【簡単!】ネイティブアド「nend」のインフィード型広告を導入してみました。

ネイティブアド。
以前にその概要や、ネイティブアドの一種であるインフィード広告について記事を執筆しましたが、すっかり定着した感がありますね。「記事と間違えそうで紛らわしい」など、掲載方法で懐疑的な声もありましたが、今では多くのメジャーなサイトで実装されています。
市場の拡大を受けて、スマホ広告のアフィリエイトASPなどの企業からネイティブアドのコードを実装できる機能が提供されています。
ここ1年ほど試そう試そうと思ってなかなか実行しなかったのですが、遅ればせながら本ブログにて実装してみることにしました。

選んだのはnend。


色々な企業がスマホ向けのネイティブアドの実装機能を提供しています。いくつかのサービスを検討した結果、nendを採用することに決めました。
nendはあのA8.netを運営しているファン・コミュニケーションズのスマホ向けアドネットワークで、2015年の12月からネイティブアドの機能がリリースされています。
選んだ理由は、以下の3つです。

  1. 運営母体の実績があるので安心感がある
  2. 広告主の業種の幅が広いので多様な広告が表示される
  3. (後述しますが)導入が非常に簡単である

広告の種類が豊富で、大体どのようなサイトでもマッチしそうなので、入門編としてはアリなのでは?と思います。
 

導入方法など

それでは備忘録的に導入方法を紹介します。nendのトップページからユーザー登録を済ませ、管理画面に入ったところからスタートします。

1.広告枠の生成

1.登録が終わると管理画面に入ります。管理画面のタブから「広告枠の管理」の上にマウスを当てると「サイト/アプリ」「広告枠」が表示されますので、「広告枠」を選択します。
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2.「広告枠」の画面に行きますので、そこで「新規広告枠の作成」をクリックします。
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3.「新規広告枠の作成」の画面で「サイト/アプリ」のプルダウンボックスで広告を生成したいサイト/アプリを選択すると、広告枠のタイプが表示されます。
「バナー」「アイコン」「ネイティブアド」の3種類の広告枠タイプが表示されますので、「ネイティブアド」を選択します。
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すると、広告のレイアウトや表示数など、希望に合わせた設定項目が表示されますので、入力後、広告枠が生成されます。18禁広告の露出の可否なども選ぶことが出来るも嬉しいですね。
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2.広告コードの作成

広告枠の作成が出来たら、広告コードの作成です。広告コード作成にあたっては、スキル別に2つの編集機能で細かい設定を行うことが出来ます。特に「Easy Ad editor」は、プログラムの知識をほとんど必要としないので、プログラムにあまりなじみのないサイト運営者の方でも手軽に操作が可能です。
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1.Easy Ad Editor

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Easy Ad Editorを使えば、サイトのURLを入力するだけで実ブログのサイトを読み込んで、自動でプレビューしてくれます。
実ブログのどの位置に広告を挿入するかを、カーソルの操作で直感的に選択し、コードを作成できます。

2.Professional Ad Editor

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更に細かく文言やレイアウトや表示の文言など修正したいときは、Professional Ad Editorで修正可能です。
生成されたタグは、<body>タグ内の広告を掲載したい位置に張り付けるだけで反映されます。
※wordpressの場合は、動的にトップページなどを生成している場合が多いので悩むかもしれませんが、「記事と記事の間に広告を挿入する方法」などのワードで検索すると実装方法を調べることが出来ます。

実装するとこんな感じでした。

で、実装したのか、以下です。スマホでは以下のように表示されます。上から4つ目に広告が挿入されています。
top-page
 
テキストの表示方法などはほとんどカスタマイズしていませんが、ひとまず設置が出来ました。個人的には思った以上に記事に溶け込んでいる印象を受けました。かといって、誤クリックに繋がらないよう、完全に溶け込ませないよう配慮されていますね。
本ブログは、アクセスを多く稼ぐブログではないので、収益的なものはあまり期待していませんが、更新頻度の多い情報系のブログなどでは威力を発揮するかもしれませんね。
またアプリにも実装可能なので、アプリ開発者の方は併せて検討してもいいでしょう。
 

まとめ

我々のような一般の小規模サイト運営者までネイティブアドが実装できるようになったことを考えると、これからこの種の広告のすそ野はもっと広がるでしょう。
徐々にインフィード型のネイティブアドになじむ広告の特性などもわかってくると思います。その特性をいち早く察知するためには、やはり一度自社のサイトやブログに導入してみることをおススメします。
興味のある方は登録してみてください。
スマートフォン最適化サイトで広告掲載
 
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