そのため、今回は、『法人(中小企業・零細企業)におすすめの文書管理システム 選。料金面でおすすめの文書管理システムはこれだ!』という記事のタイトルで、法人(中小企業・零細企業)におすすめの文書管理システムを4つ詳しく解説します。
法人(中小企業・零細企業)におすすめの文書管理システム4選。料金面でおすすめの文書管理システムはこれだ!
今回は、法人(中小企業・零細企業)におすすめの文書管理システムを4つ詳しく解説します。
今回、紹介するのは、以下の4つです。
- Fleekdrive(フリークドライブ)
- PrimeLibrary(プライムライブラリー)
- ASTRUX文書管理システム
- Documal SaaS(ドキュマル サース)
①Fleekdrive(フリークドライブ)
1つ目は、Fleekdrive(フリークドライブ)になります。
Fleekdrive(フリークドライブ)は、 1つの仕事を複数の人が共同で進める共同作業にフォーカスし、 単純なファイルの管理や共有だけでなく、 リアルタイムにチャットでコミュニケーションをとりながらファイルを共同編集することで、チームでの共同作業を最大化する文書管理システムです。
テレワーク・モバイルワーク・ワークスタイルを問わない、新しいファイル・コラボレーションプラットフォームとして、Fleekdrive(フリークドライブ)を利用する企業は最近、非常に増えています。
特に、中小企業では、企業の成長にともない組織の規模が大きくなり、共有拠点が増えた途端に管理が難しくな流と思います。
そんな時に、Fleekdrive(フリークドライブ)を利用すれば、利用ユーザが100名を超えるような場合も管理がしやすく、システム管理者の手間を最小限にすることが可能です。
会社の立ち上げ時から利用しているシステムでは拡張の限界が来ている、人数が増えたことにより管理の工数が増えて非効率になっているといった悩みを解決してくれるため、中小企業におすすめのサービスです。
以下が、Fleekdrive(フリークドライブ)の導入企業になります。
- 株式会社グロービス
- 株式会社コミニケ出版
- ブラザー工業株式会社
- 株式会社ネイキッド
- アンリツ株式会社
- 株式会社ベネッセコーポレーション
- 日本化学産業株式会社
- 株式会社VSN
- シスメックス株式会社
<Fleekdrive(フリークドライブ)の料金プラン>
Fleekdrive(フリークドライブ)の料金プランは以下の通りになります。
- Teamプラン:月額 ¥500 / 1ユーザ(10GB)
- Businessプラン:月額 ¥1,500 / 1ユーザ(200GB)
- Enterpriseプラン:月額 ¥4,000 / 1ユーザ(ストレージ無制限)
⑴Teamプラン:月額 ¥500 / 1ユーザ(10GB)
- 最低10ユーザから利用可能
- 初期ストレージ 100GB
- ストレージ追加(組織)の場合、¥4,000 / 100GB
- 1ユーザ追加毎に10GBのストレージが利用可能
- APIコール50,000回/月まで無償
- 追加APIコール¥1,000(月間100コール単位)
<Teamプランのオプション料金>
- PDF透かし:¥400 / ユーザ
- PDFセキュリティ:¥400 / ユーザ
- 監査:利用料:¥25,000(組織単位)
- サブドメイン:¥50,000
- Equipmedia:初期費用:¥50,000、利用料:¥50,000/50GB~(組織単位)
- Fleekdrive デスクトップ:無料(1アカウント3端末まで同期可能)
- Fleekdrive ファイルサーバ:利用料:¥50,000/1台(組織単位)
- Fleekdrive モバイル:無料
⑵Businessプラン:月額 ¥1,500 / 1ユーザ(200GB)
- 最低10ユーザから利用可能
- 初期ストレージ 2TB
- 1ユーザ追加毎に200GBのストレージが利用可能
- APIコール150,000回/月まで無償
- 追加APIコール¥1,000(月間100コール単位)
<Businessプランのオプション料金>
- PDF透かし:無料
- PDFセキュリティ:無料
- 監査:利用料:¥25,000(組織単位)
- サブドメイン:¥50,000
- Equipmedia:初期費用:¥50,000、利用料:¥50,000/50GB~(組織単位)
- Fleekdrive デスクトップ:無料(1アカウント3端末まで同期可能)
- Fleekdrive ファイルサーバ:利用料:¥50,000/1台(組織単位)
- Fleekdrive モバイル:無料
⑶Enterpriseプラン:月額 ¥4,000 / 1ユーザ(ストレージ無制限)
- 最低10ユーザから利用可能
- 初期ストレージ 無制限(一日のアップロード容量の制限あり)
- 1ユーザ追加毎のストレージ追加無制限
- APIコール200,000回/月まで無償
- 追加APIコール¥1,000(月間100コール単位)
<Enterpriseプランのオプション料金>
- PDF透かし:無料
- PDFセキュリティ:無料
- 監査:無料
- サブドメイン:1つまで無料
- Equipmedia:初期費用:¥50,000、利用料:¥50,000/50GB~(組織単位)
- Fleekdrive デスクトップ:無料(1アカウント3端末まで同期可能)
- Fleekdrive ファイルサーバ:利用料:¥50,000/1台(組織単位)
- Fleekdrive モバイル:無料
以下が、Fleekdrive(フリークドライブ)のオプション利用に関する注意点になります。
- 監査を利用の場合、組織(1契約)単位での契約が必要。
- Equipmediaを利用の場合、組織(1契約)単位での契約が必要。
- Fleekdriveファイルサーバを利用の場合、組織(1契約)単位での契約が必要。
- 契約は1年間ごとに自動更新。
- 企業単位または組織単位での契約。
- 配信容量を超過した場合、超過料金が発生。
- APIを利用するには別途、API利用契約の締結が必要。
- PDF透かし、PDFセキュリティをご利用の場合、Fleekdrive利用ユーザ数分の契約が必要。
- 無料枠のAPIコール数を超過する場合、超過回数に応じて月額課金。
②PrimeLibrary(プライムライブラリー)
2つ目は、PrimeLibrary(プライムライブラリー)になります。
ファイル管理・共有サービス「PrimeLibrary」は、社内に溢れるさまざまなファイルを整理し、管理・活用するためのクラウド型文書管理サービスです。
文書・プレゼンテーション、画像・動画ファイルなどの大容量ファイルの共有が可能で、さまざまなサーバに点在するファイルや社員個人のPCに埋もれていた大事なファイルの有効活用が実現できます。
また、最新情報の社内展開や重要情報の周知など、社内の情報活用を活性化させます。
PrimeLibrary(プライムライブラリー)の導入によって、社内の貴重な情報資産を、最大限に活用できると言えるでしょう。
以下が、PrimeLibrary(プライムライブラリー)の導入企業になります。
- 創建ホーム株式会社
- ポリプラスチックス株式会社
- 坂田建設株式会社
<PrimeLibrary(プライムライブラリー)の料金プラン>
PrimeLibrary(プライムライブラリー)の料金プランは以下の通りになります。
初期費用、変更費用 | 30,000円 |
プラン | 内容 | 月額料金 |
ライトパッケージ | ストレージ5GB ファイル数2,500以下 |
118,000円 |
基本パッケージA | ストレージ20GB ファイル数10,000以下 |
298,000円 |
基本パッケージB | ストレージ50GB ファイル数20,000以下 |
498,000円 |
- ライトパッケージは提供機能に一部制限あり。
- ライトパッケージは300人、基本パッケージAは1,500人、基本パッケージBは3,000人までユーザ登録が可能。
- 申請ツールやログの管理などの基本機能はどのプランでも利用可能。
- IP制限やアクセスコントロールなどの一部機能は基本パッケージA・Bでの提供。
また、以下が、プランごとの機能比較になります。
提供機能/パッケージ | ライトパッケージ | 基本パッケージA・B |
ユーザ管理 | ○ | ○ |
タグ管理・階層設定 | ○ | ○ |
申請ツール設定 | ○ | ○ |
コンテンツの一括掲載 | ○ | ○ |
画面表示・検索設定 | ○ | ○ |
ログ照会 | ○ | ○ |
IP制限 | × | ○ |
アクセスコントロール | × | ○ |
ダウンロード抑止設定 | × | ○ |
- 掲載申請者および一般ユーザ権限機能には差異はなし。
以下が、PrimeLibrary(プライムライブラリー)のオプションサービスになります。
メニュー | 内容 | 月額料金 |
追加パッケージ | 追加ストレージ5GB、追加ファイル数2,500 | 40,000円 |
閉域接続オプション | 契約の閉域網サービス(SmartVPN)とPrimeLibraryとの接続をご提供 | 10,000円 |
メニュー | 備考 | 費用 |
導入支援プログラム | 詳細は別途お打ち合わせ | 180,000円〜 |
管理者向け操作研修 | 3時間 | 30,000円 |
管理者向け運用研修 | 3時間〜 | 45,000円〜 |
③ASTRUX文書管理システム
3つ目は、ASTRUX文書管理システムになります。
ASTRUX文書管理システムは、様々な文書を効率よく管理できる文書管理ツールの決定版です。
企業における一般文書やISO文書、記録などの運用・管理をWebベースで一元管理し、文書管理に関わる様々な業務を効率化してくれます。
また、ASTRUX文書管理システムは、「誰が」「いつ」「何を」したのかが一目瞭然のログ管理機能等で、セキュリティも万全です。
社内でのスピーディな意思伝達・決定を可能にすることで、 お客様のビジネス発展をサポートしてくれる点も特徴です。
以下が、導入事例になります。
- 株式会社ニデック
- JST株式会社
- 東レ株式会社愛媛工場
- 株式会社ケーエスアイ
- ポーラ化成工業株式会社
- 学校法人 享栄学園
- 株式会社山王
- オータックス株式会社
- 鈴豊精鋼株式会社
<ASTRUX文書管理システムの料金プラン>
ASTRUX文書管理システムの料金プランは以下の通りになります。
<ASTRUX文書管理システム Ver2.0>
商品名 | 標準価格 |
---|---|
|
622,500円 |
|
1,120,500円 |
|
124,500円 |
|
482,500円 |
<ASTRUX2.0 OptionKit>
商品名 | 標準価格 |
---|---|
|
235,000円 |
|
35,000円 |
<ASTRUX2.0 Apeos連携オプション>
商品名 | 標準価格 |
---|---|
|
250,000円 |
|
50,000円 |
<ASTRUX2.0 マニュアル・手順書作成オプション>
商品名 | 標準価格 |
---|---|
1サーバーライセンス (初年度保守付) |
2,250,000円 |
|
250,000円 |
<ASTRUX2.0 iGrafx対応内部統制オプション>
商品名 | 標準価格 |
---|---|
|
オープン |
|
250,000円 |
④Documal SaaS(ドキュマル サース)
4つ目は、Documal SaaS(ドキュマル サース)になります。
Documal SaaS(ドキュマル サース) は、文書管理・ワークフロー機能が充実した統合的な文書管理システムです。
その管理範囲は業種を問わず、文書のライフサイクルをルール化し、全社で一元管理できる仕組みを提供してくれます。
また、Documal SaaS(ドキュマル サース) は、文書の作成・承認から廃棄までのライフサイクルの自動化を支援してくれ、あらかじめ有効期限を設定することにより、人手を介さずに自動で廃棄/削除もできます。
<Documal SaaS(ドキュマル サース)の料金プラン>
Documal SaaS(ドキュマル サース)の料金プランは以下の通りになります。
<Documal SaaS(ドキュマル サース)の初期導入費用>
Documal SaaS(ドキュマル サース)の初期導入費用は、以下の通りです。
メニュー | 選択 | 価格 |
---|---|---|
導入基本サービス | 必須 | 300,000円 |
運用支援サービス | 任意 | 個別見積 |
<Documal SaaS(ドキュマル サース)の月額費用>
Documal SaaS(ドキュマル サース)の月額費用は、以下の通りです。
メニュー | 選択 | 価格 |
---|---|---|
運用基本サービス 100アカウント | いずれか1つ必須 | 100,000円 |
運用基本サービス 50アカウント | 60,000円 | |
運用基本サービス 10アカウント | 20,000円 | |
アカウント追加 1ID | 任意 | 1,000円 |
アカウント追加 100ID | 任意 | 80,000円 |
アカウント追加 500ID | 任意 | 250,000円 |
アカウント追加 1000ID | 任意 | 400,000円 |
ディスク追加 30GB | 任意 | 3,000円 |
IPアドレス制限(1ID) | 任意 | 250円 |
- パブリックSaaSでご契約できるディスクサイズは最大200GB。
- 運用基本サービスの10アカウントは、ディスク15GB付。
- 運用基本サービスの50アカウントと100アカウントは、ディスク30GB付。
今回、紹介した4つの文書管理システムは、上記で解説したように、それぞれ料金が異なります。
そのため、導入する際は、料金を比較検討してから、導入しましょう。
- Fleekdrive(フリークドライブ)
- PrimeLibrary(プライムライブラリー)
- ASTRUX文書管理システム
- Documal SaaS(ドキュマル サース)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、『法人(中小企業・零細企業)におすすめの文書管理システム4選。料金面でおすすめの文書管理システムはこれだ!』という記事のタイトルで、法人(中小企業・零細企業)におすすめの文書管理システムを4つ詳しく解説しました。
また、今回、紹介した4つの文書管理システム(Fleekdrive(フリークドライブ)、PrimeLibrary(プライムライブラリー)、ASTRUX文書管理システム、Documal SaaS(ドキュマル サース))はそれぞれ、違う料金体系になっています。
そのため、これら4つの文書管理システム(Fleekdrive(フリークドライブ)、PrimeLibrary(プライムライブラリー)、ASTRUX文書管理システム、Documal SaaS(ドキュマル サース))を導入を検討している方は、資料請求などで比較検討してから実際に導入されることをおすすめします。