法人(中小企業・零細企業)におすすめのBIツール3選。料金面でおすすめのBIツールはこれだ!

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多くの経営者がどれにしようかと悩んでいるBIツール。

そのため、今回は、『法人(中小企業・零細企業)におすすめのBIツール3選。料金面でおすすめのBIツールはこれだ!』という記事のタイトルで、法人(中小企業・零細企業)におすすめのBIツールを3つ詳しく解説します。

法人(中小企業・零細企業)におすすめのBIツール3選。料金面でおすすめのBIツールはこれだ!

今回は、法人(中小企業・零細企業)におすすめのBIツールを3つ詳しく解説します。

今回、紹介するのは、以下の3つです。

  1. Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)
  2. Tableau(テイブリュー)
  3. Data Knowledge(データナレッジ)

①Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)

1つ目は、Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)になります。

Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)はセルフサービスビジネスインテリジェンス、レポートと分析のためのソフトウェアで、ダッシュボードの作成とデータの分析に非常に有効です。

データを視覚的に捉えられる図表や、深く正確に理解できるダッシュボードを数分で作成できます。

Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)は、質問を入力すると、Ziaが適当な答えを見つけ出し、レポートとKPIウィジェットの形で表示してくれるため、非常に利便性が高いBIツールになります。

また、Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)は、無料登録も可能なため、まずは無料版の利用をおすすめします。

Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)は、他のツールとの連携面が豊富な点もメリットと言えます。

以下が、Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)の連携可能なツールになります。

営業分析関連

  • Zoho CRM
  • Salesforce CRM
  • Microsoft Dynamics CRM
  • HubSpot CRM

マーケティング分析関連

  • Zoho Campaigns
  • MailChimp
  • Google Analytics
  • Google Ads
  • bing ads analytics
  • Zoho Survey
  • SurveyMonkey
  • SurveyGizmo
  • facebook advanced analytics
  • twitter advanced analytics

財務分析関連

  • Zoho Books
  • QuickBooks
  • Xero
  • Stripe

プロジェクト管理分析関連

  • Zoho Projects
  • Teamworkプロジェクト

ヘルプデスクの分析関連

  • Zoho Desk
  • Zendesk
  • teamwork desk analytics
  • Teamwork Desk
  • ManageEngine ServiceDesk Plus
  • ManageEngine SupportCenter Plus

HR分析関連

  • Zoho Recruit
  • Zoho People Analytics
  • Zoho People

<Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)の料金体系>

以下が、Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)の料金体系になります。

  1. ベーシックプラン:¥2,970/月(年間契約)
  2. スタンダードプラン:¥5,940月(年間契約)
  3. プレミアムプラン:¥14,850/月(年間契約)
  4. エンタープライズプラン:¥58,806/月(年間契約)

ベーシックプラン:¥2,970/月(年間契約)

  • ユーザー数:2ユーザー
  • レコード数/行数:50万行
  • レポートとダッシュボード:無制限
  • 100以上のデータコネクタ
  • Zohoアプリコネクタ
  • Ziaに質問
  • 1日1回の同期処理
  • スライドショー

スタンダードプラン:¥5,940月(年間契約)

  • ユーザー数:5ユーザー
  • レコード数/行数:100万行
  • レポートとダッシュボード:無制限
  • 100以上のデータコネクタ
  • Zohoアプリコネクタ
  • Ziaに質問
  • 1日1回の同期処理
  • スライドショー
  • 1時間に1回の同期処理
  • グループのサポート
  • ワークスペース管理者の役割
  • データアラート
  • データバックアップ

プレミアムプラン:¥14,850/月(年間契約)

  • ユーザー数:15ユーザー
  • レコード数/行数:500万行
  • レポートとダッシュボード:無制限
  • 100以上のデータコネクタ
  • Zohoアプリコネクタ
  • Ziaに質問
  • 1日1回の同期処理
  • スライドショー
  • 1時間に1回の同期処理
  • グループのサポート
  • ワークスペース管理者の役割
  • データアラート
  • データバックアップ
  • ロゴのリブランディング
  • 非公開リンク

エンタープライズプラン:¥58,806/月(年間契約)

  • ユーザー数:50ユーザー
  • レコード数/行数:5000万行
  • レポートとダッシュボード:無制限
  • 100以上のデータコネクタ
  • Zohoアプリコネクタ
  • Ziaに質問
  • 1日1回の同期処理
  • スライドショー
  • 1時間に1回の同期処理
  • グループのサポート
  • ワークスペース管理者の役割
  • データアラート
  • データバックアップ
  • ロゴのリブランディング
  • 非公開リンク
  • 5倍の処理速度
  • ライブチャットのサポート

② Tableau(テイブリュー)

2つ目は、Tableau(テイブリュー)になります。

Tableau(テイブリュー)はデータの力を最大限に活かし、人の潜在能力を引き出すBIツールです。

Tableau(テイブリュー)を使用すると、実用的なインサイトを提供し、ビジネスを促進するダッシュボードを作成することができます。

また、Tableau(テイブリュー)は定期的に製品をアップデートするので、お客様は常に最新機能を利用して分析を最大限に活用することができます。

そして、Tableau(テイブリュー)は、どんなBIツールよりサポート体制が整っています。

以下が、Tableau(テイブリュー)サポートサービスになります。

製品別サポート

ツール & ダウンロードに関するサポート

インフォメーションに関するサポート

その他の支援サービス

以下が、Tableau(テイブリュー)の導入企業になります。

使用事例としては、以下が挙げられます。

  • 行政分析
  • 医療分析
  • ハイテク業界の分析
  • マーケティング分析
  • 教育分析
  • ビッグデータ活用
  • 保険業界の分析
  • IT 分析
  • アマゾン ウェブ サービス

<Tableau(テイブリュー)の料金体系>

以下が、Tableau(テイブリュー)の料金体系になります。

  1. Tableau Creatorプラン(Tableau の導入には、Tableau Creator ライセンスプログラムが少なくとも 1 つ必要。):112,200 円(1 ユーザーあたり年間価格  | 請求は1年ごと)
  2. Tableau Explorerプラン:56,100 円(1 ユーザーあたり年間価格 | 請求は1年ごとで最低購入数:5)
  3. Tableau Viewerプラン:19,800 円(1 ユーザーあたり年間価格  | 請求は1年ごと最低購入数: 100)
CREATOR EXPLORER VIEWER
アクセス Web およびモバイル
埋め込みコンテンツ

操作 ビジュアライゼーションおよびダッシュボードの操作
画像としてのビジュアライゼーションのダウンロード (.pdf、.png)

サマリーデータのダウンロード

すべてのデータのダウンロード

カスタムビューの作成および共有
コラボレーション ダッシュボードまたはビジュアライゼーションでのコメントの追加
自分のサブスクリプションの作成
データドリブンアラートの受信
他ユーザーのサブスクリプションの作成
データドリブンアラートの作成
作成 既存のワークブックおよびビジュアライゼーションの編集
既存のパブリッシュされたデータソースからの新規ワークブックの作成およびパブリッシュ

パブリッシュ済みの既存のデータソースを「データに聞く」機能で探索

新規データソースからの新規ワークブックの作成およびパブリッシュ

新規データソースの作成およびパブリッシュ
Dashboard Starters のテンプレートを使った新規ワークブックの作成

 

準備 新規データフロー (.tfl) の作成

データフロー (.tfl) の編集および変更
データのエクスポート (.tde、.hyper、または .csv)
フローのパブリッシュと実行
フローのスケジュール

フローのパフォーマンスと健全性の監視
ガバナンス ユーザーおよびパーミッションの管理

コンテンツの管理およびデータソースの認証

サーバーの管理

③Data Knowledge(データナレッジ)

3つ目は、Data Knowledge(データナレッジ)になります。

Data Knowledge(データナレッジ)は、予実分析・在庫分析・販売データ管理・顧客データ分析など、社内の様々なデータを活用・可視化することで、全社員の知識やノウハウを共有できる国産BI(ビジネス・インテリジェンス)システムです。

Data Knowledge(データナレッジ)が選ばれている理由として以下の3つの点が挙げられます。

1つ目は、多彩な分析レポートで「経営の見える化」を促進してくれる点です。

Data Knowledge(データナレッジ)は、経営実態が蓄積されている社内サーバーのデータから、簡単にレポートを作成することができ、ビジネス現場のユーザー自身が、必要なタイミングで必要な視点のデータ分析を行うことができる為、重大な問題となる前の些細な兆候も見逃しません。

見た目に分かりやすい各種レポートやExcel形式での出力、日々確認したい情報を整理するポータル画面など、ニーズに合わせた様々なアウトプットが可能です。

2つ目は、分析ノウハウ共有機能で全社の分析レベルをアップできる点です。

Data Knowledge(データナレッジ)は、分析ノウハウを共有する機能を搭載しています。

社内で作成された各種の分析ノウハウ(異なるデータベースの結合、特定条件でのデータ抽出、分かりやすい出力フォーマットやグラフ化)を公開・共有して、誰もがデータ分析をスムーズにすることができます。

自分では気づかない利用方法を見つけることができ、「データ活用企業」に早変わりします。

3つ目は、Data Knowledge(データナレッジ)は顧客ニーズに基づく30年間の持続的な機能開発をしている点です。

Data Knowledge(データナレッジ)は「業務最前線のユーザーにとって本当に必要な機能とは何か」を知り尽くしたうえで機能開発がされており、「あったらいいな」という純国産ならではの便利機能も多数実装されています。

海外のBIツールの多くが画面が複雑で、使いこなすためには、ユーザーにかなりの習熟度や専門スキルを求めるのに対して、Data Knowledge(データナレッジ)は初心者はもちろん、BIツールのヘビーユーザーにもスムーズに利用できます。

機能面に関してですが、Data Knowledge(データナレッジ)には、以下の4つの機能があります。

  1. 直感的な操作で使える「データ作成・出力」機能
  2. 社内のデータ活用を加速する「ナレッジ共有」機能
  3. セキュリティ面も安心「権限・ログ管理」機能
  4. 幅が広がる「外部アプリケーション連携」機能(オプション)

<Data Knowledge(データナレッジ)の料金体系>

以下が、Data Knowledge(データナレッジ)の料金体系になります。

  1. 基本セット(標準ユーザーライセンス1含):¥500,000 / 1サーバー

そして、以下が、追加ユーザーライセンス(1ユーザー当たりの単価)との費用とそれに伴う機能になります。

主な機能 ライセンス種別
標準 閲覧・実行限定 閲覧限定
¥12,000 ¥8,400 ¥6,000
デザイン作成 データ結合・抽出加工定義
レポート定義
CSVインポート定義
共有 デザインの共有定義
出力の共有定義
他IDへの資源送付
処理実行 データ抽出条件変更
即時実行
スケジュール予約実行
CSVインポート
結果閲覧 デザイン
出力ファイル
出力ファイルのダウンロード
Myポータル作成
ナレッジ検索
  • ※上記の「追加ユーザーライセンス(1ユーザーあたりの単価)」は、追加ライセンス数が50以下の場合の価格。
  • ※追加ライセンス数が51以上の場合はボリュームディスカウントがあり。

また、以下が、Data Knowledge(データナレッジ)のオプション費用になります。

  1. Webサービス(外部アプリケーションとの連携):¥300,000/ 1サーバー
  2. ァイル出力(サーバーディスクへのファイル出力):¥300,000/ 1サーバー
  3. 認証API(別サイトからのシングルサインオン):¥100,000/ 1サーバー

今回、紹介した以下の3つのBIツールは、上記で解説したように、それぞれ違う料金体系になっているため、注意が必要です。

  1. Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports)
  2. Tableau(テイブリュー)
  3. Data Knowledge(データナレッジ)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、『法人(中小企業・零細企業)におすすめのBIツール3選。料金面でおすすめのBIツールはこれだ!』という記事のタイトルで、法人(中小企業・零細企業)におすすめのBIツールを3つ詳しく解説しました。

今回、紹介した以下の3つのBIツール(Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports) 、Tableau(テイブリュー)、Data Knowledge(データナレッジ))は、上記で解説したように、それぞれ違う料金体系になっているため、注意が必要です。

また、紹介した以下の3つのBIツール(Zoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス、旧Zoho Reports) 、Tableau(テイブリュー)、Data Knowledge(データナレッジ))は、機能面でもそれぞれ違う特徴を持っているため、比較検討してから導入しましょう。

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