セミナー概要
個人生活と同じように、会社はその大小に係わらず日常の営業活動の中でいろいろな企業活動の妨げになる問題に直面しています。社内の情報の漏洩、社内告発、あるいはライバル企業からの嫌がらせ行為などに対して、決まった対処法はなく、多くの企業は法務部などの中に犯罪に対処する専門的なスタッフを置くなどのやり方で危機管理体制を整え、問題解決にあたっています。しかしながら、その対応は十分とはいえません。そこで、警察のもっているような捜査鑑識技術力を習得することは無理としても、少なくとも犯罪を立証するための証拠の保全に必要な基本的な鑑識技術を持つことによって、企業内での犯罪解決に役立てる事が出来ます。その基本的な鑑識技術の中の一つに、文書に係わる鑑識技術があり、その実務知識の習得が本講座の目的です。本講座では、一般の企業内での犯罪の疑いのある対象物としての書類、印影(押捺された判子の印章)などを中心にその分析理論と技術、及び実例について講義します。また、参考として最近増加している録音資料や、ビデオ画像の犯罪立証の証拠としての活用例についても紹介します。警察庁、山梨県警において長年科学捜査に携わられた講師2名をお迎えし、企業内不正等の犯罪に関わる文書鑑定の実務について、事例を交えてお話をいただきます。セミナーの主な内容●プロロが行う文書鑑定とは?●社内調査で必要な知識●証拠書類の収集●不正書類の分析●変造書類の特徴●筆跡の特定 ●印章の鑑定●鑑定の実例
※セミナー情報は、更新されているケース、登録情報が誤っているケースもあるため、公式サイトで正確な情報をご確認ください。
セミナー開催情報
セミナー分類
- ジャンル
- 対象職種
- 対象業種
- 対象者
セミナー基本情報
- セミナー形態リアル(オフライン)
- セミナー定員
- セミナー費用 15,000円
- セミナー主催企業名 ACFE JAPAN
セミナー講師情報
- 講師名
- 講師プロフィール
セミナー日程
- セミナー開催日 2007年5月12日
- セミナー開催時間10時
- セミナー応募締切日 1899年12月31日
セミナー開催地
- セミナー開催地住所 東京都 0
- セミナー開催地交通・アクセス
ACFE JAPAN セミナー 不正検査士マニュアル講座 企業不正調査:不正を立証するための法文書鑑定
※セミナー情報は、更新されているケース、登録情報が誤っているケースもあるため、公式サイトで正確な情報をご確認ください。