法人(中小企業・零細企業)におすすめのチャットボットツール3選。機能面でおすすめのチャットボットツールはこれだ!

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チャットボットツールを導入する中小企業、零細企業が急速に増えています。

そのため、今回は、『法人(中小企業・零細企業)におすすめのポチャットボットツール3選。機能面でおすすめのチャットボットツールはこれだ!』という記事のタイトルで、法人(中小企業・零細企業)におすすめのチャットボットツールを3つ詳しく解説します。

法人(中小企業・零細企業)におすすめのチャットボットツール3選。機能面でおすすめのチャットボットツールはこれだ!

今回は、法人(中小企業・零細企業)におすすめのチャットボットツールを3つ詳しく解説します。

今回、紹介するのは、以下の3つのチャットボットツールです。

  1. sinclo(シンクロ)
  2. チャットディーラー
  3. TalkQA

①sinclo(シンクロ)

1つ目は、sinclo(シンクロ)になります。

sinclo(シンクロ)は、登録率・購入率などのCV、KPIを向上させ、迅速かつ効果的に、企業に合ったシナリオを提案してくれます。

また、クライアント企業のビジネスが成果を出すことを第一に、成果を出す運用の仕組みを提供してくれ、sinclo(シンクロ)を導入することで、サイト上でも実店舗のような接客を行えるようになるため、サイト訪問者の購買意欲を向上させることができます。

また、sinclo(シンクロ)は、以下の3つの特徴があります。

  • チャット内でコンバージョン:フォームより簡単・手軽で、問合せ数・資料請求数などのCV数が増加。
  • 途中離脱の防止:サイト訪問者の”今”に合わせた最適な話しかけで、途中離脱を防止可能。
  • 見込み客の発掘(BtoB):サイト来訪企業(見込み客)を可視化。インサイドセールス活用で営業効率をアップ。

<sinclo(シンクロ)の機能一覧>

以下が、sinclo(シンクロ)の機能一覧になります。

  • リアルタイムモニター:サイト訪問者1人ひとりのリアルタイムな情報を見える化。ページ滞在時間や訪問回数などの各種情報を確認可能なため、興味を持っている見込み顧客に対してアプローチが可能。またサイト訪問者の企業・団体を特定することも可能。
  • 自動話しかけ/自動返信(オートメッセージ/リプライ):あらかじめ登録した条件を満たすサイト訪問者に対し、登録したメッセージを自動で送信するオートメッセージと訪問者の発言に自動で回答するオートリプライ機能により、見込顧客の購買意欲向上や問い合わせ対応の自動化によるコスト削減を実現。
  • シナリオ設定:資料請求や見積依頼といった各種問い合わせをチャットボットで自動化することが可能。チャット形式での入力のためユーザ負荷を低減し、コンバージョン率向上に大きく貢献。従来の入力フォームに変わる新常識として、フォームの途中離脱を防止する新たなEFO(エントリーフォーム最適化)としても利用可能。
  • 選択式メッセージ送信(ラジオボタン形式):質問などを択一式にすることが可能です。サイト訪問者はワンクリックで回答できるので、入力の手間が省け、コンバージョンが容易に。
  • ステータス管理(待機中/離席):オペレータのステータスを【待機中】【離席中】のいずれかに変更することが可能。待機中のオペレータが存在する時のみチャットウィンドウを表示する設定も可能なため、応対できるオペレータがいない場合(不在時)でも安心。
  • 履歴/統計:過去のチャット履歴の検索や閲覧が可能。さらに、アクセス履歴やサイト訪問者のアクションを確認することもできるため、改善のための統計データとして利用可能。
  • チャットウィンドウデザイン(デザインカスタマイズ):自社サイトに設置するチャットウィンドウのデザインや配置、チャットウィンドウを表示するタイミングなどを自由にカスタマイズすることが可能。サイトの見た目のバランスを損ねることなく導入可能。
  • 簡易入力(定型文):よく使う文言を定型文として事前に登録しておくことで、キーボードの「↓」(下矢印)より素早く入力することが可能。オペレータ共通かオリジナルの定型文か選択可能で、文言に応じて使い分けて利用可能。
  • キャンペーン設定:サイト訪問者がどの広告から流入してきたのかをリアルタイムに把握することが可能。また、履歴として蓄積されるので集客活動の効果測定にも利用可能。
  • 分かりやすいUI/UX:マニュアルを見なくても、直感的に操作が可能。
  • 自動対応・有人対応両方可:チャットボットとオペレータ対応のどちらも利用できるハイブリッド型のため、完全自動化での利用、高度な質問だけ有人対応など、お客様のニーズに合わせて自由に利用可能。
  • 対話履歴把握・分析:過去のチャット履歴の検索や閲覧が可能。さらに、アクセス履歴やサイト訪問者のアクションを確認することもできるため、サポート改善のための統計データとして利用可能。
  • 個別カスタマイズの対応も可能:開発から運用・保守まですべてを自社完結している国産クラウドであるため、お客様要望に応じた個別カスタマイズも可能。
  • 販促にも活用可能:ECサイトに設置をして、お客様の好みやニーズをヒアリングしながら、おすすめ商品を紹介したりすることが可能。実店舗のような接客を実現可能。
  • リッチなWeb接客も可能:サイト訪問者が閲覧しているページを共有して双方向に操作し合ったり(ブラウザ同期)、手元の資料をサイト訪問者に共有して双方向に操作し合う(ドキュメント共有)ことも可能。

②チャットディーラー

2つ目は、チャットディーラーになります。

チャットディーラーは、人に代わって問い合わせ業務の対応を行ってくれ、チャットボットの自動応答により、以下のような幅広いお悩みを解決してくれます。

  • よくある内容の問い合わせにかかる対応負担を減らしたい
  • あるあるな社内問い合わせ対応を減らして業務効率を改善したい
  • FAQやサポートサイトが機能しておらず、問い合わせの件数が減らない
  • 休みや営業時間外の問い合わせに対応できず、顧客を待たせしてしまう

<チャットディーラーの機能一覧>

以下が、チャットディーラーの機能一覧になります。

  • シナリオ型チャットボット機能:チャットボットがシナリオ(フローチャート)構造になっており、質問に対するユーザーの選択によって会話が分岐するタイプ。ユーザーに対して、オペレーターと気軽に会話をしているかのような体験を提供可能。ルールベース型と呼ぶ場合もあり。
  • 一問一答型チャットボット機能:質問内容に含まれるキーワードを鍵に、該当する質問文をいくつか自動でピックアップして提案するタイプ。ユーザーは、フリー入力で質問することが可能。エクセル(CSV)ファイルをインポートするだけで作成が可能。
  • デザイン変更:チャットウィンドウのデザインを変更可能。チャットの表示位置やチャットウィンドウ全体の色味や文字色、アイコンの設定が可能です。チャット対応受付時の表示方法をPCとスマホで変更することも可能。また、表示位置もWebサイトに合わせて変更可能。
  • 問い合わせフォーム:チャットボットの自動回答だけではお客様の疑問を解決できない場合に表示する、問い合わせフォームを作成可能。通知先メールアドレスは、問合せ内容や運用に合わせてフォーム毎に変更することが可能。
  • シミュレーション機能:管理画面内で設定したチャットボットの動きを確認可能。 Webサイト上に公開する前にチャットボットの設定に問題がないかどうかを社内で事前にテスト可能。夜間や営業時間外のみチャットボットを起動する運用の場合の動作確認にも活用可能。
  • 営業時間表示機能:日中はスタッフによる有人対応、夜間はチャットボットによる無人対応といったような運用はもちろん、チャットボットで解決しない問い合わせに対して、営業時間内は電話へ誘導、営業時間外は問い合わせフォームを表示、といったような運用も可能。
  • 分析・レポート機能:チャットボットの選択率と離脱率を集計してレポートとして表示可能。どの選択肢がどれくらい選ばれたかが一目で分かるので、チャットボットのシナリオを簡単にブラッシュアップして、チャットの効果をより最大化可能。
  • アンケート機能:チャットの対する評価を取得するアンケートを表示可能。訪問者の満足度を調査できるので、シナリオを見直す指標として活用可能。タイミングは、「チャットボットによるメッセージ送信時」と「チャット終了時」の2種類から選択可能。
  • 履歴表示・CSV出力機能:訪問者別、チャット別でこれまでの履歴を確認できます。特定の訪問者のチャット履歴を検索することできます。CSV形式での出力にも対応。
  • 訪問者情報:Webサイトに訪れたお客様の情報を閲覧・管理可能。任意での管理項目を作成することもでき、サイト訪問者を深く知りたいときに活用可能。
  • メッセージ入力エリアの表示切替機能:チャットのテキスト入力エリアの表示・非表示を設定可能。チャットボットによる自動回答のみの運用の場合、メッセージ入力エリアを非表示設定にしておけば、有人チャット対応の稼働をゼロに可能。
  • お知らせ表示機能:セミナー開催やサポートページへのリンクなど、お客様に見せたいお知らせをポップアップで表示させることが可能。例えば、キャンペーンやセミナー、イベントなどの案内したり、サポートサイトや問い合わせフォームなどの任意のページへ誘導したい際に効果的。
  • 通知機能:ポップアップと音声でスタッフへ通知を行うことが可能。有人チャット対応時の通知はもちろん、問い合わせフォームからの問い合わせが送信されたときにもの通知が可能。
  • 回答支援機能:よく使う言い回しや選択肢、URLなどを事前に定型文として登録しておくことで、チャット対応時にメッセージ入力の手間を省くことが可能。定型のメッセージを作成しておくことは、スタッフ間の対応品質の均一化にも効果的。
  • ダッシュボード機能:直近のチャットの稼働状況を表示。Webサイトの訪問者数やチャット数の変化を、視覚的にすぐに確認可能。
  • スタッフ別レポート:スタッフ別のパフォーマンスを集計表示。たとえば先月チャット対応にかかった時間や、チャット対応数などをスタッフ別に確認できるので、チームの業務改善に役立てることが可能。
  • 対応状況の共有:現在、どのスタッフがどのお客様にチャットで対応しているのかを一覧で確認することが可能。未対応のお客様のみを抽出することもできるので、有人チャットサポート時の対応のモレや見落としを防止可能。
  • ファイル添付機能:有人チャットサポート時に、チャットにファイルを添付してお客様と送受信可能。例えば、商品のアフターサポート時に画像ファイルを受け取ったり、説明マニュアルを送ったり、カスタマーサポートの様々なシーンで活用可能。
  • メールディーラーとの連携:姉妹ツール「メールディーラー」と併せて使うと、チャット・メール・電話でのやりとりの履歴を一元管理可能。チャットのやりとりからメールお問い合わせに至った場合に、すべての履歴をまとめて管理できるので、顧客サポート業務をさらに効率化可能。

③TalkQA

3つ目は、TalkQAになります。

TalkQAは、「エクスウェア AI」と「IBM Watson」の2種類のAI(人工知能)エンジンから選べる、お問い合わせ対応のチャットボットツールです。

ウェブサイトや社内でのお問い合わせ対応、店頭案内、コールセンター支援、採用イベントなど、様々な場所で利用できます。

また、TalkQAは、パソコン、スマートフォン、タブレットなどのWebインターフェイスはもちろん、LINE@など様々なデバイスに対応しています。

<TalkQAの機能一覧>

以下が、TalkQAの機能一覧になります。

  • 複数回答候補の提案:顧客からの質問の内容が曖昧で回答の候補が複数ある場合、確信度に応じて複数の回答候補を提案することが可能。
  • 質問の掘り下げ:お客様からの質問に対する回答が一意に特定できない場合、回答を導き出すための質問を順次掘り下げることが可能。
  • 関連するトピックへのリンク:顧客からの質問に対する回答に関連する他の回答がある場合、関連トピックへリンクさせることが可能。
  • エスカレーション:顧客からの質問に対する回答が行えられない場合、オペレータ(人)にエスカレーションすることが可能。
  • マルチボット:複数のサービスの質問を受け付ける場合に、サービスに応じて頭脳(人工知能学習済モデル)を切り替えることが可能。
  • 回答履歴検索:チャットボットとの一連のやり取りをID管理しているため、特定の質問に対する前後関係を含めて容易に検索し表示することが可能。
  • 簡単運用:学習済データや、AIチャットボット運用中の対話ログまで、専用のクラウドツールから様々な機能を利用してAIチャットボット運用が簡単に可能。
  • 自由なUI/UX:AIチャットボット機能をAPIとして提供しますので、お客様は自社のWebページに合わせてUI/UXを自由にデザインし、チャットボットを実現可能。
  • 顧客のニーズに合わせたカスタマイズ:顧客の要望に応じてシステムのカスタマイズを行い、提供することができます。UI/UXはもちろん、社内システムとの連携、そしてより高度なAIチャットボットへの改造のカスタマイズが可能。
  • 豊富な機能で様々な活用シーンをカバー:社内問い合わせ、コールセンター支援、施設案内など、様々なシーンで活用可能。一問一答ではなく、AIが質問に応じて複数の回答を出すことで、相手の質問をさらに掘り下げることが可能。また、AIが答えられない質問に対して、AIと人を混在したサービスを提供することで適切な回答を提案可能。
  • 様々なデバイスに対応:パソコン、スマートフォン、タブレットなどのウェブインターフェイスはもちろん、LINE@とLINE WORKSとも連携す。LINE@といった親近感のあるメッセージアプリと連携することで、幅広い利用者が利用可能。また、PepperとGoogle Homeを使うことで、音声での対応も可能。

今回、紹介した以下の3つのチャットボットツールは、それぞれ特徴が異なります。

また、導入する際は、比較検討してからにしましょう。

  1. sinclo(シンクロ)
  2. チャットディーラー
  3. TalkQA

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、『法人(中小企業・零細企業)におすすめのチャットボットツール3選。機能面でおすすめのチャットボットツールはこれだ!』という記事のタイトルで、法人(中小企業・零細企業)におすすめのチャットボットツールを3つ詳しく解説しました。

今回、紹介したように、チャットボットツール(sinclo(シンクロ)、チャットディーラー、TalkQA)は、それぞれ特徴が異なります。

また、チャットボットツールは、多くの場合、無料でで資料請求ができるため、導入を検討している方は、資料請求することをおすすめします。

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