格好良くても売れない。そんなマーケティングを続けていませんか?

「まず、商品のイメージや自社ブランドイメージをアピールする為にサイトを作ろうかと思うんですが……」
これは、実際に私が新規に創業された経営者の方の相談に乗った時、経営者の方が一番初めに口に出した言葉です。

あなたはこの経営者の考えをどう思いますか?

結論から言ってしまうと、いきなり商品のイメージや自社ブランドのアピールの為にサイトを作るというのはあまりおすすめできません

確かに、商品のイメージが良いに越したことはありませんし、Apple社のiPhoneやMacのようにブランドのイメージが出来上がっていれば、それだけで競合他社に対して大きな優位性を持つことができます。それは間違いありません。

ですが、こういったイメージ戦略はかかるコストに対して売上が直結しにくいという、大きな問題点があります。

どんなに格好良い会社も売上がなければ、倒産してしまいます。

あなたの間違ったマーケティング戦略が会社を潰す結果に!?

せっかく熱い情熱を持って創業したにも関わらず、商品やサービスの質とは関係ない部分のせいで倒産するなんて絶対にお断りでしょう。

そこで今回は、新米経営者の方に向けて『本当に創業したばかりの会社はどういったマーケティングをするべきなのか?』
それをお話していきます。
実際にあなたの会社の売上アップに直結する話なので、ぜひご覧下さい。

格好良さに拘るあまり無駄なコストで首を絞めることに……

まず、前提として大企業と中小企業ではマーケティングの手法はがらっと変わります。

テレビCMや雑誌への広告の掲載、サイトでも格好よさを重視してブランドイメージを高めていくのは、大企業のマーケティング手法です。

多面的に露出を増やすことで消費者の認知度を上げて購買へとつなげていくイメージ重視の手法は確かに派手で恰好良いものです。
「うちの会社、テレビCMしてるんだよね」
なんて言えたら、それは鼻が高いことでしょう。
テレビCMなどイメージ重視のマーケティングの効果は測定しにくいのが弱点!
ですが、実際の所、こういったイメージ重視の広告などは、かかったコストに対しての売上アップの効率は良いものではありません。
例えば、10のコストを使って2~3の売上が上がるかどうか……。それがイメージ戦略の現実です。

だからこそ、創業したばかりで資金力に乏しい会社がマネをすると無駄なコストばかりかかってしまい、自分の首を絞めることにつながります。

他にも、イメージ重視のマーケティングには問題があります。

費用対効果の厳密な測定が困難なので……

イメージ重視のマーケティングの一番の問題。それは費用対効果の厳密な測定ができないことです。

例えば、本日あなたのサービスを購入してくれたお客様がいたとします。その人は一体何がきっかけで購入を決めたのでしょうか?

イメージ重視の広告のおかげだったのか、それとも別の要因だったのか……。

正確な効果測定をすることができません。

効果を測定できない状態だと、売上アップの為に追加で広告費を投入するべきなのかも判断できないでしょう。

このように効率的に売上をアップする為に、イメージ重視のマーケティングでは望んだ成果を得ることは非常に難しいです。

にも関わらず、『ブランド力をつけることが重要』など
マーケティング関係の会社やWEB制作会社などは提案をしてくることが非常に多いです。

これは、逆に言うとイメージ重視のマーケティングなら効果測定ができないからこそ、仕事の難易度が一気に下がるからです。

こういった悪質なマーケティング会社の提案を信じてしまわないように気をつけて下さい。

重ね重ね言いますが、イメージ重視のマーケティングは中小企業が一番最初に取り掛かるべきではないマーケティング手法です。

中小企業が本当にすべきマーケティングとは何なのか?

では、いったいどのようなマーケティングをあなたはするべきなのでしょうか?

それを、次回『あなたの広告がいくら売上をアップするのか、明確にすることの強みとは?』にてご紹介します。

中小企業でも売上アップを実現できる、販売戦略全ての基本として実践して頂きたい内容ですので、読んで役立つこと間違いありません。
中小企業はイメージ重視のマーケティングはやめるべき!

もう、イメージ重視のマーケティングはやめるしかない!

今回は創業したばかりの新米経営者の方向けに、まずはやってはいけないマーケティングの方向性についてご紹介しました。
要点をまとめると次のようになります。

・商品のイメージや自社のイメージ向上を目的としたサイト作成などは中小企業がマーケティングとしていきなり取り組むべきではない。

・イメージ向上によるマーケティングは売上アップに対しての効果はコストパフォーマンスが悪く、資金力に不安がある創業したばかりの会社では首を締める結果になる

・その上、イメージの向上だけを目的とした広告やWEBサイトはコストに対して売上がどれだけアップしたのか正確な効果測定が難しい。

・結果として、かけたコストに対して見合っているのか判断できず、売上アップ自体失敗に終わる可能性も高い。

以上です。
次回は今回の内容を踏まえて、中小企業が実践すべきマーケティングについてお話をしていきますので、ぜひご覧下さい!

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