国際法務実務者向けセミナー・ウィーン売買条約直前対策

セミナー概要

セミナーでは、条文の文言的な説明にとどまらず、条約成立の背景や紛争例を検証し、条約発効によって日本企業の国際取引に起こりうる問題を検討します。紛争を避けるために必要な、裁判地ごとのＣＩＳＧ運用の差異や、判例などのリーガル・リサーチなども紹介し、最後には契約書ドラフティング及びレビュー上のチェックリストを紹介します。

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セミナー開催情報

セミナー分類

ジャンル
対象職種
対象業種
対象者

セミナー基本情報

セミナー形態リアル（オフライン）
セミナー定員
セミナー費用 50,000円
セミナー主催企業名特定非営利活動法人プロフェッショナルイングリッシュコミュニケーション協会（ＩＰＥＣ）

セミナー講師情報

講師名渡邉明彦
講師プロフィール法学士（一橋大学）、法学修士（京都大学）、LL.M.（Pennsylvania大学）、京都大学大学院博士課程単位取得退学。京都大学大学院では「国際物品売買契約に関する国際連合条約（CISG）」の採択外交会議で日本政府代表を務められた道田信一郎教授、Pennsylvania大学では米国におけるCISGの代表的研究者 John Honnold 教授、当時同大学のVisiting ProfessorであったPeter Winship教授の指導を受ける。Pennsylvania 大学の特別研究生として Honnold 教授に「Duty to Co-operate under the CISG - A Game-Theoretic Approach」（国連国際物品売買条約における協力義務－ゲーム理論的アプローチ）を提出。民事訴訟法、国際取引法、商取引法専攻。冨田・金澤法律事務所、三井安田法律事務所、ブレークモア法律事務所勤務後独立。ソフトウェア等IP関連の業務のほか、金融、証券、一般企業法務の分野で、英文契約書作成業務に従事。