あなたの送っているDMはしっかり成果が出ていますか?
売上アップの為に、お客様にDMを送る会社は非常に多いです。あなたの会社でもDMを使って販促を行っていることでしょう。
特に、Eメールを使ったDMはお客様のアドレスさえわかれば気軽に送ることが出来る為、ローコストで売上アップにつなげられる手法として人気があります。
しかし、一方で『送っているDMの数に対して、成果が出ていない』そんな悩みを持たれている方が非常に多くいらっしゃいます。
もし、あなたのDMが売上に繋がらない『へっぽこDM』なら、この記事を最後までご覧ください。
10分でへっぽこDMを改善できる7つの処方箋をご紹介します!
成果が出るDMにするための7つの処方箋はこちら!
それでは、さっそく本題に入りましょう。
まずは、こちらが7つの処方箋です。
・出だしの1文に読み手に刺さるな内容を入れる
・小見出しを使う
・見込み客の悩みに共感する部分を入れる
・希少性を演出する
・安心できるだけの保証を入れる
・読者のアクションを引き出す
この記事では前半3つについて解説をしていきます。
興味を引く件名で開封率UP
Eメールを利用したDMが売上アップにつながっていない時、可能性として最も高いのは『そもそも開封されていない』というものです。
Eメールの受信箱を思い出してみてください。件名だけがずら~っと並んでいますよね。
その中で、あなたが送ったDMの件名が「新商品のお知らせ!」などだった場合、まず興味なんて惹かれないですよね。そのままゴミ箱行き確定です。
なので、まずは何といってもお客様の興味を引くことが重要です。あなた自身が届いたら思わず開きたくなるような件名をつけましょう。
開封率を上げる件名のつけ方については、『今スグ売上がアップし開封率が10倍上がるDMの秘密とは』で解説していますので、合わせて後で確認してみて下さい。
出だしの1文に読み手に刺さるな内容を入れる
開封してもらっても安心してはいけません。なぜなら、DMの場合最初の数行を読んで、閉じてしまう人が非常に多いからです。
「開封してくれたら、最後まで読んでくれるだろう」そんな風に思ってはいけません!
では、最後まで読んでもらう為にはどうすればいいのか。
その為には、出だしの1文に読み手に刺さる内容を入れることが大事です。
この刺さるというのは、「続きが気になるように興味を惹く」ということです。
例えば、この記事の出だしを覚えていらっしゃいますか?
『あなたの送っているDMはしっかり成果が出ていますか?』
この出だしを読んで「そういえばDMの成果が悪くて気になってたんだよな……」そんな風に思って続きを読み始めて頂けたのではないかと思います。
同じように、お客様が思わず続きが気になってしまうような1文を出だしの2~3行では持ってくるようにしましょう。
最初の2~3行を読み始めたら、最後まで読んでもらえる確率はかなり高くなります。
小見出しを使う
DMを読む時、ほとんどの方は1行ずつ精読をすることはありません。ざっくり流し読みをして、気になる部分をつまみ読みしていきます。
その為、流し読みをしても内容が分かるように小見出しを使って内容を小分けにしましょう。
小見出しがあれば、それだけで読みやすさが格段にアップします。そして、小見出しが興味を惹く内容だったら、その段落を精読してくれるようになります。
小見出しがあるDMとないDMだと、反応率が10倍以上変わったことがあります。それぐらい大きな違いを生むので、絶対に小見出しはつけるのをおすすめします。
本日のまとめ
本日はEメールを使ったDMを実践されている方に向けて役立つテクニックについてご紹介しました。
『成果が出るDMにするための7つの処方箋』の内、
・出だしの1文に読み手に刺さるな内容を入れる
・小見出しを使う
前半3つについて解説をしました。これまで実践していないポイントがあるようでしたら、ぜひ今日からすぐに実践して、改善に役立ててください!
この3つを実践するだけでも、これまで以上に効果的なDMを作れるようになります。
そこに後半で紹介する残り4つを実践すれば、売上アップに繋がるDMを書けるようになること間違いありません!
ぜひ、後半もお楽しみになさってください!