【IPFウェビナー】中国現地における化粧品の一般貿易を前提とした、商品認可取得（NMPA）と販路構築のトレンド

セミナー概要

現在の中国への化粧品販売展開については、新型コロナ前よりも、その可能性や選択肢は多様化しており、自社の事業段階や企業体力によって戦略（NMPA等認可の取得・販路の構築）も異なります。

昨今、手軽に開始できる、日中間での越境ECがクローズアップされていますが、中国は他の国と異なり、ルールや消費者の商習慣上、中国の越境ECプラットフォームを使うことが必須です。
但し、残念ながら、大手企業の一部の成功事例に目を奪われ、大型プラットフォームを使った目先の売上創出に捉われてしまい、短期間で頓挫しているケースが目立ちます。
この越境ECにおいても、一般貿易を見据えた助走となり得るプラットフォームの選び方、規模、運用の仕方など、活用方法は多種多様です。

一方、中国現地での店舗販売（オフライン）を含めた一般貿易、卸売りについては、必要なNMPA等の現地認可が複雑ではあるものの、その情報を正しく把握し、正しいチャネルで進めれば、堂々と取得して販売が可能です。そうすることで、中国市場の成長支える根幹であり、膨大な一般貿易市場へと継続的に商品が投入出来ます。

今回、化粧品に特化し、下記についての要点を解説いたします。

◆化粧品の一般貿易展開（卸/代理店等）で必要な、中国現地認可（NMPA等）の取得
◆化粧品の一般貿易における現地販路の構築（現地提携パートナーの重要性）
◆一般貿易を推進するための、事業や企業に適した日中越境ECの選び方や使い方
◆その次のフェーズである、中国に適した商品の投入展開（商品企画マーケティング）

現地許認可取得や販路構築の難しさは、最新のトレンドやルール変更等、正確なノウハウにアプローチしにくいことにあります。初期の情報ソースや現地提携パートナーの選定、組み方を誤ると、後からの挽回が出来ず、早かれ遅かれ、頓挫します。

今回のウェビナーにて、新型コロナを通じて多様化する中国への化粧品展開、それも場当たり的な越境ECでの早期頓挫に陥らない、一般貿易市場を見え据えた中長期事業展開の可能性を把握して頂きます。
自社の化粧品に関する新規展開、或いは既存展開の見直しについて、それぞれに適した検討や検証が出来る機会をご提供いたします。

＜概要＞

日時：2023年3月24日(金）11:00-12:00（質疑応答含む）

登壇者：
山本　岳志
IP FORWARD株式会社
パートナー　中国ビジネスコンサルティング部門

内容：「中国現地への一般貿易・卸売り販売を前提とした、商品認可取得と販路構築のトレンド」
11:00～11:05　挨拶・自己紹介
11:05～11:50　講義
11:50～12:00　質問応答

「Zoom」Q&A機能を利用して質問を受付け、講義最後に順次回答します。時間に限りがあります為、全ての質問に回答することができない場合がございます。なお、セミナー後にも別途メールにて質問を受け付ける予定でございます。

会場：オンライン（Zoom利用）での開催になりますので、各自で受講できる環境を整えてくださいますようお願い申し上げます。

参加費：無料

定員：100名（定員に達し次第、申込受付終了）

お申込方法と締め切り：
参加のお申し込みは、下記応募フォームをご利用ください。
応募フォームURL:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_4oerznH7QB-ne8KpKwrk8g
３月20日17時　締切

セミナー公式サイトへ

※セミナー情報は、更新されているケース、登録情報が誤っているケースもあるため、公式サイトで正確な情報をご確認ください。

セミナー開催情報

セミナー分類

ジャンル M&A　ベンチャービジネス、起業、開業　医療、福祉、介護、ヘルスケア　司法・訴訟、法律、企業法務　知的財産、ISO、個人情報保護　経営戦略、事業戦略　
対象職種商品開発、マーケティング　営業、営業サポート、販売　国際ビジネス、貿易　
対象業種医薬、福祉　小売、卸売、流通　
対象者経営者、役員、監査役　起業家

セミナー基本情報

セミナー形態オンライン
セミナー定員 100人
セミナー費用無料
セミナー主催企業名 IP FORWARD株式会社

セミナー講師情報

講師名山本　岳志
講師プロフィール日中ビジネスには2001年から携わり、進出する側から始まり、現在ではそれを支援する立場として見識を積む。バンダイグループ企業（株式会社バンプレスト）でゲーム開発の専門職としてキャリアを開始し、その後入社したモバイルコンテンツ企業（株式会社インデックス）では、ディレクターから部門長、制作子会社の代表取締役と中国子会社の董事副総理も兼務し、日中でのマネージメントを経験。その経験を活かしてデジタルマーケティング企業（株式会社アイ・エム・ジェイ）へと移り、経営企画職にて中国企業のM&Aに携わる。その後、日中ビジネスの実務支援を行うコンサルティング企業で、取締役副社長パートナーとして、業界業種問わず、進出支援に従事した後、2022年よりIP FORWARDグループにパートナーとして参画。