントは「会員のランク」にあります。まずはどのランクが付帯してくるのかを確かめてください。

基礎知識!そもそもラウンジではどんなサービスが受けられるの?

  • 無料ソフトドリンクサービス
  • 無線LANサービス
  • 雑誌や新聞が自由に読める
  • コピーやFAXの利用が可能
  • パソコンが利用できるラウンジもある
  • ビジネスルームが設置されているラウンジもある
  • シャワールームが有料で利用可能
  • アルコールやおつまみ、弁当などの有料サービスあり
  • 絵本などが設置されている子供向けラウンジがある空港も
  • 女性専用の空間が用意されているラウンジがある空港も
  • ソファやテーブル席が設置されている

様々なサービスが受けられるわけですが、すべてのラウンジにすべての施設があるわけではありません。ラウンジごとに受けられるサービスと、受けられないサービスも有るのです。

基本的にはロビーとは異なり、リラックスした状態で搭乗を待っていられるというのが、ラウンジの最大のメリットとなります。

ビジネスマンにとっては、特に無線LANサービスが嬉しいでしょう。搭乗する前に、ちょっとした仕事をこなすことも可能なわけです。

コピーやFAXも有料ではありますが利用可能なので、取引先に対する資料を作成して送信する、といったことも可能です。自社に資料を送ることも出来るわけです。

世界中を飛び回っているビジネスマンは、なかなか自社に戻ることもできません。空港ラウンジがオフィス代わりになることもあるのです。

プライオリティパスの問題点、同伴者について

同伴者は費用が発生します。

自身はスタンダードプラス会員やプレステージ会員であれば、ラウンジ利用の費用は発生しません(スタンダード会員は年間10回以下の利用である場合は無料)。

しかしどのランクの会員の同伴者であったとしても、ラウンジの利用費用がかかってきてしまうのです。費用は1回あたり27米ドルとなります。

海外出張でおすすめの法人カードの比較ポイントその2.マイルが獲得しやすいか?

海外出張が多いならマイルを活用しなければもったいない!

海外出張をする機会が多い、ということであればマイルが圧倒的にたまりやすい状況にあるわけです。航空機に乗れば乗るだけマイルを貯められます。

しかし法人カードの種類によっては、マイルが溜まりにくいものも存在しています。海外出張が多いのにマイルがたまりにくいカードを選択しては意味がありません。

損をしているといってもよいでしょう。

マイルに関しては無料航空チケットと交換も可能です。マイルを無料航空チケットに交換すれば、出張費用を安く抑えることにもつながるわけです。マイルが獲得できるカードを選べば経費削減に繋がります。

ボーナスマイルが獲得できるカードを選ぼう!

クレジットカードの中には航空カードと呼ばれるものがあります。航空カードとは航空会社が発行しているカードであり、マイル的な優遇システムが用意されているわけです。

ボーナスマイルですが、基本的に3つの種類があります。

  1. 入会+初搭乗ボーナスマイル
  2. 継続ボーナスマイル
  3. 搭乗時ボーナスマイル

1.入会+初搭乗ボーナスマイルについて

入会後に初めて搭乗した時に付与されるボーナスマイルとなっています。搭乗すればよいだけなので、ハードルが高いものではありません。

カードの種類によっては、入会しただけでボーナスマイルが付与されるタイプのものもあります。

付与されるマイル数はカードのグレードによっても異なっています。一般カードについては1,000マイル程度となっており、ゴールド・カード以降となると2,000マイル以上に設定されることが多くなっています。

2.継続ボーナスマイルについて

カードを継続した場合にもらえるタイプのボーナスマイルとなっています。

カードの継続は1年毎に実施されるので、毎年もらえるタイプのボーナスマイルとなっているのです。

こちらについても、1の入会+初搭乗ボーナスマイルと同様に、付与されるマイル数は一般カードであれば1,000マイル程度、ゴールド・カード以降になると2,000マイル以上に設定されていることが多くなっています。

3.搭乗時ボーナスマイルについて

搭乗時にもらえるタイプのボーナスマイルとなっています。

通常はフライトマイルというものがもらえます。区間基本マイレージが設定されるのですが、そこに一定割合がかけられフライトマイルに加算されるのです。

一般カードである場合には、フライトマイルに10%程度加算されます。ゴールド・カード以降になると25%以上が加算されることが多くなっています。

ポイントをマイルに交換することも可能

マイルを獲得できるのは何も空港カードに限られているわけではありません。空港カード以外でもマイルを貯めることは可能です。

法人カードでもカードショッピングでポイントを貯められるものは多いです。そのポイントをマイルに交換する、といったことも出来るわけです。

ただしポイントからマイルに交換するというのは、レートも関わってくるので注意しなければなりません。また交換手数料が発生することもあるのです。

マイルに交換したとしても、交換手数料で損をしては意味がありません。前もって交換手数料についても確認しておきましょう。

Expert
ポイント還元率が高い法人カードはそれほど多くありません。マイルを貯める目的で法人カードを取得するのであれば、マイルを直接獲得できる航空カードがおすすめです。

海外出張でおすすめの法人カードの比較ポイントその3.役立つ海外旅行保険が付帯しているか?

海外旅行保険が付いているカードを利用すべき!

海外出張が多いのであれば、海外旅行傷害保険は必須となります。

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「海外で事故や病気にかかってしまった時に、医療機関を利用するとどうなってしまうでしょうか?」

ちょっとした手術を受けただけでも200万円や300万円請求されることもあるのです。笑い話にならないのですが、ある実例をお伝えします。

ある方がアメリカで肩が外れてしまったので、現地の医療機関にかかろうとしたわけです。

しかし費用が200万円かかると言われてしまいました。もちろん200万円も持っていなかったので、その方は肩が外れたまま日本に帰ってきたのです。

そんな時に海外旅行傷害保険に入っていれば問題はありません。海外での怪我や病気についてはしっかりとカバーしてくれるわけです。

もしものときに役立ってくれるので、海外出張をする機会が多い、という場合には利用を検討しましょう。

自動付帯のカードを選ぶべき!

海外旅行傷害保険ですが、クレジットカードを調べてみると「利用付帯」と「自動付帯」があるはずです。

必ず自動付帯のものを選んでください。

利用付帯であると、旅行費用にクレジットカード決済を利用しなければ保険が付帯してくれません。

しかも旅行代金の支払い比率などの条件が設定されているケースも有り、航空チケットや宿泊費など事細かに付帯条件が設定されているものもあるのです。

海外出張に出かけるたびにカードの支払い比率などを計算して、保険が付帯しているかを確認するのは非現実的です。

海外出張が多い方は海外旅行傷害保険が自動付帯しているものを選んでください。

海外旅行保険の注目すべき比較ポイントとは?

  1. 傷害治療の保険金がいくらに設定されているか?
  2. 航空機遅延保険が付帯しているか?

1.傷害保険について

海外旅行保険で特に心配なのが怪我をしてしまったときです。出張中に転んでしまい骨折してしまう可能性もあるわけです。寝ぼけて転んで頭を打ってしまうかもしれません。

出張は長かったとしても2週間から3週間程度でしょうか。ですから病気にかかるというよりは海外では怪我をする確率のほうが高いのです。

だからこそ傷害保険について手厚い保証内容になっている法人カードを選択しましょう。

特に注目すべきが保険金の額です。

前述したように、海外ではちょっとした怪我でも100万円を超える治療費がかかってしまいます。その金額をまかなえる程度の保険金が設定されているものでなければなりません。

できれば300万円以上の傷害保険が設定されている法人カードを利用しましょう。

2.航空機遅延保険について

海外出張を年間に何度も行っていると、必ず経験することになるのが航空機の遅延です。

数十分や1時間程度の遅れであれば大きな問題にはならないでしょう。

しかし天候などの諸事情によっては、大幅に出発が遅れるということもあるのです。翌日以降に持ち越されることも珍しいわけではありません。

そんな時に航空機遅延保険が役立ってくれます。

  • 乗り継ぎの遅延にかかった費用をカバー
  • 手荷物の遅延により衣類や生活必需品にかかった費用をカバー
  • 手荷物が紛失してしまった場合に費用をカバー
  • 出航遅延費用をカバー

航空機の遅延によって発生したコストに対応してくれる保険なのです。こちらの保険は一般カードに付帯しているケースはほとんどありません。

ゴールド・カードでも難しく、プラチナ・カードに付帯していることが多くなっているわけです。

法人系プラチナ・カードを狙っている時には、海外旅行傷害保険に航空機遅延保険が付帯しているかを確かめましょう。

海外旅行時の事故発生率はどのくらいなのか?

3.4%(29人に1人)といったデータがあります。(ジェイアイ傷害火災保険(株) 2016年度海外旅行保険事故データより)

もっとも発生事例が多かったのは「治療・救援費用」で、第2位には「携行品損害」、第3位には「旅行事故緊急費用」となっています。

特にこの調査で注目すべきなのは、シニア層が高額医療費用事故にあっているケースが多いということです。

支払額が300万円以上になるケースが半数弱を締めており、旅行保険の必要性がデータからも明らかとなりました。

3.4%という確率も低いものではありません。仮にあなたが30回の海外出張を行ったのであれば、1回はトラブルに合う確率です。

海外出張が多い方であれば1年から2年で30回を達成しているのではありませんか?

ちなみに発生事例の多かった「治療・救援費用」「携行品損害」「旅行事故緊急費用」の全てに関しては、法人カードの海外旅行傷害保険で対応できるものです(特にグレードの高い法人カード)。

質の高い海外旅行傷害保険を提供してくれる法人カードを持っていれば、仮に海外で事故にあってしまったとしてもお金的な問題は発生しません。保険で全額対応してもらえるのです。

プライオリティパスが付いているおすすめの法人カード~JCBプラチナ法人カード~

プレステージ会員のプライオリティパスが付帯している

JCBプラチナ法人カードであれば、プライオリティパスの最上級の会員ランクである「プレステージ会員」に無料でなれます。

プライオリティパスが提携している空港ラウンジを、何回利用したとしても費用が発生することはありません。圧倒的にお得なプライオリティパスが付帯しているわけです。

ラウンジ利用時に費用が発生しないだけがメリットではありません。

クレジットカードを経由しないでプライオリティパスのプレステージ会員になろうとすると、年会費が399米ドルもかかってしまいます。

しかしJCBプラチナ法人カードを経由して会員になれるので、年会費は1円もかかりません。

プライオリティパスだけではなくカード独自のラウンジサービスも利用可能

JCBプラチナ法人カードであれば、国内の主要空港のラウンジが無料利用できます。要は海外出張に行く時に、行きについてはプライオリティパスに関係なく、無料でラウンジが利用できるのです。

さらにハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル国際空港)についても、無料利用可能となっています。

ハワイに旅行や出張へ行く機会が多い、という方は行きも帰りも両方ともプライオリティパスに関係なく空港ラウンジが無料で利用できるのです。

プラチナ・コンシェルジュデスクが利用可能

JCBプラチナ法人カードはプラチナ・カードということもあり、最上級のサービスが受けられます。その中でも注目したいのが「プラチナ・コンシェルジュデスク」です。

海外や国内のホテルやゴルフ場の予約などの案内をしてもらえます。

はじめての地域に海外出張に行くということは、ホテルの手配などで困ってしまうことも多々あるでしょう。そんな時にも手助けしてくれるのが、JCBプラチナ法人カードというわけです。

しかも営業時間を気にする必要はありません。24時間受け付けているので、海外からの問い合わせにも問題ありません。

Expert
出張に関する困ったことが発生したときには、ぜひプラチナ・コンシェルジュデスクを活用してください。もちろん利用に関しては無料となっています。

JCBプラチナ法人カードの基本スペック

年会費3万2,400円(税込み)
追加カードETCカード(年会費無料)、子カード(年会費6,480円)
プライオリティパス付帯
海外旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)、家族特約最高1,000万円(自動付帯)
海外出張向けサービス空港手荷物宅配サービス(※1)、レンタカーサービス(※2)、海外サポートデスク(※3)、上級会員専用デスク(※4)
  • (※1)海外旅行・出張時の出発と帰国の際に利用可能です。自宅と空港間を無料で配送できる手荷物無料宅配券がもらえるのです。
  • (※2)バジェットレンタカー、ハーツレンタカー、ダラーレンタカー、エイビスレンタカー、ニッポンレンタカー、ナショナルカーレンタルが優待価格で利用可能です。
  • (※3)現地でトラブルが起こったときにも日本語で対応してくれるJCBプラザコールセンター(海外)が利用可能です。
  • (※4)プラチナ・コンシェルジュデスクのことです。24時間365日対応となっており、国内外のホテルや空港チケット、さらに徹者やレンタカーの手配などを行ってくれます。さらにレジャーやエンターテインメントに関する相談も受け付けています。

JCBプラチナ法人カード」の公式サイトはこちら

マイルが獲得しやすいおすすめの法人カード~ANA JCB法人カード ワイドゴールドカード~

ボーナスマイルあり!

ANA JCB法人カード ワイドゴールドカードはANAカードです。航空カードなので、ボーナスマイルが付与される設定となっています。

  • 入会ボーナスマイル:2,000マイル
  • 継続ボーナスマイル:2,000マイル
  • 搭乗時ボーナスマイル:区間マイレージ+25%

3つのボーナスマイルが用意されています。しかもゴールド・カードなのでボーナスマイルが高い設定となっており、高額のマイル獲得にもつながりやすいカードなのです。

1.入会ボーナスマイルについて

ANA JCB法人カード ワイドゴールドカードに入会しただけで、自動的に2,000マイルが獲得できます。

搭乗するといった条件が設定されていないので、カードを取得した全員がゲットできるボーナスマイルとなっているのです。

しかもゴールド・カードでもあるので、獲得できるマイル数が2,000マイルと高額になっている点も見逃せません。

2.継続ボーナスマイルについて

こちらも毎年搭乗時といった条件が加えられていません。よってカードを継続し続ければ、毎年必ず2,000マイルずつ獲得できるのです。

仮にカード利用していなかったとしても2,000マイル獲得できるので、年会費のうち一定額をボーナスマイルで回収できます。

一般カードでは継続ボーナスマイルは1,000マイル程度になることが多いですが、ANA JCB法人カード ワイドゴールドカードは、ゴールド・カードなので2,000マイルと高額の設定になっています。

3.搭乗時ボーナスマイルについて

こちらANAグループ便に搭乗することが条件となっています。搭乗すると区間基本マイルに、+25%のボーナスマイルが加算されるのです。

仮に区間基本マイルが1,000マイルであれば250マイルが加算されます。3,000マイルであれば750マイルも加算されるわけです。

年間に複数回ANAグループ便に登場する機会があるという方であれば、+25%によってかなりのマイルが獲得できるはずです。こちらのボーナスマイルを有効活用して、マイルを効率的にためましょう。

Oki Dokiポイントをマイルに交換することも可能

Oki DokiポイントはANAマイルに交換すると、1.0%もの還元率になります。

ANA JCB法人カード ワイドゴールドカードは、JCBカードなので、カードショッピングをするとOki Dokiポイントが獲得できます。

Oki Dokiポイントに関しては、1,000円利用につき1ポイントの獲得となっており、基本的なポイント還元率は0.5%程度となっています。

しかし注目してほしいのがANAマイルへの交換です。

少し条件があるのですが、Oki Dokiポイントは1ポイントあたり10マイルと交換ができるのです。よって1,000円利用につき10マイルが獲得できるということになるので、還元率は1.0%となります。

気になるのが条件でしょう。

Oki Dokiポイントを1ポイント10マイルへ交換するためには、ANA マイル移行サービスにて「マイル自動移行コース 10マイル」か「マルチポイントコース 10マイル」を選択しなければなりません。

その2つの10マイルコースのいずれかを利用するためには、年会費が5,400円(税込み)もかかってしまうわけです。その点を考慮した上で、交換するかを考えなければなりません。

Expert
交換するのであれば、ある程度まとまったポイントを貯めてから移行するべきです。

Oki Dokiポイントのポイント還元率をアップさせる方法あり

メンバーランクよってOki Dokiポイントの付与率は変化します。

  • スターβ(年間50万円以上利用):翌年のポイント付与率が10%アップ
  • スターα(年間100万円以上利用):翌年のポイント付与率が20%アップ
  • ロイヤルα(年間300万円以上利用):翌年のポイント付与率が25%アップ

仮にロイヤルαとなると、1,000円利用で1.25ポイントが獲得できます。ポイント還元率は0.625%となり、マイル還元率にも大きな影響を与えてくるわけです。

ロイヤルαでANAマイルに交換したとなると、1,000円利用で12.5マイルを獲得することになります。マイル還元率は一気に1.25%にまで上昇するわけです。

またOki Dokiランドを活用する方法もあります。

Oki Dokiランドを経由してネットショッピングを実施すると、「楽天市場」や「YAHOO!ショッピング」、さらには「Amazon」利用で、ポイント還元率が2倍になるのです。

Oki Dokiランドにはさらにポイント還元率が高いショップも用意されているので注目ておきましょう。

ANA JCB法人カード ワイドゴールドカードの基本スペック

年会費2万520円(税込み)
追加カードETCカード(年会費無料)、子カード(年会費4,320円)
プライオリティパスなし
海外旅行傷害保険最高5,000円(自動付帯)
海外出張向けサービスJCB.ANA@desk(※1)、JCB de JAL ONLINE(※2)、上級会員専用デスク(※3)
  • (※1)法人向けの出張時における航空チケット手配システムが無料で利用できます。出張者と承認者に権限を分けた管理が可能となっています。
  • (※2)法人向けの出張時における航空チケット手配システムが無料で利用できます。チケットレスサービスが利用可能です。
  • (※3)JCBゴールド会員専用デスクのことを指しています。航空券などの予約の対応をしてもらえます。

ANA JCB法人カード ワイドゴールドカード」の公式サイトはこちら

質の高い海外旅行傷害保険を付帯しているおすすめの法人カード~三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカード~

高額の保険金に対応

三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカードの海外旅行傷害保険の最高補償額は1億円です。トップクラスの補償額を誇っている法人カードなのです。

最高補償額が1億円に設定されているのは「死亡後遺障害」と「賠償責任」となっています。特に賠償責任に関しては、海外で事故を起こしてしまったときなどには対応できるものです。

出張中は長期の滞在となるので何があるかわかりません。もしものときにも対応できる高額の補償額設定は、非常にありがたいわけです。

自動付帯である

三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカードの海外旅行傷害保険は、基本的に自動付帯となっています。利用付帯ではないので、わざわざカードを出張費用に使う必要もありません。

海外出張中はいつでもカードの保険に守られているような状態になっているわけです。

三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカードの補償額と付帯条件

死亡後遺障害1億円(自動付帯:1億円)
賠償責任1億円(自動付帯:1億円)
救援者費用1,000万円(自動付帯:1,000万円)
傷害治療500万円(自動付帯:500万円)
疾病治療500万円(自動付帯:500万円)
携行品損害100万円(自動付帯:100万円)

利用する可能性が高い傷害治療に関しても、自動付帯となっています。さらに高額の500万円までカバーしてもらえるといった特徴があるわけです。

航空機遅延保険が付帯している

  • 乗継遅延費用:10万円
  • 出航遅延費用等:2万円
  • 寄託手荷物遅延費用:2万円
  • 寄託手荷物紛失費用:4万円

総額で18万円の航空機遅延保険が付帯しています。もしも乗る予定であった航空便に遅延が発生してしまったとしても、その時の損失に合わせて補償してもらえるわけです。

例えば手荷物が遅れている場合には、生活必需品や下着などの衣類を買わなければなりません。そういった細かな費用に関しても航空機遅延保険であれば対応してくれるわけです。

三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカードの基本スペック

年会費5万4,000円(税込み)
追加カードETCカード(年会費無料)、子カード(年会費無料)
プライオリティパス付帯
海外旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)
海外出張向けサービス航空券チケットレス発券サービス(※1)、レンタカーサービス(※2)、エアライン&ホテルデスク(※3)、海外サポートデスク(※4)、ビジネスサポートサービス(※5)
  • (※1)法人向けの出張時における航空チケット手配システムが無料で利用できます。チケットレスサービスが利用可能です。
  • (※2)ハーツレンタカーを割引料金で利用できます(アフォータブル料金より10%オフ)。バジェットレンタカーは10%オフから15%オフで利用可能です。
  • (※3)国際線の航空券や世界各地のホテルの予約手配が可能です。
  • (※4)現地の各種予約や観光案内がしてもらえます。日本語で対応してくれるVJデスクも利用可能です。
  • (※5)各種ビジネスサービスを実施しており、海外出張時には国際エクスプレス輸送割引サービスが活用できます。

三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカード」の公式サイトはこちら

まとめ

海外出張でおすすめの法人カードの比較ポイントを3つ紹介しました。

  • 世界中の空港ラウンジが利用できるのか?
  • 搭乗時にマイルが効率的に獲得できるのか?
  • 質の高い海外旅行傷害保険が付帯しているのか?

海外出張を行っている方であれば、ラウンジを活用しない手はありません。しかしカードによっては国内にしか対応していないものもあるのです。

そこで注目すべきは世界中の1,200ものラウンジを利用できるプライオリティパスです。出張が多い方はプライオリティパス付きのクレジットカードを選びましょう。

海外出張が多いということは、航空機の利用が多いという事になります。マイルが効率的に貯められるカードを活用しなければもったいないわけです。特に搭乗時にボーナスマイルが得られる航空系カードがおすすめとなっています。

海外旅行傷害保険も、もしものときに役立ってくれます。

海外旅行時にトラブルが発生する確率は3.4%とされており、29人に1人の割合で保険の対応となる事案が起きているのです。役立つ質の高い海外旅行保険が付帯しているカードを選ぶべきです。

海外出張でおすすめの法人カードとして3つ紹介しました。

  • プライオリティパス最上級会員の資格が取得できる「JCBプラチナ法人カード」
  • 各種ボーナスマイルが獲得できる「ANA JCB法人カード ワイドゴールドカード」
  • 海外旅行保険が自動付帯である「三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカード」

JCBプラチナ法人カードであれば、プライオリティパスのプレステージ会員になれます。

年会費399米ドルもかかる会員に無料でなれてしまうばかりではなく、提携している空港ラウンジは何回利用しても無料です。数多くの海外出張を行う方にとっては欠かせない法人カードです。

ANA JCB法人カード ワイドゴールドカードは各種ボーナスマイルが用意されており、カードショッピング以外でもマイルがザクザクと貯まります。

継続するだけでも2,000マイルが毎年付与されるなど見逃せません。区間ボーナスマイルも区間基本マイレージに+25%の設定なので、ANA便を利用すればするだけマイルが貯まります。

三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカードは、海外旅行保険の質が極めて高くなっています。自動付帯であり、最高補償額は1億円です。さらに珍しい航空機遅延保険も付帯しているなど言うことなしです。

海外出張向け法人カードは、基本的にグレードの高いクレジットカードが中心となります。提供しているサービスにはかなりのコストがかかるので、その点は仕方ないかもしれません。

プライオリティパスだけでも、399米ドルかかるものを無料提供しているのです(プレステージ会員の場合)。

年会費との兼ね合いにも注目してください。グレードの高いカードが中心なので、年会費が2万円から5万円程度もかかってしまうのです。

海外出張向け法人カードは、どの程度の年会費までであれば出せるかも考えた上で選びましょう。

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