経営者が教える「おすすめ福利厚生サービスランキング5選」と「福利厚生サービスの選び方」

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10社以上の会社を保有する経営者が「おすすめ福利厚生サービス」と「福利厚生サービスの選び方」について解説します。

福利厚生サービスとは?

福利厚生とは?

企業が従業員に対して通常の賃金・給与にプラスして支給する非金銭報酬のこと

を言います。

法律によって義務付けられている「法定福利厚生」
  • 社会保険
  • 児童手当拠出金
法律によって義務付けられていない「法定外福利厚生」
  • 勤労者財産形成貯蓄
  • 住居補助(家賃補助、借り上げ、社員寮、貸付金等)
  • 通勤補助(通勤手当の支給、専用交通機関の手配等)
  • 子育て支援(家族手当等)
  • 資格取得支援
  • 福利厚生施設
  • 保養所
  • 社員食堂
  • 運動施設
  • 社員旅行
  • クラブ活動

などがあります。

「福利厚生」を手厚くすることで

  • 従業員の会社に対するエンゲージメントを強める
  • 従業員のモチベーションを高める
  • 従業員の離職率を下げる
  • 採用効率を上げる

効果が期待されるため、資金面で余裕のある大企業ほど、福利厚生に力を入れる傾向にあります。

福利厚生サービスとは

従業員が福利厚生の一環として、宿泊、育児、介護、グルメ、レジャー、リラクゼーション、自己啓発を優待価格、割引価格で利用できるサービスのこと

を言います。

福利厚生アウトソーシングとも呼ばれ、福利厚生サービスを手掛ける企業が、多くの企業の従業員に、まとめて福利厚生サービスを提供する仕組みになっています。

福利厚生を自社で行うと

  • 多額のコストが発生する
  • 管理する社員が多く必要になる
  • 多くの種類の福利厚生サービスを提供できない

という課題が出てくるため、手軽に「福利厚生」を導入できる福利厚生サポート企業へのアウトソーシングが進んでいるのです。

福利厚生のサポート企業にとっては

多くの企業の従業員をまとめて、サービス提供企業と交渉することで、スケールメリットが出るため、より卸値に近い安価でサービスを提供してもらうことができ、それが福利厚生サービスの会員になった従業員にとってのメリットになる好循環が起こるのです。

福利厚生サービスの特徴

  • 利用する企業は、入会金と従業員1名あたりの月額料金を支払う
  • 会員本人と配偶者と○親等のご家族は福利厚生サービスを利用できる
  • 通常の料金よりも安く、宿泊、育児、介護、グルメ、レジャー、リラクゼーション、自己啓発などを利用できる
  • 福利厚生の補助金も合わせて利用できる
  • 全国の施設で利用できる

福利厚生サービスのメリット

  • 自社単独で福利厚生サービスを構築するよりも、大幅にコストが安上がり
  • 福利厚生に人員を割く必要がなくなる
  • 従業員にとっても、福利厚生のサービスメニューが多い方がメリットが大きい
  • 補助金が利用できる
  • 従業員数が数名の小規模事業者でも導入ができる

福利厚生サービスのデメリット

  • サービスが画一的で差がないため、メリットを感じにくい
  • 利用しない社員と利用する社員で不公平が発生する
  • 周知徹底がないと、なかなか利用する社員が増えない
  • 独自のサービスではないため、他社と福利厚生の面で差別化がしにくい

福利厚生サービスの選び方

その1.ユーザー数が多い福利厚生サービスを選ぶ

前述した通りで、

ユーザー数が多ければ多いほど、サービス提供企業に対して

「これだけの人数が見に来るサイトに、広告費をかけずにサービスを提供できるのですから、大幅に値引きをお願いします。」

スタッフ

と交渉できるのです。

  1. ユーザー数が多ければ多いほど、値引き・優待の割合が多い
  2. ユーザー数が多ければ多いほど、サービス提供企業数、サービス提供メニューが多い
  3. 値引き・優待の割合が多く、サービス提供企業数、サービス提供メニューが多いとユーザー数の増える

ということにつながるのです。

ユーザー数が多い福利厚生サービスを選ぶべきです。

その2.コストパフォーマンスで福利厚生サービスを選ぶ

福利厚生サービスは、比較的低コストで導入できるサービスです。

それでも、

  • 入会金
  • 従業員一人あたりの月額料金

が発生するので、企業によっては合算すると、それなりの金額になってしまいます。

コストが安ければ良いといものではありませんが、コストパフォーマンスで福利厚生サービスを選ぶ必要はあるのです。

その3.福利厚生の内容をチェックして選ぶ

福利厚生サービスの会員向けのウェブサイトは公開されています。

内容を見てみると

  • 行きたくなるホテルやレストラン、観光施設が多い
  • ホテルやレストラン、観光施設の割引率が大きい
  • ウェブサイト自体が使いやすい

など、差が出てくることがわかります。

従業員が使うことを想定するのであれば、サービスが充実していて、使いやすく、割引率の大きい福利厚生サービスがおすすめです。

その4.利用対象者で選ぶ

福利厚生サービスの場合は

  • 会員本人
  • 配偶者
  • 2親等の家族 or 3親等の家族

が利用対象となります。

福利厚生サービスによって、家族は「2親等」「3親等」の違いが出てきます。

2親等以内の範囲

・本人
・配偶者
・兄弟姉妹
・祖父母
・孫

3親等以内の範囲

・本人
・配偶者
・兄弟姉妹
・祖父母
・孫
・叔父叔母
・甥姪
・曾祖父母
・曾孫

まで、入るのです。

利用対象を広げたい方は、3親等以内の家族が利用できる福利厚生サービスがおすすめです。

おすすめ福利厚生サービスランキング

1位.ベネフィット・ワン/ベネフィット・ステーション

商品・サービス名ベネフィット・ワン/ベネフィット・ステーション
実績東証一部シェア:48.4%
中小企業:86.0%
導入企業数11,180社
総会員数1,109万人
利用可能サービス数140万施設
入会金(税別)20,000円~
月額料金(税別)/1名ホワイトプラン:600円
※1名~10名は同額:6,000円
利用対象会員本人
配偶者
それぞれの2親等以内の親族
特典会員限定ポイントを毎年5,000円分付与

比較ポイント

  • ユーザー数:1,109万人
  • 料金:入会金20,000円、ホワイトプラン600円、得々プラン1,000円、学放題プラン1,000円、学トクプラン1,200円
  • サービスの内容:ベネフィット・ステーションを見てください。
  • 利用対象家族:本人、配偶者、2親等の家族

福利厚生サービスの中でおすすめする理由

ベネフィット・ステーションは、業界トップクラスの福利厚生サービスです。

  • 導入企業:11,180社
  • 法人会員:856万人
  • 個人会員:253万人

と、圧倒的なユーザー数(会員数)なのです。

ユーザー数(会員数)が多いほど、交渉力があるため、ベネフィット・ステーションの会員向けサイトを見ても

割引率50%以上のレストラン:735件

表示価格7%OFFのホテル予約サイト

など、使い勝手の良いサービスが多く用意されているのです。

また、料金体系も、福利厚生サービスのみであれば、10名の企業で、入会金20,000円で1人600円ですから、年間で92,000円のコストで利用できるのです。

ユーザー数、特典の質、割引率、コストパフォーマンスを含めると、総合力でおすすめできる福利厚生サービスです。
注意
デメリットは、従業員数が多くなればなるほど、入会金が高額になるため、初期費用がそれなりに発生する点です。

2位.リロクラブ/福利厚生倶楽部

商品・サービス名リロクラブ/福利厚生倶楽部
実績導入企業数No.1
業界シェアNo.1(40.5%)
導入企業数10,800社
総会員数690万人
利用可能サービス数-
入会金(税別)30,000円~100,000円
月額料金(税別)/1名ゴールド:750円
利用対象会員本人
配偶者
それぞれの2親等以内の親族
(リゾートメニューは3親等)
特典7カ国語に対応

比較ポイント

  • ユーザー数:690万人
  • 料金:入会金30,000円~100,000円、ゴールドプラン550円~750円、プラチナプラン800円~1,000円
  • サービスの内容:福利厚生倶楽部を見てください。
  • 利用対象家族:本人、配偶者、2親等の家族(リゾートメニューは3親等)

福利厚生サービスの中でおすすめする理由

福利厚生倶楽部は、ベネフィットステーションに匹敵する、会員数を誇る福利厚生サービスです。

  • 10,800社
  • 会員数:690万人
  • 業界シェアNo.1(40.5%)

と、調査データと調査時期が異なるので、どちらもシェア1位と表現していますが、実際に福利厚生サービスで、ベネフィットステーションと福利厚生倶楽部は、1位2位を争うライバルとなっています。

福利厚生倶楽部

専属契約ホテル:20,822件

あるため、ホテル予約サイトよりも、割安で利用できる可能性が高くなっています。

また、リゾートメニューは、3親等内のご家族も対象になるため、おじさん、おばさん、甥っ子、姪っ子と一緒に利用できる点が魅力です。

ホテルやリゾート、観光などに強い福利厚生サービスとして、おすすめです。
注意
デメリットは、利用料金が若干割高に設定されている点です。1人あたりのコストがベネフィットステーションよりも、高く設定されています。

3位.JTBベネフィット/えらべる倶楽部

商品・サービス名JTBベネフィット/えらべる倶楽部
実績-
導入企業数-
総会員数-
利用可能サービス数114万施設
入会金(税別)-
月額料金(税別)/1名-
利用対象会員本人
配偶者
それぞれの2親等以内の親族
特典-

比較ポイント

  • ユーザー数:-
  • 料金:-
  • サービスの内容:えらべる倶楽部を見てください。
  • 利用対象家族:本人、配偶者、2親等の家族

福利厚生サービスの中でおすすめする理由

えらべる倶楽部は

114万施設

の優待サービスを用意しているJTBグループの福利厚生サービスです。

JTBグループだからこそ、利用できるホテルやレストランが多いのです。

えらべる倶楽部


企業ごとに補助金を用意して、通常の優待特典から更に補助金分を差し引いてサービスを提供することができるため、よりお得になり、従業員の満足度も高められる福利厚生サービスとなっています。
注意
デメリットは、利用料金などが個別見積もりなので、比較のしようがないという点にあります。

4位.イーウェル/WELBOX

商品・サービス名イーウェル/WELBOX
実績-
導入企業数1,300社
総会員数380万人
利用可能サービス数33,000施設
入会金(税別)-
月額料金(税別)/1名-
利用対象-
特典内定者が利用できる「WELBOX for Freshers」を入会金・年会費無料

比較ポイント

  • ユーザー数:380万人
  • 料金:-
  • サービスの内容:WELBOXを見てください。
  • 利用対象家族:本人、配偶者、2親等の家族

福利厚生サービスの中でおすすめする理由

WELBOXは、380万人を超える顧客を抱える福利厚生サービスです。

大きな特徴は

  • WELBOX PCサイト
  • WELBOX スマホサイト
  • メールマガジン
  • スマホアプリ
  • ガイドブック
  • 会報誌『WeLに暮らそう』 基本版・Light版

などで、積極的に従業員に利用促進をうながせる点にあります。

専門家

会社が福利厚生サービスを提供しても、ほとんどの社員が使わない状況では意味がありません。どういうサービスがあるのか?通常よりもどのくらいお得なのか?をわかりやすく、いろいろな媒体で告知可能です。

また、内定者が無料で利用できる「WELBOX for Freshers」というプランも用意しています。

  • 入社前に無料eラーニングを利用できる
  • スーツや名刺入れ、靴、バッグ、新居の家具の購入、引越しのサービスをお得料金で使える
  • 卒業旅行もお得に行ける

など、内定者に嬉しい特典が用意されているため、入社前から会社とのエンゲージメントを高めるメリットがあります。

内定者向けのサービスにメリットを感じる方におすすめできる福利厚生サービスです。
注意
デメリットは、優待利用できるグルメや宿泊の施設数、割引率ともに大手の福利厚生サービスよりは少なくなって強います。

5位.リソルライフサポート/ライフサポート倶楽部

商品・サービス名リソルライフサポート/ライフサポート倶楽部
実績-
導入企業数2,000社
総会員数-
利用可能サービス数5,000施設
入会金(税別)従業員100名以下:450,000円
従業員101名以上:0円
月額料金(税別)/1名従業員100名以下:年会費20,000円
従業員101名以上:1名350円~
利用対象-
特典-

比較ポイント

  • ユーザー数:-
  • 料金:従業員100名未満:入会金45万円~、年会費2万円、従業員101名以上:入会金0円、1名あたり月額350円~
  • サービスの内容:ライフサポート倶楽部を見てください。
  • 利用対象家族:本人、配偶者、2親等の家族

福利厚生サービスの中でおすすめする理由

ライフサポート倶楽部を運営するリソルライフサポートは、リソルホールディングス株式会社の100%子会社です。

リソルホールディングスは

  • ホテル運営事業
  • ゴルフ運営事業
  • 不動産関連事業
  • 投資再生事業

などを行っている上場企業ですから、直営のホテルやリゾートがあるため、サービス提供してくれる提携企業よりも、割安の料金で利用できるメリットがあるのです。

ライフサポート倶楽部


サービスの数よりも質(割引率や安さ)を重視する方におすすめできる福利厚生サービスとなっています。

また、料金体系も特殊で

  • 従業員100名未満:入会金45万円~、年会費2万円
  • 従業員101名以上:入会金0円、1名あたり月額350円~

従業員数101名以上だと、入会金が0円で1名あたりの月額コストも安いため、低コストで導入できる福利厚生サービスとなっています。

注意
デメリットは、福利厚生サービスの数が少ない点です。

福利厚生サービス比較

商品・サービス名ベネフィット・ワン/ベネフィット・ステーションリロクラブ/福利厚生倶楽部JTBベネフィット/えらべる倶楽部イーウェル/WELBOXリソルライフサポート/ライフサポート倶楽部
実績東証一部シェア:48.4%
中小企業:86.0%
導入企業数No.1
業界シェアNo.1(40.5%)
---
導入企業数11,180社10,800社-1,300社2,000社
総会員数1,109万人690万人-380万人-
利用可能サービス数140万施設-114万施設33,000施設5,000施設
入会金(税別)20,000円~30,000円~100,000円--従業員100名以下:450,000円
従業員101名以上:0円
月額料金(税別)/1名ホワイトプラン:600円
※1名~10名は同額:6,000円
ゴールド:750円--従業員100名以下:年会費20,000円
従業員101名以上:1名350円~
利用対象会員本人
配偶者
それぞれの2親等以内の親族
会員本人
配偶者
それぞれの2親等以内の親族
(リゾートメニューは3親等)
会員本人
配偶者
それぞれの2親等以内の親族
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特典会員限定ポイントを毎年5,000円分付与7カ国語に対応-内定者が利用できる「WELBOX for Freshers」を入会金・年会費無料-

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