突然ですが、コーヒーと紅茶どちらがお好きですか?
私は朝起きて必ず紅茶を飲むのが習慣だったりします。
眠っていた頭が紅茶の香りと熱で優しく覚醒していくのが好きです。
さて、そんな紅茶ですが、美味しくいれる為のゴールデンルールというのがあります。
それと同じように、売上アップにもゴールデンルールがあるのをご存知でしょうか?
今回はマーケティングの教科書をご覧頂いている方だけに、売上アップに直結するゴールデンルールをご紹介いたします。
売上アップを邪魔する3つの壁とは?
そもそも、何故あなたは売上アップに悩んでいるのでしょう?
当然、目標としている売上に現状が届いていないからだと思います。
では、何があなたの売上アップを邪魔しているのか?
その答えは3つの壁にあります。
お客さんを集められていない
1つ目の壁は、お客さん自体を集客できていないことです。
売上をアップさせるためには、集客は必要不可欠です。できる限り多くのお客さん、それも購入見込みが高いお客さんを集めて行く必要があります。
その為には、マーケティングを勉強して集客の仕組み作りを見直すことが大事です。現状WEB集客をしていないなら、WEB集客にチャレンジしてみることが大事ですし、DMやチラシ配りをしていないなら、そちらを試してみるのも効果があるでしょう。
購入見込みが低いお客さんに時間を取られている
2つ目の壁は、購入の意欲が薄いお客さん、つまり見込みがないお客さんに時間を取られてしまっていることです。
売上を増やす為に使える時間は1日8時間程度しかありません。
にも関わらず見込みの薄いお客さんに時間を取られてしまい、購入チャンスを逃してしまっていることが多くあります。
売上アップを考えるならば、見込みが薄いお客さんに対しては短時間でお帰り頂く仕組みを作る必要があります。
例えば、
- コールセンターがあるならコールセンターへの案内で済ませる。
- 集客が見込みにくい時間への来店やご連絡をお願いする。
- 接客時には購入見込みを意識して接客をするようにマニュアル化する。
こういった対応によって見込みがあるお客さんへ接客する時間を確保する必要があります。
お客さんを買う気持ちにさせれていない
最後、3つ目の壁は成約率が低いことです。
商品に対して興味を持ってくれたのに、購入にならなかった。そんな体験をされていらっしゃいませんか?
購入してくれない、つまり成約率が高くなければ売上のアップは頭打ちになってしまいます。
成約率を上げる為に、今あなたはどんな工夫をしていますか?
売上アップのゴールデンルールとは、ずばり……
このように、あなたの売上アップを3つの壁が邪魔をしているのです。
売上アップのゴールデンルールはそれを突破する為の考え方になります。
それこそがずばり、タイトルにもさせて頂いた
切って…見込みが薄いお客さんは時間短縮のために切り捨てる
グラリと揺らす…感情をグラリと揺らして成約へとつなげる
という売上アップのゴールデンルールなんです。
特にこのルールの中で成約率のアップと集客力の向上が売上アップの為に重要です。
人は何故、モノを買うのか?
あなたは、何故人がモノを買うと思いますか?
答えは「感情が激しく揺らされる」からです。
例えば、あなたはどうしても欲しくなって思わずクレジットカードを使って何かを購入したことはありませんか?
その時、欲しいという気持ちで感情がグラグラと揺らされたからこそ、購入を決断したことでしょう。
あなたの商品やサービスを購入する人も感情を揺らされたからこそ購入を決断します。
つまり、どうアピールすれば感情が揺れるのか、それを考え実践することが成約率アップには大事です。
見込みが高い集客の手段として、リスト購入がおすすめ
集客に関してはひとつおすすめの方法があります。
それが「購入見込みが高そうな人のリストを購入する」というものです。
購入費用こそかかってしまいますが、コストの割に見込みが高いお客さんを集めることが可能なので、成約率の改善がされていればすぐに投資した分を取り返せます。
実際、多くの方が広告やWEBマーケティングに時間やコストをかけるよりも効率的にリストを使っての売上アップを成功させています。
ぜひ、集客手段のひとつとしてお試しになられてみてください。
最初のステップ、見込み客を集めるのに最適なのは?
本日は、売上アップの為のゴールデンルールについてご紹介しました。振り返りますと、
・集客、案内の時間、契約の成約率の3つである
・売上のゴールデンルールはその3つの壁を乗り越える為のもの
・効率的な売上のアップには、見込みが薄い時は切ることが大事
・契約の成約率はお客さんの感情をグラグラ揺らすことが大事
・見込み客をたくさん集客する手段としてリスト購入は効果的
以上のことをご紹介していきました。
人がモノを買う時には感情を揺らすことが何よりも大事です。その為にもどうやったらあなたのサービスがお客さんの感情をグラグラと揺らせるのか考え続けましょう。
その上でリストを使った集客を実践していけば、これまで以上に売上アップすること確実です。