アクアクララの法人向け料金は12L×3本で5,960円|請求書払いと1日からの短期利用に対応【2026年】

アクアクララの法人向け料金を示すイメージ。請求書払いに対応という見出しと、サポート料・水代・短期利用の条件という副題、複数のウォーターサーバーが並んでいる

アクアクララは、オフィス向けウォーターサーバーのなかで数少ない「請求書払い(銀行振込)への対応」を公式ページに明記しているサービスです。支払い方法がクレジットカードに限られているサービスが多いなか、法人の経理の実務に合わせた条件が先に書かれています。

料金はあんしんサポート料と、注文したお水代の合計という作りです。サポート料はサーバーの機種ごとに決まっていて、1,100円から3,300円(いずれも税込・月額)まで幅があります。お水代は12Lボトル2本で3,240円(税込)。法人向けページの「12L×3本で5,960円」という表示も、この2つを足した金額です。

提供会社
アクアクララ株式会社(水の製造から宅配までをフランチャイズで展開)
方式
宅配ボトル(RO膜でろ過した水)。ボトルはリターナブル
料金の作り
あんしんサポート料(サーバーごと)+お水代(注文した本数ぶん)
公開されている金額
あんしんサポート料 1,100円〜3,300円/月、お水代 12L×2本で3,240円(いずれも税込)
法人向けの条件
請求書払い(銀行振込)対応、注文ノルマなし、1日からの短期利用、設置・メンテナンス無料
法人向けページ
あり(オフィス・法人様向けの案内と申し込み窓口)

出典:アクアクララ「オフィス・法人様向けウォーターサーバー」/アクアクララ「料金」

法人で選ばれる理由として挙げられている6点

法人向けページには、選ばれる理由として6つが並んでいます。料金の話より先に、この6点がオフィス導入の判断材料になります。

アクアクララが法人向けページで挙げている条件(公式サイトの記載)
項目公式サイトの記載
請求書払い・銀行振込法人決済に必須の請求書払い(銀行振込)に対応。一部対応できないエリアあり
注文ノルマ毎月の厳しい注文ノルマはない。必要な分だけ都度注文でき、利用期間も柔軟に調整できる
短期利用1日からの短期利用に対応。必要な期間だけ設置でき、撤去も対応
設置・メンテナンス設置から定期メンテナンス、故障時の対応まで専門スタッフが無料で行う
環境配慮ゴミを出さないリターナブルボトルを採用
品質内科医100名中93%が推奨(2026年5月、内科医100名、AskDoctors調べ)

出典:アクアクララ「オフィス・法人様向けウォーターサーバー」

このうち、ほかのサービスの公式ページでは確認できなかった条件が2つあります。1日からの短期利用と、撤去までの対応です。請求書払いについては、プレミアムウォーターの法人プランも対応を掲げていますが、そちらは送付先1か所につき330円(税込)/枚の事務手数料がかかると書かれています。アクアクララの法人向けページには手数料の記載がありません。支払いをカード決済に寄せていない会社にとっては、この手数料の有無も比較の対象になります。

料金は「サポート料+水代」で分解できる

アクアクララの料金は2つの要素に分かれます。公式サイトは「月々に必要となるのは、『あんしんサポート料』と、ご利用月にご注文頂いたお水代のみ」と書いています。

お水代は12Lボトル2本で3,240円(税込)です。1本あたり1,620円。あんしんサポート料はサーバーの機種ごとに決まっています。

サーバー別のあんしんサポート料(公式サイトの商品と価格より。税込・月額)
サーバー2年割プラン通常プラン
アクアスリム1,100円1,100円
アクアスリムS(卓上型)1,100円1,100円
アクア8(アクアエイト)1,100円1,100円
アクアファブ1,430円1,650円
アクアレグノ1,650円1,980円
ディズニー/ピクサーデザイン サーバー1,928円記載なし
ヘラルボニーデザインサーバー1,980円記載なし
アクアウィズ2,200円3,300円

出典:アクアクララ「ウォーターサーバーのあんしんサポート料」

オフィス導入で候補になるのは、サポート料が最も安い1,100円のグループです。法人向けページに出ている金額の注記にも「アクア8」を利用した場合と書かれています。デザイン重視の機種を選ぶと、サポート料だけで毎月1,100円近く上乗せになります。アクアウィズの通常プランなら3,300円で、アクア8との差は月2,200円です。

法人向けページの金額を分解する

法人向けページには、利用人数の目安つきで金額が出ています。この数字が何でできているかを分解すると、見積もりの検算ができます。

法人向けページの金額の内訳(公表されている単価から計算。アクア8のサポート料1,100円で算出)
利用本数利用人数の目安お水代サポート料合計
12L×3本10人以下4,860円1,100円5,960円
12L×5本10〜25人8,100円1,100円9,200円
12L×10本30〜40人16,200円1,100円17,300円

出典:アクアクララ「法人様向けの料金比較」(「アクア8」を利用し2年割プランを適用した場合の税込金額、2026年9月自社調べ)

アクアクララ公式サイトの法人向けページの画面。12Lボトル3本5,960円、5本9,200円、10本17,300円という利用本数ごとの料金が並んでいる

内訳が分かると、見積もりで何が変わるかも見えます。人数が増えて本数が倍になれば、お水代だけが倍になります。サポート料は台数を増やさない限り1,100円のままです。1台で足りる範囲なら、増えるのは水代だけという読み方ができます。

3つのプランと、オフィスで使えるもの

個人向けのページには3つのプランが並んでいます。法人の場合にどれが適用されるかは公式ページに明示されていませんが、金額の注記から2年割プランが基準になっていることは読み取れます。

アクアクララの3プラン(公式サイトの料金ページに掲載されている税込金額。サポート料+ボトル2本の場合)
プラン月額契約の形対象
通常プラン4,556円〜最低1年利用制限なし
2年割プラン4,340円〜2年毎の申し込み・自動更新制限なし
子育てアクアプラン3,790円〜2年毎の申し込み・自動更新妊産婦〜6歳以下の未就学の子どもがいる家庭(法人は対象外)

出典:アクアクララ「選べる3つのプラン」

アクアクララ公式サイトの料金ページの画面。通常プラン4,556円、2年割プラン4,340円、子育てアクアプラン3,790円の3プランが並んでいる

ここで注意したいのが、通常プランにも「最低1年利用」という条件があることです。法人向けページは「1日からの短期利用にも柔軟に対応」としており、短期利用は別の扱いになると読めます。イベントや工事現場のような短期の利用を前提にするなら、申し込みの段階で短期であることを伝えて条件を確認する必要があります。

2年割プランは通常プランより月216円から1,316円安くなり、年では2,592円から15,792円の差になると書かれています。幅があるのは、サーバーの機種によってサポート料の割引額が違うためです。アクアウィズのように通常3,300円が2年割で2,200円になる機種では差が大きく、アクア8のように両方とも1,100円の機種では差が出ません。

短期利用という選択肢

アクアクララの法人向けページで目を引くのが、1日からの短期利用です。設置イメージとして、オフィスのほかに物流倉庫(工場)、イベント会場、建設現場の仮設事務所、クリニック、学校行事が挙げられています。

これは水道直結型にはできない使い方です。工事を伴わず、必要な期間だけ置いて撤去できるのは、ボトル配送型の強みがいちばん出る場面でしょう。夏場の熱中症対策として現場に一時的に置く、展示会の期間だけ会場に置く、といった運用が成り立ちます。

ただし、短期利用の具体的な料金は公式ページに掲載されていませんでした。1日いくらなのか、最低の利用日数があるのかは確認できていません。短期前提で検討するなら、問い合わせの段階で日数と金額を確認してください。

初回特典の中身

公式サイトには新規申し込み限定の初回無料特典が案内されています。内容は2つです。

1つはウォーターボトル(レギュラー12L/スリム7Lのいずれか)2本が無料になること。もう1つはウォーターサーバー設置月のあんしんサポート料が無料になることです。アクア8なら1,100円ぶんが初月は不要になります。

加えて、通常の初回特典にAmazonギフトカード4,000円をもれなくプレゼントするという案内も出ています。公式サイトの表示では2027年3月31日までのキャンペーンとされています。ただし稟議の金額を組むときは、こうした特典を差し引いた金額ではなく、定常的にかかる月額で計算しておくほうが翌年度との整合が取れます。

リターナブルボトルと保管の実務

アクアクララのボトルはリターナブルです。使い終わったボトルは回収され、再利用されます。ゴミが出ないという点は環境面の取り組みとして説明されていますが、オフィスの実務では回収までの保管場所が必要という意味にもなります。

12Lのボトルはおよそ12kgです。月に5本使うなら、未使用のストックと空ボトルを合わせて常時数本ぶんの置き場所を見込んでおくことになります。給湯室が狭い職場では、この点が導入の可否を分けることがあります。

一方で、設置から定期メンテナンス、故障時の対応までを専門スタッフが無料で行うとされているので、社内でサーバーを分解して洗うような作業は発生しません。総務の作業としては、注文とボトルの交換が中心になります。

年額で見ると機種選びの差がはっきりする

月額の差は数百円でも、12か月ぶんを積むと判断しやすい金額になります。お水代を12L×5本(月8,100円)で固定し、サーバーごとのサポート料だけを変えて年額を出します。

月5本を使う場合の年額(公表されている単価から計算。2年割プランのサポート料で算出)
サーバーサポート料(月)月額の合計年額アクア8との差(年)
アクア8/アクアスリム1,100円9,200円110,400円—
アクアファブ1,430円9,530円114,360円3,960円
アクアレグノ1,650円9,750円117,000円6,600円
ヘラルボニーデザインサーバー1,980円10,080円120,960円10,560円
アクアウィズ2,200円10,300円123,600円13,200円

デザイン性の高い機種を選ぶと、年間で1万円前後の上乗せになります。執務フロアの給湯室に置くだけなら、サポート料1,100円のグループで十分という判断になりやすいでしょう。受付や応接の近くに置いて来客の目に触れるなら、上位機種の意味が出てきます。

通常プランと2年割プランの差も、機種によって効き方が違います。アクアウィズは通常3,300円が2年割で2,200円になるので、年で13,200円の差です。一方、アクア8は通常も2年割も1,100円で変わりません。2年の自動更新を受け入れる価値があるかどうかは、選ぶ機種で変わるということです。

申し込みから設置までの流れ

公式サイトには、申し込みから設置までの流れが3ステップで示されています。

最初に申し込み内容の選択があり、申し込みタイプ・ウォーターサーバー・ボトル・プランを選びます。次に申し込む人の名前や住所を入力し、最後に申し込み完了メールが届きます。公式サイトの表示では、ここまでが最短5分程度とされています。

その後の流れはフランチャイズならではです。公式サイトには、遅くとも申し込んだ日の翌営業日までにアクアクララ販売店から設置の相談を電話かメールで連絡すると書かれています。そして販売店と決めた日に、専門のスタッフが設置に訪問します。つまり、実際のやり取りの相手は本部ではなく地域の販売店です。

この構造から、2つのことが言えます。1つは、設置日の調整が販売店との個別のやり取りになること。オフィスの入館手続きが必要なビルなら、その説明も販売店に伝える必要があります。もう1つは、宅配エリアの確認が先に必要なことです。公式サイトには郵便番号から宅配可能エリアを確認するフォームが用意されています。拠点が複数あるなら、全拠点の郵便番号で先に確認しておくと手戻りがありません。

フランチャイズ展開であることの意味

アクアクララの企業サイトには、水の製造から宅配までを一貫して行う宅配水事業をフランチャイズ展開していると書かれています。この構造は、オフィス導入の実務にいくつか影響します。

1つめは、窓口が地域の販売店になることです。申し込み後の連絡も、設置日の調整も、販売店から来ます。本社に問い合わせても、最終的な回答は担当販売店に確認してから、という流れになることがあります。

2つめは、拠点ごとに担当が変わりうることです。本社と支店が離れていれば、担当する販売店も別になります。請求書払いについて「一部対応できないエリアがございます」という注記が付いているのも、この構造と無関係ではないでしょう。複数拠点で導入するなら、拠点ごとに請求書払いの可否と宅配エリアを確認しておく必要があります。

3つめは、対応の速さや柔軟さが販売店によって変わりうることです。設置から定期メンテナンス、故障対応まで無料という条件は共通ですが、実際の訪問の早さは地域の体制に左右されます。拠点を一括で任せたいなら、複数拠点の配送と支払い一本化を公式に明記しているクリクラとも比べてみる価値があります。詳しい条件はクリクラの法人向け料金と配送の条件にまとめています。

サーバーの選び方|卓上型があるかどうか

公開されているサーバーは8種類あり、オフィスで検討するときの分かれ目は3つです。

1つめは設置の形です。アクアスリムSには「卓上型」と明記されています。床に置くスペースがない事務所や、カウンターの上に置きたい場合はこの1択になります。ほかの機種は床置きが前提です。

2つめはサポート料の段です。1,100円のグループ(アクアスリム、アクアスリムS、アクア8)、1,400〜1,700円のグループ(アクアファブ、アクアレグノ)、1,900〜2,200円のグループ(デザインサーバー、アクアウィズ)の3段に分かれています。執務スペースに置くだけなら最安のグループで要件を満たせます。

3つめは通常プランと2年割プランの差が出るかどうかです。アクアスリム、アクアスリムS、アクア8は通常プランでも2年割プランでもサポート料が1,100円で変わりません。つまりこの3機種を選ぶなら、2年の自動更新を受け入れる理由はサポート料の面では無いことになります。お水代の側に差があるかどうかは、見積もりで確認すべき点です。

他社と比べた強み

アクアクララの強み

  • 銀行振込で払えることが法人向けページに書いてあり、しかも手数料の記載がない。支払いをカードの自動振替に限定しているエブリィフレシャスとは、経理部門に出す説明の手間が変わる
  • 1日からの短期利用に対応し、撤去まで行う。イベントや仮設事務所など、期間が限られる現場で使える
  • 料金が「サポート料+水代」に分解されているため、見積もりの検算ができる
  • 設置・定期メンテナンス・故障対応を専門スタッフが無料で行う
  • 利用本数ごとの金額を人数の目安つきで公開している

アクアクララの弱み

  • 従量なので人数が増えるほど月額が伸びる。12L×10本で17,300円となり、定額型との差が開く
  • 公開されている金額は「アクア8」利用・2年割プラン適用という条件つき。機種を変えるとサポート料が最大2,200円上がる
  • 請求書払いには一部対応できないエリアがあるとされている
  • 短期利用の具体的な料金が公式ページに掲載されていない
  • リターナブルボトルの回収までの保管場所が要る

向いている会社

いちばん向いているのは、支払いを請求書払いに統一している会社です。カード決済の運用がない会社では、ほかの条件がどれだけよくても契約に進めません。その意味で、アクアクララは選択肢として残りやすいサービスです。

次に、期間限定で水を置きたい現場を持つ会社です。建設現場の仮設事務所や、夏場だけ人が集まる倉庫のような場所では、工事不要で撤去まで対応してもらえる点が効きます。

そして、台数を増やさずに1台で足りる規模の職場です。サポート料はサーバー単位なので、1台で回せるならその費用は1,100円で固定されます。

向いていない会社

人数が多く水をよく使う職場は、従量である点が不利に働きます。12L×10本で17,300円という金額は、定額型のウォータースタンド(月2,750円から)やエブリィフレシャス(月2,750円から)と比べると大きく開きます。月5本(60L)を超えるあたりから、定額型との比較を必ず行うべきです。

デザイン性を重視して上位機種を選ぶ場合も、オフィス用途ではコスト効率が落ちます。ヘラルボニーデザインサーバーやディズニー/ピクサーデザイン サーバーはサポート料が1,900円台で、アクア8との差は年間で1万円前後になります。来客の目に触れる場所に置くかどうかで判断が分かれるところです。

ボトルの保管場所を確保できない職場も避けたほうが無難です。方式ごとの向き不向きは水道直結型と宅配ボトル型の違いで整理しています。

オフィスで使うときの置き場所と動線

最後に、金額表には出てこない検討項目を整理しておきます。宅配ボトル型で置き場所を決めるときに見るのは、サーバー本体のサイズだけではありません。

必要なのは、サーバー本体を置くスペース、未使用ボトルのストック、回収までの空ボトル置き場の3つです。月5本を使うなら、常時3〜5本ぶんの床面積を見込んでおくと詰まりません。給湯室が狭い場合は、ストックだけ別の場所に置く運用もできますが、12kgのボトルを運ぶ距離が延びます。

動線も確認しておきたい点です。配送のスタッフがボトルを運び込むルート、エレベーターの利用可否、入館手続きの有無は、ビルによって条件が違います。セキュリティの厳しいビルでは、配送のたびに入館申請が必要になることもあります。この手間は毎月発生するので、導入前に総務とビル管理会社で確認しておくほうが確実です。

よくある質問

請求書払いはできますか。

できます。法人向けページには「法人決済に必須の請求書払い(銀行振込)に対応」と明記されています。ただし一部対応できないエリアがあるという注記が付いているので、拠点の所在地によっては確認が必要です。

注文のノルマはありますか。

法人向けページでは「毎月の厳しい注文ノルマはありません」とされ、必要な分だけ都度注文でき、利用期間も柔軟に調整できると書かれています。

短期間だけ借りられますか。

公式ページには「1日からの短期利用にも柔軟に対応」とあり、必要な期間だけ設置して撤去にも対応するとされています。ただし短期利用の具体的な金額は公式ページに掲載されていませんでした。日数と料金は問い合わせで確認してください。

月額はいくらになりますか。

あんしんサポート料とお水代の合計です。サポート料が最も安いアクア8などの機種なら1,100円(税込・月額)、お水代は12Lボトル1本あたり1,620円(税込)です。12L×3本を使う月なら合計5,960円という計算になります。

メンテナンスは誰がやりますか。

法人向けページには、設置から定期メンテナンス、故障時の対応まで専門スタッフが無料で行い、担当者の管理負担を増やさないと書かれています。社内でサーバーを分解して洗浄するような作業は発生しません。

サーバーは卓上型もありますか。

あります。公式サイトの商品と価格では「アクアスリムS(卓上型)」として掲載されており、あんしんサポート料は通常プラン・2年割プランとも1,100円(税込・月額)です。床置きのスペースが取れない事務所や、カウンターの上に置きたい場合の選択肢になります。

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出典

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