WEBサイトを立ち上げたが中々アクセスが増えない、、そんな悩みをお持ちでないだろうか。WEBサイトに良質なアクセスを流し込むスキルさえ持っていれば基本的にどんなビジネスでも成功する。
WEB上には非常に多くのWEBサイトが存在している為WEBサイトを公開するだけでは当然アクセスは流れてこない。しかし、安心して欲しい。WEBサイトにアクセスを流す方法はちゃんと存在する。
ここでは立ち上げたばかりのWEBサイトにアクセスを流す方法を提案したいと思う。出来ることから始めてみよう。
WEBサイトのアクセス数を増やすチェックリスト
ここから早速WEBサイトのアクセス数を増やす方法を提案していく。ここで挙げる方法が全てでは無いが下述する事をいくつか行っていくだけでも結果が出るだろう。
1.SEO対策の見直しを行う
検索エンジンからの集客は非常に魅力的なもので質の良いアクセスを費用をかけずに送り込むことが可能である。WEBサイトにアクセスを増やしたいのであればSEO対策から取り組むことをお勧めする。SEO対策における重要チェック項目は下記のとおり。
1-1.タイトルには狙いたいキーワードが挿入されているか?
タイトルに狙いたいキーワードが入っていない場合上位表示させることはほぼ不可能だと思っていただきたい。SEO対策においてタイトルにキーワードを入れることはもはや前提である。強豪が少ないキーワードであれば本文中のワードを拾って上位表示することもあるが、良質な訪問者を呼び込むキーワードはほとんど強豪がいる。
1-2.キーワード選定が正しくできているか?
上位表示したが全く訪問者が来ない、または、全く成約に至らない。それはキーワード選定が間違っている為だ。購入意思が無い人にいくらバナーなどで宣伝しても商品は購入されない。サービスに興味を持つ人がどんな人なのかを具体的にした上でキーワード選定を行おう。
これにはペルソナ手法が役立つ。ペルソナ手法については後日解説したいと思う。
1-3.コンテンツはユーザーが面白いと思うものか?
Googleは検索エンジンの上位表示において「ユーザーが欲しがるコンテンツ」を上位表示させる。何故ならGoogleはたくさんのユーザーに使ってもらうことで多くの利益を得ているからだ。キーワード検索してもくだらないコンテンツばかりだと、そのユーザーはGoogleは使わなくなるだろう。
コンテンツはSEOにおいて最も大事な部分だ。
キーワードを検索するユーザーが何をきっかけに、何を達成したくて、そのキーワードを検索しているのかを明らかにした上で徹底的にそれらを満たすコンテンツにしよう。社内にWEBライターがいない場合にはWEBコンテンツの制作代行を利用するといい。
2.SNSを利用する
SNSはWEBサイトの存在を周囲に告知するツールとして非常に優れている。Facebook,twitterは最低限アカウントを取得しておくべきだ。
2-1.コンテンツを投稿したら必ずSNSでシェアする
コンテンツをWordPressで投稿したら必ずSNSでシェアするようにしよう。質の良いコンテンツとSNSは相性がよくWEBサイトの存在を認知させるのに適している。
2-2.ブログ記事直下には必ずSNSボタンを設置する
訪問者に「この記事はいい記事だ。後でもう一度読みたい。」「友人にも教えてあげよう。」と思って頂いてもSNSボタンが無かったり、分かりにくい位置にあったりするとシェアしてもらえない。非常にもったいない事なので記事下には必ずSNSボタンを設置しよう。
2-3.友人知人にフォローしてもらう
Facebookページ、twitterアカウントを取得したらいいね・フォローをしてもらうようにしよう。20ずつは最低でも集めたい。ただし、迷惑だと思われない程度に止めよう。
2-4.同業twitterアカウントのフォロワーをフォローしていく
貴方が宣伝したいサービスには恐らく同業が存在して既にtwitterアカウントを開設していると思う。同業のtwitterアカウントをフォローしているフォロワーは貴方のサービスにも同様に興味を持つ可能性が高い。それらアカウントは見つけ次第フォローしていこう。
しかし、1日に何十アカウントもフォローしていると凍結リスクが非常に高まる為、1日5~8程度にしておこう。
また、業者っぽく見せないためにも普段から有益なツイートをしておくことも重要だ。
2-5.Facebookページのファンを増やす広告を出そう
Facebookは24時間いつでも好きな時に好きな予算で広告を出稿できてファンを増やすことができる。しかし、広告で集めたファンは自然に集まったファンと比べるとアクティブではない。目安として広告で集めた場合のアクティブなファンの割合は100人に1人程度だろう。
https://www.facebook.com/business/products/ads
3.オウンドメディアを運用する
ブログは売り込み感が少ないためアクセスを集めやすいというメリットがある。今運営しているWEBサイトとは別でメディアサイトを立ち上げ、顧客が欲しがりそうなコンテンツを更新し続けよう。それは自身でメディアを持つことになる為、企業としての大きな資産となる。(オウンドメディアという言い方をします。)
基本的な運用方法は商品・サービスの利用を想定している顧客像が検索しそうなキーワードをリストアップした上で、それぞれに対してキーワードニーズを100%徹底的に満たすコンテンツを制作することである。これを繰り返し行なっているうちに、貴方のサービスに興味津々なアクセスが多く集まる媒体へと育つ。
今の集客効果に満足していない場合は試してみるべきだ。
4.広告を利用する
手っ取り早く手軽にアクセスを集めたいのであれば広告を出稿してみよう。しかし、広告は掲載されている間はいいものの掲載を終えた途端にアクセスが止まってしまうので、広告に頼るのは良くない。上述したような手法と併せて行うべきだ。
4-1.アフィリエイト広告
アフィリエイト広告とは一度に多数のサイト群に掲載する事が出来る成果報酬型の広告。掲載料は初期費用として5万円、月額料として3万円、モノが売れた場合に設定した広告費用を支払うというのが一般的。
基本的にサイトを運営しているのは個人でお金儲けを目的にしている事が多いので、予期しない紹介のされ方をされる等のリスクは伴う。また、運用が慣れるまでは効果が出ない場合が多い。ASP任せにしないで真剣に運用する姿勢を示すのも重要だ。
最大級のネットワークを持つA8.net
有力メディアが多いAffilteB
スマートフォン広告のnend
4-2.バナー広告
親和性の高いサイトがあれば広告を掲載させてもらえないか交渉してみよう。アフィリエイト広告とは違って広告料は月額等の期間保証となる場合がほとんど。相性が良ければ質の良いアクセスを多く集められるでしょう。
(当サイトでも好きな箇所に月額1万円で広告掲載を承ってますので興味ありましたらご連絡ください)
4-3.リスティング広告
検索結果の一番上や右側に掲載することの出来る広告。好きなキーワードを選び、ほぼリアルタイムで出稿出来るためコスト管理がしやすい反面、運用が難しいため慣れるのに時間がかかる。掲載料は1クリック数円から高いものになると数千円になる場合もある。
最後に
いかがだっただろうか。
WEBサイトのアクセスを増やす方法をいくつかご紹介してきた。良質なコンテンツ×SNSが最良なWEB集客方法だと筆者は考えてる。なぜなら、広告費用をかけずに集客できるし、ナチュラルリンクを集めるためSEO対策にも繋がるからだ。
良質なコンテンツを軸とした集客を行い広告費0で質の良いアクセスをWEBサイトに集め続けよう。