セミナー概要
スピードアップが一様に叫ばれる時代である。しかし、開発スピードは極めて強力な武器ではあるが、開発期間の短縮は最終目標ではない。最終目標は、言うまでも無く“儲かる製品を継続的に作り出すこと”であり、これが開発者の使命であろう。 高収益企業の製品開発プロセスを丹念に調べて見ると、16個の極めて重要な開発活動がプロセスに組み込まれ、手抜きしたり省略したりすること無く、厳格に実行されている。特に、マーケティング活動とビジネス指向(この製品は儲かるのか、儲からないのかという視点)の活動が、強い製品を生み出すために重要な働きをしているのが解かる。 こうした活動の実行品質の差が、製品の優劣、パフォーマンスに大きく影響する。 本セミナーでは製品開発におけるベストプラクティスを紹介すると共に、開発の世界標準(或いはベストプラクティス)とでも言えるステージゲート法を導入して製品開発マネジメントで効果を発揮している旭硝子(株)の事例と、創業以来、チャレンジングな取組みと技術をベースにしたイノベーティブな発想で数々の新規事業を立上げ・育成してきたキャノン(株)の事例をご紹介する。両社の事例では、新しいマネジメントの仕組みを導入する上での苦労や工夫、及び今後の取組む方向性などで参加者に大きな示唆を与えるであろう。 最後に、講師とセミナー参加者との間でミニパネル討議を行ない、儲かる製品を継続的に生み出すための製品開発プロセスイノベーションに関して理解を深め、日々の開発マネジメント活動に活かしていきたい。
※セミナー情報は、更新されているケース、登録情報が誤っているケースもあるため、公式サイトで正確な情報をご確認ください。
セミナー開催情報
セミナー分類
- ジャンル
- 対象職種
- 対象業種
- 対象者
セミナー基本情報
- セミナー形態リアル(オフライン)
- セミナー定員
- セミナー費用 29,800円
- セミナー主催企業名 (株)新社会システム総合研究所
セミナー講師情報
- 講師名オフィスHara 代表 プリンシパルコンサルタント 原 吉伸 氏/旭硝子(株) 化学品カンパニー 事業統括本部 開発部 開発テーマ企画グループ リーダー 神庭 基 氏/キヤノン(株) 映像事務機事業本部 映像事務機事業統括センター 専任主席 石井 宏明 氏
- 講師プロフィール
セミナー日程
- セミナー開催日 2006年1月25日
- セミナー開催時間10時
- セミナー応募締切日 2006年1月24日
セミナー開催地
- セミナー開催地住所 東京都 東京都港区西新橋2-1-1 興和西新橋ビル11F
- セミナー開催地交通・アクセス
開発プロセスイノベーション
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