Web会議システム5製品比較|料金・人数・選び方【2026年】

Web会議システム 5製品比較:料金・人数・選び方を表す白と青の専用アイキャッチ

Web会議システムを、公式一次情報だけで比較します。無料版の時間だけでなく、社外参加、録画、予定表、共同編集、管理ポリシー、外貨請求を同じ条件で比べます。社内会議と顧客商談では必要な参加導線が異なります。

先に結論
社外会議と専用会議機能ならZoom、Microsoft 365中心ならTeams、Google Workspace中心ならMeet、企業統制とCisco環境ならWebex、少人数で固定URLの簡潔さを優先するならWherebyを中心に試します。

価格はすべて各社の公式料金ページの表示です。通貨と税の扱いが社によって違う(Wherebyのみ米ドル・税別)ため、本文では社ごとの表記を書き分けています。表示価格は改定とキャンペーンで動くため、稟議へ出す前に各社の料金ページを開き直してください。

掲載・除外基準
現行の公式製品ページ、料金、主要制限を確認でき、法人の検索意図に合う5製品を掲載しました。新規受付終了、提供終了、現行性を確認できない旧製品は現行比較から外します。広告契約や報酬額は掲載順に反映しません。

Web会議システムを用途別に比較

候補Zoom Workplace Meetings

社外参加者にも馴染みがあり、会議時間と録画を拡張したい組織の有力候補です。無料版の40分制限は業務要件と照合してください。

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候補Microsoft Teams

Microsoft 365のID、予定表、ファイル、チャットと会議を一体運用したい組織に向きます。会議だけの比較ではなく既存ライセンスを確認してください。

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候補Google Meet

Google Workspaceの予定表、Gmail、Driveとブラウザ中心で会議を運用したい組織に向きます。

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候補Webex Meetings

企業向けの会議管理とCisco環境との連携を重視する組織の候補です。無料版から参加経路を検証できます。

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候補Whereby Meetings

専用ルームURLで少人数の社外会議を簡単に始めたいチーム向けです。無料版は4人・30分のため業務利用量を確認してください。

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料金・上限・向く企業を一覧比較

製品 料金の入口 主な上限 位置付け
Zoom Workplace Meetings ベーシックは無料で100名・40分。プロは2,237円、ビジネスは2,895円(1ユーザーあたり月額、一年分一括・消費税別) 無料会議40分・100人。Proは最大30時間・100人、クラウド録画10GB/ライセンスの表示。 Web会議専業として参加導線と会議機能が充実し、社外会議が多い企業で比較しやすい位置付けです。
Microsoft Teams Teams Essentials 599円、Microsoft 365 Business Basic 1,049円、Business Standard+Copilot Business 3,523円(1ユーザーあたり月額相当、年払い・消費税別) プランにより会議時間、参加人数、保存容量、Officeアプリが異なる。 単体会議ツールというより、社内共同作業基盤の一部として導入効果を評価します。
Google Meet 年間プランで1ユーザーあたり月額800円(Starter)、1,600円(Standard)、2,500円(Plus)。請求は月単位 会議はStarter 100名、Standard 150名、Plus 500名。Starter・Standard・Plusは最大300ユーザー Google Workspaceを日常業務の中心に置く企業では、IDと予定表を含む総額で評価できます。
Webex Meetings Free 0円。Starter年額17,880円(1ユーザー月額換算1,490円)、Business年額26,400円(同2,200円)の公式表示。 Free 40分・100人、Starter 150人・5GB、Business 200人・10GB。 企業向け管理と会議基盤を重視し、Ciscoの通話・会議環境との連携を含めて評価します。
Whereby Meetings Free 0ドル。Proは月額10.99ドル。Businessは公式画面で1ホスト月額13.99ドル、最低3ホストの表示。 Freeは1ホスト・1ルーム・4人・30分。Proは3ルーム・100人・時間無制限。 多機能な共同作業基盤より、参加の簡潔さと小規模な定例会議に重点があります。

「1ユーザー月額」が指しているものが5製品で違う

上の表を安い順に並べ替えても比較にはなりません。同じ「1ユーザーあたり月額」でも、買っているものが会議ライセンスなのか、メールとストレージを含む業務基盤一式なのかが分かれるためです。ZoomとWebexとWherebyは会議を主催する人のライセンス、TeamsとGoogle Meetはスイート契約の一部で、会議機能だけを取り出して買う形にはなっていません。

製品 課金の単位 料金表に併記されている制限 数え間違えやすい点
Zoom Workplace 会議ライセンス(主催する人の数) プロはライセンス数1〜99、ビジネスは1〜250、エンタープライズは250超 参加するだけの社員にはライセンスが要らない
Microsoft Teams Microsoft 365のスイート契約。Teams Essentialsだけが会議中心の単独プラン 一般法人向けの3プランはいずれも従業員1〜300人が対象 既存のMicrosoft 365契約に会議機能が含まれていると、追加購入そのものが不要
Google Meet Google Workspaceのスイート契約。Meet単体の料金表はない Starter・Standard・Plusは最大300ユーザー、Enterpriseは上限も下限もなし 会議の人数要件だけでプランが2段階上がることがある
Webex Meetings 会議ライセンス。料金表の基本表示が年額 Starterは150名、Businessは200名、Enterpriseは最大1,000名 月額換算の数字を月契約の価格と取り違える
Whereby Meetings ホストライセンス。表示はUSD建て・税別 Businessは最低3ホストから。年払いで17%安くなると表示 ホストが1〜2名でもBusinessなら3ホスト分を払う

機能・制限の詳細比較表

同じ機能名でも対象範囲が異なります。公開情報で確定できない項目は利用可能と推測せず、試用または問い合わせで確認します。

製品 主な機能 制限・注意 向く条件
Zoom Workplace Meetings オンライン会議、画面共有、ブレイクアウト、録画、チャット、ホワイトボードなどを統合します。 無料版は時間上限があり、録画容量や大規模会議は契約により変わります。
  • 社外商談やセミナーが多い企業
  • 録画やブレイクアウトを使うチーム
  • Microsoft Teams Outlook予定表、チャット、チャネル、ファイル、Office共同編集と会議をつなげられます。 外部参加者の権限、ゲスト、録画保存、管理ポリシーはテナント設定に左右されます。
  • OutlookやSharePointを使う企業
  • 社内共同作業を一体化したい組織
  • Google Meet 予定表招待、ブラウザ参加、字幕、画面共有、録画などをWorkspace環境で利用できます。 録画や高度な機能は上位プランに限られます。外部参加や共有権限は管理設定の確認が必要です。
  • GmailとGoogleカレンダー中心の企業
  • アプリ配布負担を抑えたい組織
  • Webex Meetings 画面共有、録画、字幕、ホワイトボード、メッセージ、管理機能を提供します。 参加人数とクラウド録画容量がプランで変わり、大規模会議は見積が必要です。
  • Cisco製品を利用する企業
  • 会議管理と統制を重視する組織
  • Whereby Meetings 固定ルームURL、ブラウザ参加、画面共有、録画など、参加手順を簡潔に保つ機能を提供します。 無料版の人数・時間は小さく、録画や複数ルームは有料です。大規模会議や統合管理では他製品も比較します。
  • 少人数の社外面談が多いチーム
  • 参加者のインストール負担を抑えたい組織
  • 契約・解約・返金を比較

    製品 契約・更新 解約・返金 終了前の実務
    Zoom Workplace Meetings 月または年契約。地域・購入経路で表示条件が異なる。 自動更新を停止して契約期間末まで利用。通常は自動返金されない。 公式サポートでは解約後も現在の契約期間末までは有料機能を利用でき、通常は自動的に返金されない旨が示されています。
    Microsoft Teams 公式表示は年間サブスクリプション自動更新。購入経路により条件が異なる。 管理センターまたは購入先で手続き。返金・残期間請求は契約と購入経路に従う。 管理センターの表示、契約種別、販売パートナーによって手続きと請求が異なります。一律の返金を前提にせず契約条件を確認してください。
    Google Meet 14日間試用。月契約と年契約で単価・拘束が異なる。 管理コンソールで解約。請求・返金は契約方式により異なるためデータを書き出して確認。 解約前にDriveや録画など必要な組織データをエクスポートします。返金と残期間の請求はフレキシブル/年間契約等で異なります。
    Webex Meetings 月契約と年契約。販売パートナー経由は条件が異なる。 直販は期間末まで利用。パートナー・企業契約は別の通知期限と窓口。 直販の有料プランは解約しても請求期間末まで利用できます。パートナー経由や企業契約は窓口・通知期限が異なるため個別確認が必要です。
    Whereby Meetings 月次前払いの継続課金。Business条件は契約画面で確認。 請求期間中いつでも停止でき、期間末までPro機能。原則返金を前提にしない。 規約では月次前払いで、キャンセル後は当該期間末までPro機能を利用します。返金は当然には行われないため、購入画面とサポート条件を確認してください。

    業務シナリオ別の比較表

    シナリオ 確認する事実 合格条件 見落とした場合
    少人数の日常利用 最小プランの機能と担当者の操作 説明なしで通常業務を完了 問い合わせと回避作業が増える
    繁忙時・大人数 会議時間、同時参加者、録画、主催者 の最大値 余裕を持って上限内 停止、追加課金、上位移行
    複数役割 主催者、共同主催者、参加者、管理者 の権限 最小権限と代理運用 情報漏えい、処理停滞
    例外・障害 接続失敗、待機室滞留、画面共有ミス、録画停止 担当者が復旧し記録 二重処理、欠落、会議中断
    契約終了 録画、文字起こし、チャット、参加者ログ、共有ファイル の取得 別環境で読める 必要データを失う

    参加人数と会議時間の上限は価格帯で桁が変わる

    5製品とも下位プランから上位プランへ上がる理由の中心は機能ではなく人数です。同じ「ビジネス向け」という名前でも、1回の会議に入れる人数は100名から1,000名まで開きます。自社の最大人数がどの段に入るかで、選べるプランはかなり絞られます。

    製品 無料・最小構成 中位プラン 上位プラン
    Zoom Workplace ベーシックは1回40分・100名 プロは1回30時間・100名 ビジネスは300名、エンタープライズは500名以上
    Microsoft Teams Teams Essentialsで30時間・300名 Business Basicも30時間・300名 いずれも従業員1〜300人が対象範囲
    Google Meet Business Starterは100名 Business Standardは150名(録画・ノイズキャンセリング付き) Business Plusは500名、Enterpriseは1,000名
    Webex Meetings Freeは1回40分・100名 Starterは1回24時間・150名 Businessは200名、Enterpriseは最大1,000名
    Whereby Meetings Freeは30分・4名・1ルーム Proは時間無制限・100名・3ルーム Businessは200名・ルーム数無制限
    「150名」で段が変わる製品がある
    Google MeetはStandardが150名、Plusが500名です。全社朝礼で160名が入る組織は、機能面の要求がなくてもPlusへ上げる必要があります。Webexも同じくStarter 150名・Business 200名で、人数だけで価格帯が動きます。契約前に、いちばん人が集まる会議の実績人数を数えてください。

    会議を主催する人が10名の組織で12か月総額を出す

    課金の対象がそろっていないので、「会議を主催する人が10名いる組織」という同じ条件を当てはめて12か月分に直します。各社の公式料金ページの表示から計算したもので、キャンペーン価格とアドオンは含めていません。

    製品・プラン 公式表示の単価 10名・12か月の合計 この金額で買えるもの
    Microsoft Teams Essentials 599円/ユーザー/月相当(年払い・消費税別) 71,880円 会議・チャット・通話と1人10GBのストレージ。Officeアプリは含まない
    Google Workspace Business Starter 800円/ユーザー/月(年間プラン) 96,000円 Meet 100名と独自ドメインのGmail、1人30GBのストレージ
    Microsoft 365 Business Basic 1,049円/ユーザー/月相当(年払い・消費税別) 125,880円 Teamsの会議に加えてWeb版Officeと1人1TBのストレージ
    Webex Starter 17,880円/ユーザー/年(月額換算1,490円) 178,800円 1回24時間・150名の会議と5GBのクラウド録画
    Google Workspace Business Standard 1,600円/ユーザー/月(年間プラン) 192,000円 Meet 150名と録画、1人2TBのストレージ
    Whereby Business 13.99ドル/ホスト/月(最低3ホスト、税別) 1,678.80ドル 200名の会議とルーム数無制限。円換算は為替に左右される
    Webex Business 26,400円/ユーザー/年(月額換算2,200円) 264,000円 200名の会議とAI機能付き10GBクラウド録画
    Zoom Workplace プロ 2,237円/ユーザー/月(一年分一括・消費税別) 268,440円 1回30時間・100名の会議と1ライセンス10GBのクラウド録画
    Zoom Workplace ビジネス 2,895円/ユーザー/月(一年分一括・消費税別) 347,400円 300名の会議、SSOと管理ドメイン、デバイス管理

    この表の金額をそのまま安い順に並べて選ばないでください。買っているものが同じではありません。71,880円のTeams Essentialsは会議とチャットだけですが、192,000円のGoogle Workspace Business Standardには1人2TBのストレージとメール環境が含まれます。会議ツールを単体で足したいのか、業務基盤ごと入れ替えるのかを先に決めてから、同じ土俵の製品どうしで比べます。

    すでに払っている分を二重に数えない
    Microsoft 365またはGoogle Workspaceを契約済みの組織は、会議機能の追加費用が0円のことがあります。この場合に比較すべきなのは「Zoomの268,440円」と「0円」であって、上の表の全行ではありません。管理センターまたは管理コンソールで、いま契約しているプランに会議機能が含まれているかを先に確認してください。

    無料プランで測れることと、測れないこと

    無料で触れる範囲も製品によって性格が違います。ZoomとWebexは無料プランが継続的に使えるのに対し、Google Workspaceは14日間の試用で、Wherebyの無料プランは4名・30分と業務の定例会議には届きません。無料で確かめられるのは参加のしやすさまでで、人数の上限や録画の保存はほとんど測れません。

    製品 無料で使える範囲 無料では確かめられないこと
    Zoom Workplace ベーシックプランで1回40分・100名。ローカル録画、ホワイトボード3枚、2分のクリップ5本 クラウド録画の容量、300名規模の挙動、SSOや管理ドメインの運用
    Microsoft Teams 一般法人向けプランに無料試用が用意されている(購入前にクレジットカードの登録が必要と表示) 試用期間を超えたあとの請求、テナントの管理ポリシーを含む実運用
    Google Meet Google Workspaceの14日間無料試用 14日では年間契約の拘束や、割引期間が終わったあとの標準価格での運用感
    Webex Meetings Webex Freeで1回40分・100名。ローカル録画、ホワイトボード無制限、高度なノイズキャンセリング クラウド録画の容量、150名や200名を超える会議、AIアシスタント
    Whereby Meetings Freeは1ホスト・1ルーム・4名・30分。Businessは14日間の試用 4名を超える会議の安定性、複数ルームの運用、録画

    社外参加のしやすさを比較

    URLを開くだけに見えても、アプリ導入、ブラウザ対応、組織ポリシー、待機室、ゲスト名、マイク権限で参加体験が変わります。自社端末だけでなく、取引先の制限された端末とモバイル回線で招待から退出まで試してください。

    録画・文字起こし・保存を比較

    録画できるかどうかより、保存先と容量のほうが後で効きます。Zoomはプロとビジネスが1ライセンスあたり10GB、Webexは Starterが5GB・Businessが10GBで、いずれも上位へ行くかアドオンを足さないと増えません。無料プランのZoomとWebexはローカル録画だけなので、録画ファイルは主催者の端末に残ります。退職や異動のときに誰が録画を引き継ぐのかを、保存先ごとに決めておきます。

    Microsoft 365・Google Workspaceとの統合

    TeamsはOutlook・SharePoint・Office、MeetはGoogleカレンダー・Drive・Docsとの一体運用が比較の中心です。どちらも会議機能だけを切り出して買う形になっておらず、Teams Essentialsを除けばスイート全体の契約になります。既存契約に含まれるかを確認し、会議だけの追加契約を二重に購入しないようにしてください。異なる基盤の取引先が参加する場合の例外も試します。

    現在比較する5製品

    Zoom Workplace Meetings|社外参加者にも馴染みがあり、会議時間と録画を拡張したい組織の有力候補です。無料版の40分制限は業務要件と照合してください。

    Zoom Workplace Meetingsは、ブラウザやアプリからオンライン会議、画面共有、録画、共同作業を行うサービスです。

    Web会議専業として参加導線と会議機能が充実し、社外会議が多い企業で比較しやすい位置付けです。

    料金
    ベーシックは無料。プロ2,237円、ビジネス2,895円(1ユーザーあたり月額、一年分一括・消費税別)
    上限
    無料会議40分・100人。Proは最大30時間・100人、クラウド録画10GB/ライセンスの表示。
    契約
    月または年契約。地域・購入経路で表示条件が異なる。
    解約
    自動更新を停止して契約期間末まで利用。通常は自動返金されない。
    提供会社
    Zoom Communications, Inc.
    アドオン
    大規模ミーティングは参加者500名あたり月額7,900円から、クラウドストレージは30GBあたり月額1,580円から
    Zoom Workplace Meetings公式サイト
    出典:Zoom Communications, Inc.公式サイト(2026年9月15日に公式ページで確認)。表示条件は変更される場合があります。

    料金と上限の読み方

    必要ライセンス数、ウェビナー、大規模会議、電話、追加ストレージを分けて見積もります。

    無料版は時間上限があり、録画容量や大規模会議は契約により変わります。

    比較上の強み

    • 社外参加者にも利用経験が多い
    • 会議専用機能と拡張が豊富
    • 無料版で参加経路を試せる
    弱み・確認点

    • 無料版は40分
    • 追加機能で総額が増える
    • 主催者設定が甘いと参加制御に穴が出る

    向く企業・向かない企業

    向く条件は次のとおりです。

    • 社外商談やセミナーが多い企業
    • 録画やブレイクアウトを使うチーム

    一方、次の条件では他製品も比較します。

    • MicrosoftまたはGoogle環境だけで完結したい組織
    • 40分を超える会議を無料で続けたい組織

    契約前の実機確認

    40分の壁が本当に問題になるかを、直近3か月の定例会議の長さの分布で確かめます。参加者が100名を超える見込みがあるなら、ビジネスプランの300名で受けるか、大規模ミーティングのアドオン(参加者500名あたり月額7,900円から)で足すかを先に決めます。クラウド録画はプロもビジネスも1ライセンス10GBなので、月あたりの録画時間から追加ストレージ(30GBあたり月額1,580円から)が要るかを計算してください。

    Microsoft Teams|Microsoft 365のID、予定表、ファイル、チャットと会議を一体運用したい組織に向きます。会議だけの比較ではなく既存ライセンスを確認してください。

    Microsoft Teamsは会議、チャット、チャネル、ファイル共同編集をMicrosoft 365環境でまとめるサービスです。

    単体会議ツールというより、社内共同作業基盤の一部として導入効果を評価します。

    料金
    Teams Essentials 599円、Business Basic 1,049円(1ユーザーあたり月額相当、年払い・消費税別)
    上限
    プランにより会議時間、参加人数、保存容量、Officeアプリが異なる。
    契約
    公式表示は年間サブスクリプション自動更新。購入経路により条件が異なる。
    解約
    管理センターまたは購入先で手続き。返金・残期間請求は契約と購入経路に従う。
    提供会社
    Microsoft
    対象規模
    公式料金ページの表示条件を参照
    Microsoft Teams公式サイト
    出典:Microsoft公式サイト(2026年9月15日に公式ページで確認)。表示条件は変更される場合があります。

    料金と上限の読み方

    既存のMicrosoft 365 Business契約にTeamsが含まれるか、地域別のTeamsなしプランかを確認し、二重契約を避けます。

    外部参加者の権限、ゲスト、録画保存、管理ポリシーはテナント設定に左右されます。

    比較上の強み

    • Microsoft 365との統合
    • 会議前後のチャットとファイルを継続
    • 管理ポリシーを集中設定
    弱み・確認点

    • 会議だけなら構成が複雑
    • ゲストと外部アクセスの違いが分かりにくい
    • 契約チャネルで解約条件が変わる

    向く企業・向かない企業

    向く条件は次のとおりです。

    • OutlookやSharePointを使う企業
    • 社内共同作業を一体化したい組織

    一方、次の条件では他製品も比較します。

    • アカウント不要の社外参加を最優先する小規模チーム
    • 既存Microsoft契約を確認できない組織

    契約前の実機確認

    まず管理センターで、いま契約しているMicrosoft 365にTeamsが含まれているかを確認します。含まれていればEssentialsを追加で買う必要はありません。また一般法人向けの3プランはいずれも従業員1〜300人が対象範囲なので、300人を超える組織はこの一覧の外にある大企業向けプランで見積もることになります。ゲストアクセスと録画の保存先はテナントの設定に左右されるため、社外の取引先を実際に招いて試してください。

    Google Meet|Google Workspaceの予定表、Gmail、Driveとブラウザ中心で会議を運用したい組織に向きます。

    Google Meetはブラウザやモバイルから利用できるGoogleのビデオ会議サービスです。

    Google Workspaceを日常業務の中心に置く企業では、IDと予定表を含む総額で評価できます。

    料金
    年間プランでBusiness Starter 800円、Standard 1,600円、Plus 2,500円(1ユーザーあたり月額)。期間限定の割引価格が併記される
    上限
    会議はStarter 100名、Standard 150名、Plus 500名、Enterprise 1,000名。Starter・Standard・Plusは最大300ユーザー
    契約
    14日間試用。月契約と年契約で単価・拘束が異なる。
    解約
    管理コンソールで解約。請求・返金は契約方式により異なるためデータを書き出して確認。
    提供会社
    Google
    対象規模
    公式料金ページの表示条件を参照
    Google Meet公式サイト
    出典:Google公式サイト(2026年9月15日に公式ページで確認)。表示条件は変更される場合があります。

    料金と上限の読み方

    Meet単体だけでなくGmail、Drive、DocsなどWorkspace一式の価値と保存量を含めて比較します。

    録画や高度な機能は上位プランに限られます。外部参加や共有権限は管理設定の確認が必要です。

    比較上の強み

    • ブラウザ参加が容易
    • Googleカレンダーと自然に連携
    • 文書共同編集へつなげやすい
    弱み・確認点

    • 高度な録画・管理は上位プラン
    • Workspace全体の契約判断になる
    • 年契約の途中解約請求に注意

    向く企業・向かない企業

    向く条件は次のとおりです。

    • GmailとGoogleカレンダー中心の企業
    • アプリ配布負担を抑えたい組織

    一方、次の条件では他製品も比較します。

    • Microsoft環境を標準化済みの企業
    • 会議だけを個別購入したい企業

    契約前の実機確認

    会議の最大人数から逆算します。100名ならBusiness Starter、150名ならBusiness Standard、500名ならBusiness Plusで、機能面の要求がなくても人数だけでプランが上がります。料金ページには期間限定の割引が乗った金額が表示されているため、割引が切れたあとの標準価格で12か月総額を作り直してください。14日間の試用では年間契約の拘束を確かめられない点も踏まえて計画を立てます。

    Webex Meetings|企業向けの会議管理とCisco環境との連携を重視する組織の候補です。無料版から参加経路を検証できます。

    Webex MeetingsはCiscoが提供するオンライン会議サービスで、会議、メッセージ、録画、管理を扱います。

    企業向け管理と会議基盤を重視し、Ciscoの通話・会議環境との連携を含めて評価します。

    料金
    Free 0円。Starter年額17,880円(1ユーザー月額換算1,490円)、Business年額26,400円(同2,200円)の公式表示。
    上限
    Free 40分・100人、Starter 150人・5GB、Business 200人・10GB。
    契約
    月契約と年契約。販売パートナー経由は条件が異なる。
    解約
    直販は期間末まで利用。パートナー・企業契約は別の通知期限と窓口。
    提供会社
    Cisco
    対象規模
    公式料金ページの表示条件を参照
    Webex Meetings公式サイト
    出典:Cisco公式サイト(2026年9月15日に公式ページで確認)。表示条件は変更される場合があります。

    料金と上限の読み方

    料金表の基本表示は年額で、Starterが17,880円、Businessが26,400円です。月額換算はそれぞれ1,490円と2,200円と併記されていますが、これは年額を12で割った値であり月契約の単価ではありません。

    参加人数とクラウド録画容量がプランで変わり、大規模会議は見積が必要です。

    比較上の強み

    • 企業向け会議管理
    • 無料から200人超の構成まで段階的
    • Cisco環境との親和性
    弱み・確認点

    • 契約経路で解約手順が異なる
    • 録画容量にプラン差
    • 小規模用途では機能が過剰な場合

    向く企業・向かない企業

    向く条件は次のとおりです。

    • Cisco製品を利用する企業
    • 会議管理と統制を重視する組織

    一方、次の条件では他製品も比較します。

    • 4人程度の短時間会議だけを行うチーム
    • 契約経路を把握せず導入する組織

    契約前の実機確認

    料金表の基本表示が年額である点を先に共有します。月額換算の1,490円や2,200円を月契約の価格として稟議へ出さないでください。1回の会議で200名を超える見込みがあるならBusinessの上限を超えるため、Enterpriseの見積もりが必要です。販売パートナー経由で購入する場合は、解約の通知期限と問い合わせ窓口が直販と別になります。

    Whereby Meetings|専用ルームURLで少人数の社外会議を簡単に始めたいチーム向けです。無料版は4人・30分のため業務利用量を確認してください。

    Whereby Meetingsは固定ルームURLを共有し、ブラウザ中心で参加できるWeb会議サービスです。

    多機能な共同作業基盤より、参加の簡潔さと小規模な定例会議に重点があります。

    料金
    Free 0ドル。Proは月額10.99ドル。Businessは公式画面で1ホスト月額13.99ドル、最低3ホストの表示。
    上限
    Freeは1ホスト・1ルーム・4人・30分。Proは3ルーム・100人・時間無制限。
    契約
    月次前払いの継続課金。Business条件は契約画面で確認。
    解約
    請求期間中いつでも停止でき、期間末までPro機能。原則返金を前提にしない。
    提供会社
    Whereby
    対象規模
    公式料金ページの表示条件を参照
    Whereby Meetings公式サイト
    出典:Whereby公式サイト(2026年9月15日に公式ページで確認)。表示条件は変更される場合があります。

    料金と上限の読み方

    外貨建てのため為替、税、カード手数料を含む円換算総額で比較します。Businessは最低ホスト数に注意します。

    無料版の人数・時間は小さく、録画や複数ルームは有料です。大規模会議や統合管理では他製品も比較します。

    比較上の強み

    • 固定URLで参加が簡単
    • 小規模会議に分かりやすい
    • Proは100人・時間無制限の表示
    弱み・確認点

    • 外貨請求
    • 無料版は4人・30分
    • Businessに最低ホスト数

    向く企業・向かない企業

    向く条件は次のとおりです。

    • 少人数の社外面談が多いチーム
    • 参加者のインストール負担を抑えたい組織

    一方、次の条件では他製品も比較します。

    • 大規模ウェビナーを頻繁に行う企業
    • 円建て請求と国内窓口が必須の企業

    契約前の実機確認

    円ではなくUSD建てで税別表示である点を、稟議を出す前に共有します。Businessプランは最低3ホストからなので、主催する人が1〜2名でもBusinessを選ぶと3ホスト分の請求になります。年払いで17%安くなると表示されているため、月払いと年払いの両方で12か月分を計算して比べてください。4名・30分の無料プランでは業務の定例会議を再現できないので、14日間の試用を使います。

    5段階の選定フロー

    STEP 1:対象を限定
    置き換える業務と置き換えない業務を決める。
    STEP 2:最大値を測る
    人数、件数、時間、保存量を繁忙時で測る。
    STEP 3:必須条件で除外
    権限、出力、連携、法令要件を満たさない候補を外す。
    STEP 4:同じシナリオで試す
    正常系と失敗系を複数役割で再現する。
    STEP 5:12か月総額と終了を承認
    更新日、解約期限、データ回収を稟議に残す。

    導入後56日までの確認

    開始前基準値を保存
    7日初期設定
    14日日常操作
    28日月次業務
    56日継続判断

    利用率だけで成功を判断せず、完了件数、エラー、問い合わせ、管理時間、追加費用を併記します。季節性、担当者変更、業務量の変化があるため、単純な前後差から製品の因果効果を断定しません。

    よくある失敗

    • 知名度や広告だけで選ぶ
    • 最安プランに必要機能が含まれると思い込む
    • 平均人数・平均件数だけで上限を見る
    • 正常な操作だけ試して例外を確認しない
    • 管理者を一人に固定し引継ぎを用意しない
    • 解約期限とデータ出力を導入後に考える

    よくある質問

    いちばん安いWeb会議システムはどれですか

    会議機能だけを足すなら、公式料金ページの表示ではMicrosoft Teams Essentialsの599円(1ユーザーあたり月額相当、年払い・消費税別)が最も低い価格です。ただしMicrosoft 365またはGoogle Workspaceをすでに契約している組織では、会議機能の追加費用が0円のことがあります。まず管理画面で既存契約の中身を確認してください。

    無料プランだけで業務の会議は回せますか

    用途によります。ZoomのベーシックプランとWebexのフリープランはどちらも1回40分・100名までで、時間を超えると会議が終了します。Wherebyの無料プランは4名・30分・1ルームです。短い打ち合わせなら成立しますが、40分を超える定例会議や録画をクラウドに残す運用は無料プランの範囲に入りません。

    Google Meetだけを契約できますか

    できません。Google Meetの料金はGoogle Workspaceのプラン料金に含まれており、Meet単体の料金表は用意されていません。会議の人数要件で選ぶとBusiness Starterが100名、Standardが150名、Plusが500名、Enterpriseが1,000名です。

    Webexの月額1,490円という表示は月契約の価格ですか

    違います。公式料金ページはWebex Starterを17,880円/ユーザー/年と表示し、その下に月額換算として1,490円を併記しています。Businessも同様に26,400円/年と2,200円/月の組み合わせです。年額を12で割った値なので、月単位で契約した場合の単価としては使えません。

    Wherebyは日本円で契約できますか

    公式の料金ページはUSD建てで、価格はすべて税別と注記されています。Proが月額10.99ドル、Businessが1ホストあたり月額13.99ドルで、Businessは最低3ホストからです。年払いにすると17%安くなると表示されています。円での支払額は為替とカードの手数料に左右されるため、稟議には為替の前提を明記してください。

    Zoomで参加者を300名にするにはどうすればよいですか

    ビジネスプランが1回の会議に300名を受けられます。それ以上が必要な場合は、大規模ミーティングのアドオン(参加者500名あたり月額7,900円から、最大5,000名)を足すか、エンタープライズプランの見積もりを取ります。プロプランの標準は100名です。

    解約したら残りの期間の料金は戻りますか

    製品によって異なりますが、いずれも自動的に返金されるものとして扱わないでください。Zoomは解約後も契約期間末まで有料機能を使える一方で通常は自動返金されないと案内されています。Wherebyは月次前払いで、キャンセル後は当該期間末まで機能を使えます。MicrosoftとCiscoは購入経路によって窓口と条件が変わるため、注文書と契約条件を優先してください。

    調査方法・更新方針

    公式製品ページ、料金ページ、ヘルプ、利用規約を確認し、公開情報で確定できない条件は推測していません。公式画面の画像には出典を付け、専用アイキャッチは編集部作成イメージとして実画面と区別します。

    料金改定、提供終了、名称変更、主要上限を月次で確認します。検証可能な独自レビューがないため、匿名口コミの星評価、満足度、効果数値は掲載しません。

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