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ACT式ビジネス心理講座(第12回)/行動を誘発する「ナッジ」編(後半)

セミナー概要

 

“ナッジ”の原理の源流ともいうべき、「アフォーダンス」という認知科学の概念を理解することが重要です。その考えかたを応用するうえで、モノと人の相互作用の文化的な心理の働きをビジネス現場から事例を分析してみます。当講座ではナッジ作りのノウハウを「文化的アフォーダンス」として新たに体系づけ、応用範囲の広い能力の習得を目指します。
「ナッジ」によって当人も意識しないぐらいに当たり前にする行動になるわけですが、その”当たり前”(初期の標準)と思う効果が「デフォルト効果」と呼んでいます。その典型例がネットでサプリメントを売る定期販売の手法で、デフォルトとして「✔」を入れずに、そのままクリックすれば定期購入できる仕掛けになっています。
これは通常のナッジの原理によるメソッドですが、この意識しないで直ぐにできる“常識”(コモンセンス)による行動に目をつけると、もっと文化的な要因を活かす方法があることが最近注目されてきています。
たとえば、米国のトヨタ社には社内の一角に神棚を置いた部屋があるといいますが、この神棚があることによって社員らの行動が神聖なものへの“敬意”につながるようなことが起きます。そこで当講座では、この文化的な視点からのナッジの手法を独自に開発し、行動経済学の狭いナッジ論を越えた「文化的アフォーダンス」という原理を提唱しています。
ここでそれを定義すると「文化的に共有された意味や価値が環境の中に埋め込まれ、“行動可能性”として知覚される」というものです。そこから行動改善の「文化的仕組み化」を考案していくことで、たとえば「御守り」を持つ心理効果など、日本特有の文化心理をビジネスに活かす方法なども習得できる内容となっています。

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※セミナー情報は、更新されているケース、登録情報が誤っているケースもあるため、公式サイトで正確な情報をご確認ください。

セミナー開催情報

セミナー分類

  • ジャンル ビジネススキル全般 マネージメント、コーチング 技術、生産、品質管理 経営戦略、事業戦略 顧客満足、CRM、クレーム対応 
  • 対象職種 営業、営業サポート、販売 広報、宣伝、IR 情報システム、情報管理 新規事業、プロジェクト管理 経営、経営企画、経営管理 顧客管理、顧客対応、クレーム 
  • 対象業種
  • 対象者 中堅社員・一般社員 管理職 経営者、役員、監査役 

セミナー基本情報

  • セミナー形態リアル(オフライン)
  • セミナー定員 6人
  • セミナー費用 8,000円
  • セミナー主催企業名 日本ビジネス心理学会

セミナー講師情報

  • 講師名匠 英一
  • 講師プロフィール専門は心理学・認知科学を軸にしたコンサル、人材開発、マーケティングなど。100社を超えるコンサル業務と他方でデジタルハリウッド大学教授、早稲田大学商学部客員研究員、立正大学非常勤講師など歴任。著作は60冊程。TVでレギュラー出演(ナカイの窓等)も多数。  1990年に東大の研究者らと(株)認知科学研究所(代表)を創設し、主に心理学を応用したコンサル業、とくにアップル社、住友3M、SANKYO、NEC、中央職業能力開発協会などメーカ中心に行う。   95年より通信機器販売企業に就職し、新規事業と営業に12年間従事。その間CRM協議会(初代事務局長)、日本ビジネス心理学会(副会長)など計15団体創設。 またIT系企業取締役・顧問(株:ミリオネット、株:デジタルナレッジ、株:豊作プロジェクト)も歴任。

セミナー日程

  • セミナー開催日 2025年11月15日
  • セミナー開催時間13:15
  • セミナー応募締切日 2025年11月14日

セミナー開催地

  • セミナー開催地住所 東京都 新宿区新宿1-15-6 オリエント新宿10階1004号室 KS1会議室 『KS1新宿御苑』
  • セミナー開催地交通・アクセス会議室の詳細⇒ https://goo.gl/maps/9NogsZPwgQx7gftJ8 

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