そのため、今回は、『法人(中小企業・零細企業)におすすめのオーダーエントリーシステム3選。料金面でおすすめのオーダーエントリーシステムはこれだ!』という記事のタイトルで、法人(中小企業・零細企業)におすすめのオーダーエントリーシステムを3つ詳しく解説します。
法人(中小企業・零細企業)におすすめのオーダーエントリーシステム3選。料金面でおすすめのオーダーエントリーシステムはこれだ!
今回は、法人(中小企業・零細企業)におすすめのオーダーエントリーシステムを3つ詳しく解説します。
今回、紹介するオーダーエントリーシステムは、以下の3つです。
- スマレジ
- でん票くん
- poscube(ポスキューブ)
①スマレジ
1つ目は、スマレジになります。
スマレジは、高機能ながらシンプルでわかりやすいデザイン設計で、「使いやすくて、何でもできる」を実現し、販売の現場のみならず、店舗の運営を強力にサポートします。
実際、スマレジは、2013年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞し、実用性だけでなく、デザイン性の高さや将来性が評価されています。
また、接客しながら、その場で在庫参照が可能です。お客さまを待たせることなく、目の前で商品在庫をお伝えすることができるので、コミュニケーションを途絶えさせることなく、接客が可能になります。
<スマレジの料金体系>
以下が、スマレジの料金体系になります。
- 基本のレジ機能:アプリを使った基本的なレジ機能。細かな設定で、お店にあった販売スタイルが可能。
- 充実の周辺機器対応:レシートプリンター、バーコードリーダー、自動釣銭機等のハードウェアと連動。
- 充実の売上分析:売上データをリアルタイムに集計。年別、日別、時間帯別等、高度な集計方法。
- プレミアム顧客管理:来店や取引履歴がすぐにわかる顧客管理機能。ポイント機能も付与。
- 複数店舗管理:複数店舗を一括管理する機能。ユーザーの役割ごとに閲覧権限も設定可能。
- 電子マネー・QR決済:CAT/CCT端末対応。各種モバイル決済サービスとの連携も利用可能。
- 予算管理:店舗毎の予算設定。目標設定から達成率を分析でき、店舗運営をサポート。
- 在庫管理:棚卸や発注、入荷出荷、店舗間移動などの高度な在庫管理。
- 免税店対応:効率的な免税店運営をスマレジで。パスポート情報の読み取りにも対応。
- 軽減税率対応:制度の内容が決定次第、すぐにアップデート。
- 他社システム連携:弥生シリーズ等の会計ソフト、iPadセルフオーダーシステムと連携。
- スマレジAPI:ERPやCRM等のシステムと連携を可能にする、スマレジ独自のAPI。
- オーダーエントリー:スマレジ・ウェイターを利用した、飲食店向けの高機能オーダーエントリー機能。
- フードビジネス専用のオフライン対応:インターネットが繋がらなくなっても、通常通り注文管理を可能にする、店舗内サーバー。別途料金が必要。
- フードビジネス専用のセルフオーダー:テーブルに端末を設置し、お客さま自身で注文していただける機能。別途料金が必要。
- 商品別税設定:店舗ごとの内税/外税設定はもちろん、商品ごとに内税/外税の切り替えも可能。
- データのCSV出力:商品情報や売上分析、会員情報等、各種データをCSVで出力可能。
- スタッフ管理:細かな権限設定や、ログイン・操作履歴管理もできる、充実のスタッフ管理が可能。
- クイックコマンド:よく使う値引や割引のショートカットキーを設定し、会計時にワンタッチで適用。
- トレーニングモード:スタッフを対象に、トレーニングシミュレーションが可能。
- スマレジ・ストア:レシート紙と値札作成は、管理画面から簡単に注文。
- イベントカレンダー:簡単操作でスケジュールを登録でき、イベント事を確認しながらの予実管理が可能。
- PL管理:損益計算も考慮した予算と実績の突き合わせで、もっともっと深く知ることが可能。
- アラート通知機能:在庫が不足していたり、注意すべき点を自動で通知してくれるアラート機能。
②でん票くん
2つ目は、でん票くんになります。
でん票くんは、飲食店向けのPOS(販売時点情報管理)レジ機能とiPadやAndroidなど市販のタブレットをハンディーターミナルとして使用しオーダーエントリーシステム(OES)機能をクラウド型で提供してくれるサービスです。
でん票くんは、の規模を問わず、店内に無線LAN環境があればすぐに利用できるため、気軽に導入できます。
<でん票くんの料金体系>
以下が、でん票くんの料金体系になります。
注文受付機能 |
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配膳機能 |
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追加・変更・取消機能 |
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会計機能 |
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消費税設定機能 |
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日報機能 |
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カテゴリー・メニュー登録 |
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情報共有機能 |
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PC版ダッシュボード画面 |
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ユーザー登録 |
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練習モード |
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レジ開け |
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レジ締め |
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レシートプリンターとの接続 |
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キッチンプリンターとの接続 |
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レシート |
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領収書の発行 |
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レジマイナス |
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ドロワーとの連動 |
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③poscube(ポスキューブ)
3つ目は、poscube(ポスキューブ)になります。
poscube(ポスキューブ)は、従来のPOSレジ専用機とオーダーエントリーシステム (OES) が一つになった唯一のオールインワンタブレットPOSシステムです。
飲食店に必要な厳選された機能の充実はもちろんのこと、顧客管理システムや本部システムなど様々な機能と連携ができ、カスタマイズにも対応できる高い拡張性が特長です。
また、導入企業数に関しては、1000を超えている人気サービスです。
<poscube(ポスキューブ)の料金体系>
以下が、poscube(ポスキューブ)の料金体系になります。
- セルフオーダーシステム連携機能:メニュー端末からお客様に直接オーダーすることで、スタッフを介さずに注文から会計処理までをスムーズに実行。メニューは多言語に対応。
- ハンディターミナル:iPod TouchもしくはiPad miniをハンディターミナルとして利用可能。iOSネイティブアプリ[poscube Handy]で操作性やよく専門機並のオーダースピードを実現。
- オーダーエントリー機能(テーブル選択機能):好きなテーブル名を登録・選択が可能。個室、フロア違いなどを判りやすい名前で管理可能。
- テーブル管理機能:テーブルの追加・変更の他に相席時のテーブル分割、テーブルの移動、他テーブルとの合算を行なうことが可能。
- オーダー状況確認機能:テーブルごとにオーダーされた商品の一覧、注文の合計金額をリアルタイムに表示。iPad、ハンディターミナル共に対応。
- 経過時間表示機能:ファーストオーダーからの経過時間を表示しますので、長時間滞在しているお客様もひと目で確認可能。
- キッチン伝票ステータス付与機能:キッチンに先出し、後出し、待機等の調理タイミングを併せて送信が可能。
- オプション付き商品注文機能:商品にトッピングや、焼き方、大盛り等の付与した注文が可能。
- 顧客属性の付与機能:テーブルごとにお客様の人数や性別・年代等を登録・選択が可能。
- キッチンプリンタ出力機能:カテゴリーごと、フロアごとにキッチン伝票の振分け、迂回プリンタの設定が可能
- 簡単再注文機能:一度オーダーした商品を再選択し注文が可能。iPadのみ対応。
- リー単価(時価)設定:商品単価を事前に登録せずに、オーダー時に自由に価格設定が可能。
- 商品割引付与機能:注文受付時に商品別に割引料金の適用が可能
- セレクト機能:セットメニューやコース料理などで、前菜、メイン、デザート別に商品を選択肢として設定することでスムーズな注文が可能。
- 利用者の登録・変更(権限付与):利用者ごとにIDやパスワード、使用権限の登録が可能。
- 利用者別言語切替機能(日・英):利用者ごとに表示言語を切替が可能 ※商品・カテゴリー名の切替表示は不可能。
- トレーニングモード:導入時、新人研修時にトレーニングモードでの練習が可能。
- 自動釣銭機連携機能:グローリー社の自動つり銭機と連携することで店舗の現金過不足の解消。
- 複数支払いタイプ併用精算機能:現金とカードを併用してでの支払を行うことが可能。
- 万券カウント機能:レジ内の1万円札のカウントが可能。レジ締めごとにカウントはリセット。
- 払い戻し機能:支払済のお会計をキャンセルして払い戻すことが可能。
- 両替:両替ボタンを押すと、ドロワーが解放。自動つり銭機と連携している場合は単体でも可能。
- 個別精算機能:1つのテーブルの会計を商品毎に別々に行うことが可能。
- 未登録商品精算機能:登録されていない商品も自由に価格を設定、精算が可能。
- 商品バーコード読み込み機能:バーコードの読み込みで商品の呼び出しが可能。
- 支払割引・割増の自由金額入力:会計時の割引額を自由に設定可能。
- サービス料対応:%でサービス料をデフォルトで付加することが可能。
- レジ画面での数量変更機能:注文商品の数量変更をレジ画面で行うことが可能。
- カスタマーディスプレイ:レジにてお客様向けにiPod Touchなどの端末で会計の合計金額、お釣り金額を対面表示することが可能。
- レジ締め:ドロワ内の現金有高確認が可能。
- 割引・割増(商品毎/支払毎)の追加・変更:商品/支払毎の割引・割増の設定をすることが可能。
- 支払割引・割増のデフォルト設定:割引・割増を常に適用することが可能。
- 支払方法の登録・変更:各種クレジットカードや電子マネー等の支払方法を登録・変更することが可能。
- カテゴリー(部門)割引機能:カテゴリー単位での割引・割増が可能。
- 注文の自動同期:オーダーターミナルからの注文はテーブル単位でレジに自動で同期。
- 楽天スマートペイなどのクレジットカード決済アプリとの連携機能:クレジットカードでの支払に楽天スマートペイ・ペイメントマイスターが使用可能。
- レジの登録・変更:レジを複数使用する場合にレジの登録・変更することが可能。
今回、紹介した以下の3つのナレッジマネジメントシステムは、それぞれ違うため、注意が必要です。
- スマレジ
- でん票くん
- poscube(ポスキューブ)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、『法人(中小企業・零細企業)におすすめのオーダーエントリーシステム 選。料金面でおすすめのオーダーエントリーシステムはこれだ!』という記事のタイトルで、法人(中小企業・零細企業)におすすめのオーダーエントリーシステムを3つ詳しく解説しました。
上記で解説した3つのオーダーエントリーシステム(スマレジ、でん票くん、poscube(ポスキューブ))は、それぞれ違う特徴があります。
また、上記で解説した3つのオーダーエントリーシステム(スマレジ、でん票くん、poscube(ポスキューブ))は、は、機能面だけでなく、料金面も異なるため、しっかり比較検討してから導入しましょう。