個人事業主の方や自営業者の方も法人カードを活用すべきです。
そもそも個人事業主と自営業者の方が、法人カードを利用するメリットは大いにあります。彼らが面倒に感じる業務の一つに「経費管理」があります。
事業をする上では経費がかかってくるわけですが、どの程度かかっているかを定期的に確認できなければなりません。コストカットをしようにも、経費の額が正確に把握できなければカットしようもないのです。
法人カードで経費を支払うようにすれば、利用明細をチェックするだけでどの程度の額になっているかがわかります。今後の経営戦略が立てられやすくなるわけです。
確かに個人事業主と自営業者に対する法人カードの審査は、一般の株式会社や有限会社と比較して「厳しい傾向」にあります。
こちらでは主に、以下の3つについて解説します。
- なぜ個人事業主・自営業者は法人カードの審査で苦戦するのか
- 個人事業主・自営業者が法人カードの審査を通過するためのポイント
- 個人事業主向けのおすすめ法人カード
法人カードを利用してみたい、と思っている個人事業主・自営業者の方は必見です。
- 個人事業主とは:法人を設立せず個人で事業を営む人のこと
- 自営業者:自分で事業を営む人の呼称である(自分の力で経営している法人も一部含まれる)
なぜ個人事業主・自営業者は法人カードの審査で苦戦するのか?
- 収入の証明が難しい
- 無職なのに自営業と申告している人が多い
- 収入が不安定である
- そもそも法人カード全体の審査難易度が高い
- 個人事業主・自営業者が個人的な借り入れをしている ケースが多い
収入証明ができないケースが多いから
個人事業主・自営業者に共通しているのが、「明確な収入額が示せない」というものです。
雇われている方であれば、月収もだいたい把握しているでしょう。年収も把握できるはずです。毎月一定の収入があるので、収入証明がしやすいのです。
会社員であれば、例えば2ヶ月分の給与明細書があれば「×6」で年収が計算できます。もっと単純にすれば、月収が40万円であれば、単純計算で480万円(40万円×12ヵ月)が年収となるわけです。
もちろんその上に賞与(ボーナス)があるわけですが、賞与明細書を提出すればより正確な収入証明ができるのです。
一方で個人事業主・自営業者を見てみましょう。
個人で事業を行っているわけなので、会社の業績によって自身の収入も大きく変化することになります。
特に繁忙期と閑散期がある業種であれば、繁忙期であれば収入が大きく申告しすぎてしまうことになります。閑散期であれば、収入を小さく申告しすぎてしまうのです。
法人カードの審査担当者としても、収入をどのように判断すればよいのかで頭を悩ませてしまうわけです。
嘘の申告が多いから
完全なるトバッチリです。無職の方がばれないと思って自分を「個人事業主・自営業」として申告しているケースが珍しくありません。
「自宅で仕事をしている」ということになれば、在籍確認の電話をするにしても自宅にかかってくることになります。在籍確認ができる、ということになってしまうわけです。
法人カード側も「嘘の申告が多いことは把握」しています。だからこそ個人事業主・自営業者と申告してくる方に対して、厳しい対応をしてくるわけです。
ちなみに法人カード側が本気になれば、無職であることは明らかになります。
例えば個人事業主・自営業として働いているのであれば確定申告書などがあるはずです。それらの提出を求められてしまえば、無職であることが明らかにされてしまいます。
返済能力に問題があるから
クレジットカード会社が重要視するのは、「安定した返済能力」です。
安定した返済能力とは、「安定した収入」が一つのテーマとなります。毎月一定の収入があれば、返済がされやすい、ということになるわけです。
安定した収入はありません。毎月大きく変動をする可能性があります。収入が多くなる月もあれば少なくなる月もあるでしょう。
個人の力で仕事をしているので、収入が不安定である、という部分は仕方ありません。しかしその部分がマイナス評価をされてしまうわけです。
個人カードに比べて審査基準が高く設定されている
個人カードと法人カードで大きく異なる部分があります。それは年会費です。
個人カードの場合は、年会費無料のものが非常に多くなっています。有名な楽天カードやYahoo!JAPANカード、さらにはリクルートカードやOrico Card THE POINTも年会費がかかりません。
初年度無料というわけではありません。永年年会費無料となっているのです。
一方で法人カードの多くは年会費がかかります。一部の法人カードは年会費無料の設定となっていますが、稀な存在、と言っても過言ではありません。
実は年会費がかかるカードと、かからないカードでは審査基準が大きく異なるのです。
年会費がかからないカードであれば、審査難易度はそれほど高いわけではありません。
年会費がかかるカードは、そもそも年会費が支払える状態でなければなりません。経営状態が悪い企業であれば、年会費さえも滞納してしまうかもしれないのです。
年会費の違いはサービスの違いにも現れます。年会費がかからないカードは、サービスがあまり付帯していません。要はカード会社としてコストが掛からないカードなのです。
一方で年会費がかかるカードは良いサービスが付帯しています。法人カードであれば会計ソフトの優待利用ができる、といった特典がついているものも珍しくありません。
カード会社としてコストがかかるので、審査基準を引き上げざるをえません。
年会費がかかるカードを発行している会社は、「たくさん利用してくれる方に対してのみカードを発行したい」と思っているわけです。
申込者の個人信用情報に問題があるケースが多いから
「事業を行っている方に共通すること」と言っても良いかもしれません。
個人事業主・自営業者の方の多くは、借り入れをしているケースが多いのです。すでに返済をしなければならない借金を抱えているので、返済能力に問題を抱えている、ということになってしまいます。
法人カードということで、審査は事業向けのみに対して行われる、と思っている方も多いでしょう。しかし法人カードの審査では申込者個人の審査がメインとなってくるのです。
上記のような疑問を持っている方もいるかも知れません。厳密には法人カードに総量規制は適用されません。
だからといって他社の借り入れが全く審査に影響を与えないわけではありません。大きな影響を与えてくることになるので、すでに借り入れをしている、という方は審査落ちも覚悟しましょう。
個人事業主・自営業者が法人カードの審査で苦戦する理由まとめ
収入が安定せず証明がしづらいので、返済能力をカード会社に判断してもらいにくいから審査が厳しくなってしまいます。
さらに個人信用情報に傷がついていることも多く、審査突破率の低下に拍車がかかっています。
法人カード全体の審査難易度が個人向けカードと比較して高く設定されている、という部分も見逃せません。
個人事業主・自営業者の法人カードの審査通過のポイント5つ!
- 業歴を少しでも長くしてから申し込む
- 月々の収入額を均衡化させる
- 開業届を提出する
- 審査難易度の低い法人カードに申し込む
- 個人的な借金を減らすor完済する
1.業歴が長ければ長いほど有利である
法人カードの審査では「業歴」も一つの基準となります。業歴が長ければ長いほど、審査突破率がアップするのです。
業歴が法人カードの審査に深く関わってくる理由としては、「信用」があります。業歴が長いということは、それだけ厳しいビジネスの世界で生き残っていくノウハウを持っている、ということになります。
個人事業主・自営業者として体力を持っている、ということでもあるのです。
業歴が短い会社については、信用がありません。すぐに事業をたたまれてしまうかもしれないのです。自己破産をされてしまい貸し倒れになってしまう、ということもあります。
非常に難しいテーマです。理想としては「5年以上」となります。
会社の生存率になりますが、1年目で97%となります2年目で93%、3年目で89%になり4年目で86%です。そして5年目で82%になります。
出典:中小企業白書2011
その後も徐々に生存率は下がっていくわけですが、とにかく創業したての頃は資金難に陥ってしまうケースが少なくありません。
資金繰りに頭を悩ませている企業が多いわけです。そのような不安定な時期にカードを提供したくない、というのがカード会社の本音なのです。
理想は5年ですが、創業1年目や2年目の個人事業主や自営業者は、そんなに長く待ってはいられないでしょう。そこでもう一つの基準があります。それは「3年」です。
業歴が3年以上であれば、最低限の条件はクリアしていることになります。業歴が3年ということであれば、すでに決算を2回は迎えたことになります。
事業としても安定し始めている可能性が高いので、法人カード側もGOサインを出してくれる可能性が高まるわけです。
ちなみに創業1年目の法人カードの作成は我慢してください。かなり厳しいので、申し込んでも無駄になってしまう可能性が高いのです。
もちろん審査難易度が低いカードであれば突破できる可能性がありますが、1年目は「法人カードはとりあえず様子見」ということにしてください。チャレンジするのは2年目からでも遅くはありません。
2.収入額が毎月一定になるようにする
月々の収入額に大きな差があると、審査では不利になってしまいます。安定した返済能力がない、と判定されてしまうからです。
例えば、月に100万円の収入がある月が3ヵ月あり、他の10ヶ月は月々30万円であるとします。その場合の年収は600万円となります。
一方で毎月50万円の収入があるとします。年収は同じく600万円となります。
実は同じ年収でありながら、毎月50万円の収入がある方のほうが、高く評価する傾向にあるのです。
毎月同じような収入があることで、返済が滞ることはない、とカード会社は判断するわけです。
一方で前者に関しては、月によって収入が70万円も差があります。月に100万円の収入があるときは良いですが、月に30万円の収入しかない時には返済が滞る可能性もあります。
もちろん個人事業主・自営業者の毎月の収入を均衡化させる、というのは難しいでしょう。繁忙期と閑散期がある事業も少なくありません。よってそれほど神経質になる必要はありません。
月々の収入の安定化のために、継続契約ができる業者と取引することが望ましいです。単発の取引ばかりであると、収入の均衡化は難しいです。
3.正式な個人事業主になること
自分では個人事業主であると思っても、実は条件があるのです。個人事業主になるためには、個人事業主として「税務署に開業届」を提出しなければなりません。
ちなみにネットショップなどを開こうとしている方もいるでしょう。ネットショップを開いている方は、個人事業主でなければなりません。
楽天市場などのショッピングモールに登録する時には、開業届が必要になってくるわけです。
個人事業主でなければ、事業の幅を自らが狭めていることになりかねません。
さらに個人事業主になることで確定申告をすることになります。その確定申告が収入証明となります。書類の提出もスムーズとなり、確実な収入データを法人カード側に提供できるわけです。
4.難易度の低いカードであれば審査通過率がアップするのは当然
審査難易度の高いカードに申し込みを行ってしまえば、取得するのが難しくなるのは当たり前です。
審査通過率が高い、いわゆる審査難易度の低いカードに申し込みを行いましょう。
- ノーマルカードである
- ブランドのステータスが低い
- 年会費がかからない
- 年会費が低い
- 流通系カードである
まずはカードのグレードに注目しましょう。グレードとはノーマルカードであるとか、ゴールドカードであるとかプラチナカードである、といったものを指しています。
審査難易度が低いグレードはもちろん「ノーマルカード」です。
ある程度の業績を残している個人事業主・自営業者でも審査落ちになってしまう可能性があるので、注意してください。
カードのブランドにも注意しましょう。カードには国際ブランドが必ずついています。審査難易度が低いブランドとしては、VISAやJCB、そしてMastercard®があります。
一方で審査難易度が高いブランドは、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブとなっています。
年会費が10,000円未満のものであれば、それほど難易度は高くありません。
一方で年会費が20,000円を超えてしまうようなものは、難易度が高く設定されていることが多いので注意しましょう。
最後にカードのタイプにも注意しましょう。クレジットカードには「プロパーカード」であったり「銀行系カード」であったり、「流通系カード」などのタイプがあります。
そのカードのタイプの中で審査難易度が低いのは「流通系」です。
例えば「セゾンカード」や「楽天カード」などが当てはまるわけです。自社のサービスを利用してほしいから発行しているタイプのカードであり、審査難易度は低くなります。
プロパーカードは、例えばJCBカードやアメリカン・エキスプレス・カードなどが当てはまります。カードブランド会社が発行しているカードなのです。
5.個人信用情報を綺麗にすること
借金があると、返済能力に問題があると判断されてしまいます。よって借金を減らしたり、完済したりしてから法人カードに申し込んだほうが、審査通過率はアップするわけです。
借入金があると、その返済もしなければなりません。その上で法人カードを利用すれば、借金の返済+カードの支払いをするわけです。
借金の返済が優先されてカードの支払いが滞る、ということをカード会社は警戒してきます。
借金の完済が難しい場合には、額を少し減らすだけでも構いません。100万円あったものを50万円にしただけでも審査に通過する確率がアップするわけです。
法人カードの審査通過率をアップさせるポイントまとめ
まずは業歴を少しでも長くすることです。業歴が長くなればなるほど信用につながり、カードを作成できる確率がアップします。
さらに収入額を毎月一定にしましょう。難しい場合には、収入が0円の月を作らない、ということが重要になってきます。
開業届を出す、といった基本的なことも忘れてはなりません。個人事業主として社会的に認めてもらうことで、カード会社の態度も変わってきます。
自身に借金がある場合には、完済したり減らしたり、といったことをしておくべきです。
最後に究極的な指摘となってしまいますが、やはりカードの審査難易度が低いものを選ぶ、ということが重要になってくるわけです。
審査難易度が低いものであれば、当然カードは取得しやすくなります。
どんな法人カードでも取得できれば良い、という方は難易度が低いものを選択しましょう。
個人事業主・自営業者におすすめのクレジットカード!
EX Gold for Biz S iD×QUICPayがおすすめ!
EX Gold for Biz S iD×QUICPayは、そもそも個人事業主用のクレジットカードとなっています。
ゴールドカードということではありますが、年会費は初年度無料で、2年目以降は2,200円(税込み)となっておりノーマルカードと遜色ありません。
ゴルドカードではありますが、審査難易度が低いのでそれほどステータスはありません。要は取得しやすいタイプのゴールドカードなのです。
だからといって機能が悪いわけではありません。ビジネス系のサービスも付帯しているので安心して利用できるのです。
特に注目すべきは、クラウド会計ソフトが利用できるところでしょう。
クラウド会計ソフトの「freee」が2ヶ月間無料で利用できるのです。
会計帳簿が作成でき、さらに自動でレポートまで作成してくれます。事業の展開にも役立ってくれることは間違いありません。
ポイント還元率も、法人カードとしては高く設定されています。
0.5%の設定となっており、年間100万円の利用で5,000円分のポイント獲得となります。ポイントで年会費をカバーできるカードなのです。
他にも国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険、そしてショッピング保険も付帯してます。さらに電子マネーのiDとQUICPayが付帯しているので、カード決済ができない店舗でもカード払いができるのです。
EX Gold for Biz S iD×QUICPayの基本スペック
年会費 | 2,200円(税込み)(初年度無料) |
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ポイント還元率 | 0.5%(1.0%以上になることも) |
国際ブランド | VISA、Mastercard® |
電子マネー | iD、QUICPay |
ビジネス系サービス | クラウド会計ソフト「freee」が2ヵ月無料利用可能、VISAビジネスオファーが利用可能 |
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円(自動付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(自動付帯) |
ショッピング保険 | 国内100万円、海外100万円 |
「EX Gold for Biz S iD×QUICPay」の公式サイトはこちら
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
個人での利用も可能ですが、個人事業主や中小企業向けのカードでもあります。
国際ブランドにはアメリカン・エキスプレスがついていますが、審査難易度はそれほど高いわけではありません。そもそもセゾンカードなので、流通系のクレジットカードの一種となっているわけです。
年会費は初年度無料であり、2年目以降は1,100円(税込み)となっています。
しかも2年目以降の年会費が、条件付きで無料になります。年に1回以上の利用で無料になるので、実質永年無料タイプのクレジットカード、といっても過言ではありません。
ポイント還元率は通常0.5%となっています。条件によっては2倍の1.0%になることもあります。
注目してほしいのはポイントプログラムの「セゾン 永久不滅ポイント」です。ポイントに有効期限がありません。数年間ためてから一気に交換する、といったこともできるのです。
買い物で割引サービスが受けられます。西友とLIVINですが毎月第1、第3土曜日に5%オフで買い物ができます。
事業向けの買い物を西友やLIVINで行ったとしても、毎月第1、第3土曜日であれば割引対象になるわけです。コストダウンにもなるので、積極的に活用しましょう。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの基本スペック
年会費 | 1,100円(税込み)(初年度無料)※1 |
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ポイント還元率 | 0.5%(1.0%以上になることも)※2 |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
電子マネー | なし |
ビジネス系サービス | 海外サポートデスクあり |
国内旅行傷害保険 | なし |
海外旅行傷害保険 | なし |
ショッピング保険 | なし |
※1:2年目以降年会費を無料にすることも可能
※2:セゾンポイントモールを利用するとポイントが加算される
保険系の機能はないので、クレジットカードとしてのみ利用できれば良い、という方向けの法人カードです。
「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード」の公式サイトはこちら
まとめ
個人事業主・自営業者であったとしても法人カードの取得を諦める必要はありません。なぜ審査落ちしやすいのかを知り、その上で対策を立てれば問題ないのです。
個人事業主・自営業者が法人カードを取得しにくい理由としては、
- 収入が証明できない(ことが多い)
- 無職なのに嘘をついて自営業として申し込む人がいる
- 収入が毎月変動している
- 法人カードの審査難易度が高めである
- 申込者本人の個人情報に問題あり
などがあります。自分には責任がない「他人の嘘の申告」といったものもありますが、いくつかは仕方ないものもあるのです。
収入が不安定なのは個人事業主・自営業者としてどうしようもない部分です。毎月の収入にブレがあるのが当たり前だからです。
個人事業主・自営業者の審査が難しいということを理解した上で、今度はどうすれば法人カードを取得できるのかを考えていかなければなりません。絶対に取得できないわけではないのです。
個人事業主・自営業者が法人カードを取得するために必要になってくるのが、
- 業歴を長くする(3年以上)
- なるべく月々の収入を均衡化する
- 開業届を提出する(正式な個人事業主になる)
- 難易度が低めに設定されているカードに申し込む
- 個人的な借り入れを減らす
などです。
この中で特に行ってもらいたいのは、「開業届の提出」です。個人事業主として生きていく覚悟があるのであれば、開業届を税務署に提出してください。
開業届を提出すると信用度がアップするので法人カードの審査に通りやすくなるわけですが、効果はそれだけにとどまりません。
取引先へのアピールにも繋がります。「信用のおける事業者」ということになりビジネスの成功にも直結するのです。新たな取引先が現れるかもしれません。
法人カードの審査を突破するコツも見えてきたと思います。いずれか一つでも良いので対策を立ててから申し込みを行ってみましょう。
法人カードを取得すれば、新たなビジネスチャンスを掴むことにもなるでしょう。とりあえず経費管理の業務が簡略化するので、事業に集中できるようになることは間違いありません。