多くの経営者がどのSFA(営業支援システム)がいいのか、特に料金面で悩んでいると思います。
そのため、今回は、『法人(中小企業・零細企業)におすすめのSFA(営業支援システム)6選。料金面でおすすめのSFA(営業支援システム)はこれだ! 』というタイトルで、中小企業や零細企業に料金面でおすすめのSFA(営業支援システム)を6つ紹介します。
法人(中小企業・零細企業)におすすめのSFA(営業支援システム)6選。料金面でおすすめのSFA(営業支援システム)はこれだ!
法人(中小企業・零細企業)におすすめのSFA(営業支援システム)を6つ紹介します。
今回紹介する法人(中小企業・零細企業)におすすめのSFA(営業支援システム)は以下の つになります。
- GRIDY(グリッディ) SFA
- Ambassador Relations Tool(ART)
- salesforce(セールスフォース)
- WaWaFrontier(ワワフロンティア)
- Senses(センシーズ)
- Zoho CRM
①GRIDY(グリッディ) SFA
まず、1つ目は、GRIDY(グリッディ) SFAになります。
GRIDY(グリッディ) SFAは、営業プロセスを可視化し、業務で営業の付加価値を高めるために開発されたSFAになります。
GRIDY(グリッディ) SFAは、スマートフォンやタブレットでも快適に利用でき、外出先でも、オフィスと変わらない環境を実現することができます。
また、GRIDY(グリッディ) SFAは、選択項目式の入力フォーマットが用意されているので、外出先からもワンクリックで訪問内容や対応履歴の記録が可能です。
<GRIDY(グリッディ) SFAの料金体系>
GRIDY(グリッディ) SFAの料金体系は、以下の3つからなります。
- グループウェアプラン
- SFAスタンダードプラン
- SFAプロフェッショナルプラン
グループウェアプラン | SFAスタンダードプラン | SFAプロフェッショナルプラン |
---|---|---|
月額6,000円 | 月額50,000円 | 月額80,000円 |
無制限/3GB (超過1GBあたり2,000/円) |
無制限/5GB (超過1GBあたり8,750/円) |
無制限/50GB (超過1GBあたり8,750/円) |
GRIDY グループウェア | GRIDY グループウェア | GRIDY グループウェア |
GRIDY SFA / BI | GRIDY SFA / BI | |
GRIDY リードフォーム | GRIDY リードフォーム | |
GRIDY CENTER | GRIDY CENTER | |
GRIDY 名刺CRM
|
GRIDY 名刺CRM
毎月1,000枚まで
|
|
GRIDY メールビーコン(ユニークメアド5,000まで月間配信無制限) | GRIDY メールビーコン(ユニークメアド15,000まで月間配信無制限) |
<GRIDY(グリッディ) SFAの支払いに関する注意点>
GRIDY(グリッディ) SFAは、支払いに関すていくつかの注意点があります。
- ※超過料金は、毎月末時点のご利用実績に応じて、毎月末精算翌月に支払い。
- ※GRIDY 名刺CRMにおける名刺読み取り枚数とは、毎月末締めで計測した名刺デジタル化累計枚数。
- ※推奨するスキャナ1台とPC1台、並びにスキャン専用アプリケーション(無料提供)が必要。
②Ambassador Relations Tool(ART)
2つ目は、Ambassador Relations Tool(ART)になります。
Ambassador Relations Tool(ART)は、顧客の基本情報や商談・対応履歴を簡単に一元管理できる労務管理システムになります。
様々な業種の顧客データ型に合わせて、自由にデータ項目をカスタマイズ可能な点が中小企業から高評価を得ています。
また、以下のように幅広い業種の顧客に支持を得ている点も魅力といえます。
- ホテルチェーン
- ペットサロン
- 飲食店
- ECサイト(セレクトショップ)
- デベロッパー
<Ambassador Relations Tool(ART)の料金体系>
以下が、Ambassador Relations Tool(ART)の料金体系になります。
プラン | フリープラン | クラウドプラン | クラウドBプラン | サーバ設置プラン |
費用 |
無料 |
初期費用 0円
月額 26,800円 |
初期費用 0円
月額 100,000円 |
個別お見積りいたします。 |
サーバ環境 | クラウド | クラウド | クラウド | ご用意いただいた環境に設置 |
顧客総数 | ~10,000人 | ~30,000人 | ~100,000人 | 100,000人~ |
1回あたりの 送信可能メール数 |
~10,000通 | ~30,000通 | ~100,000通 | 100,000通~ |
アンバサダーフォーム | ○ | ○ | ○ | ○ |
アンケート自動集計 | ○ | ○ | ○ | ○ |
MA (マーケティングオートメーション) |
○ | ○ | ○ | ○ |
シナリオ設定機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
売上分析 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ART-API | ○ | ○ | ○ | ○ |
個別カスタマイズ | × | ○ | ○ | ○ |
顧客情報自動連動 | × | × | × | ○ |
また、Ambassador Relations Tool(ART)の支払については、以下の通りです。
お支払い方法 | 株式会社コンファクトリーからの請求書による指定銀行口座への振り込み。 |
支払いサイクル | 月末締め、毎月1日が料金計算日。初回申し込み時に、当月日割料金+翌月月額料金の請求書を発送。以降は、毎月末日締めにて、月額料金を請求。利用月の前日までが支払いの期限。 |
③salesforce(セールスフォース)
3つ目は、salesforce(セールスフォース)です。
salesforce(セールスフォース)は世界で一番使用されているSFA(営業支援システム)サービスです。
salesforce(セールスフォース)は、業務改革を実現しながら、企業とお客様のつながりを再定義し、時代に合った素晴らしいサービスを提供するお手伝いをしてくれます。
実際、salesforce(セールスフォース)は、幅広い業種の会社で導入されており、以下のような業種でも導入実績があります。
- 金融サービス
- ヘルスケア&ライフサイエンス
- 流通・小売
- 製造
- 消費財
- 通信
- メディア
- 公共機関
- 自動車
- 教育
- 非営利
<salesforce(セールスフォース)の料金体系>
以下が、salesforce(セールスフォース)の料金体系になります。
salesforce(セールスフォース)の料金プランは4つあります。
- Salesforce Essentials
- Lightning Professional
- Lightning Enterprise
- Lightning Unlimited
⑴Salesforce Essentials(難しい設定が一切不要なユーザー数5名までのCRM)
- 開始価格:3,300 円/ユーザー/月(年間契約)
⑵Lightning Professional(あらゆる規模の営業チームに対応する包括的なCRM)
- 開始価格:9,900 円/ユーザー/月(年間契約)
⑶Lightning Enterprise
- 開始価格:19,800 円/ユーザー/月(年間契約)
⑷Lightning Unlimited
- 開始価格:39,600 円/ユーザー/月(年間契約)
④WaWaFrontier(ワワフロンティア)
4つ目は、WaWaFrontier(ワワフロンティア)になります。
WaWaFrontier(ワワフロンティア) は、SFAシステムに簡単に導入できるASP型のSFAアプリケーションです。
WaWaFrontier(ワワフロンティア)は、営業担当者個人の中に留まりがちな情報を、共有化することで個人営業から組織営業に転換をはかることができます。
そして、WaWaFrontier(ワワフロンティア)自体は、手頃な価格から利用可能なので、初めての方でも気軽にスタートすることが可能です。
<WaWaFrontier(ワワフロンティア)の料金体系>
WaWaFrontier(ワワフロンティア)の料金体系は2つあり、WaWaFrontier(日報管理)プランとWaWaFrontier light(簡易日報管理)プランに分かれます。
WaWaFrontier(日報管理)プランは月額2000円、WaWaFrontier light(簡易日報管理)プランは月額1000円になります。
以下が、WaWaFrontier light(簡易日報管理)プランの搭載機能になります。
- コメント機能
- 簡易日報入力機能
- 依頼機能
- 依頼機能
- 日報照会
- CSV取込・出力機能
- 案件照会
- 顧客照会
以下が、WaWaFrontier(日報管理)プランの搭載機能になります。
- コメント機能
- 簡易日報入力機能
- 受注予定表
- 依頼機能
- 依頼機能
- 受注確度別受注予定
- 日報照会
- CSV取込・出力機能
- 担当者別商談管理表
- 案件照会
- 顧客面談履歴照会
- 部門別予算入力
- 顧客照会
- 行動分析表
- 担当別予算入力
⑤Senses(センシーズ)
5つ目は、Senses(センシーズ)になります。
Senses(センシーズ)は営業案件の進捗を直感的に把握、外部サービス連携で情報を一元管理、運用定着までを徹底サポートが特徴のSFAになります。
Senses(センシーズ)は導入時の支援だけでなく、日々の運用で要望や不明点がある場合は、チャットやメールで素早くサポートをしてくれるため、初心者にはおすすめです。
Senses(センシーズ)の導入までの流れは、以下のようになります。
- 問い合わせ(メール・チャットサポートから問い合わせ。資料請求可能。
- ヒアリング(利用目的、用途、要望を電話、ウェブ会議または訪問時に伺い、Sensesの活用方法や最適なプランを提案。)
- 無料トライアル(希望に応じて14日間の無料トライアルを利用可能。)
- 契約(契約後、すぐに利用可能で、無料トライアルで作成したデータもそのまま引き継ぎ可能。)
以下が、Senses(センシーズ)を導入している企業になります。
- 株式会社ミンツプランニング
- 株式会社オノヤ
- パーソルキャリア株式会社
- 株式会社PR TIMES
- 株式会社favy
- 株式会社ヒトカラメディア
- 株式会社PR Table
- 株式会社エアークローゼット
<Senses(センシーズ)の料金体系と機能>
Senses(センシーズ)の料金体系は以下の3つからなります。
- Starter(スターター)プラン
- Growth(グロース)プラン
- Enterprise(エンタープライズ)プラン
⑴Starter(スターター)プラン(14日間無料トライアル可能で小規模企業向けのミニマムプラン)
- Starter(スターター)プラン:5,000円/ユーザー/月
Starter(スターター)プランは、以下の機能が使用可能
- 顧客・案件・行動管理
- メール・スケジューラ自動連携
- ダッシュボード・データ分析機能
- 企業データベース・プレスリリース閲覧
- 企業データベースによる入力補助
- 外部サービス連携
⑵Growth(グロース)プラン(14日間無料トライアル可能で、全ての営業組織の成長を支援する基本プラン)
- Growth(グロース)プラン:10,000円/ユーザー/月
Growth(グロース)プランは、Starter(スターター)プランの全機能に加え、以下の機能が使用可能
- 複数営業タイプ管理
- カスタムリスト作成
- 自動契約確度スコアリング
- 権限設定
- IPアドレス制限
- カスタム表・グラフ作成
- API連携
⑶Enterprise(エンタープライズ)プラン(自社のご要望に合わせてカスタマイズできるプラン)
- Enterprise(エンタープライズ)プランの料金は要見積もり
Enterprise(エンタープライズ)プランは、Growth(グロース)プランの全機能に加え、以下の機能が使用可能
- 社内システムとの連携
- 営業フローのコンサルティング
- 営業プロセスの設計
⑥Zoho CRM
6つ目は、Zoho CRMになります。
Zoho CRMは、1つのシステムで営業、マーケティング、サポートを管理する、オンラインの顧客関係管理システム(CRM)になります。
Zoho CRMは、50000社を超える企業から信頼されており、また世界中の顧客から愛されているCRMでもあります。
Zoho CRMは、無料のトライアル版もあるため、不安な方は、まずは、無料のトライアル版から利用されることをおすすめします。
<Zoho CRMの料金体系と機能>
Zoho CRMの料金体系は以下の4つからなります。
- スタンダードプラン
- プロフェッショナルプラン
- エンタープライズプラン
- アルティメットプラン
⑴スタンダードプラン:¥1,440/ユーザー/月(年間契約)
スタンダードプランは以下の機能が使用できます。
- スコアルール
- メールの洞察
- ワークフローによる商談化
- タグとグループ
- Webフォーム
- 一意なカスタム項目
- カスタムのレポートとダッシュボード
- レコード数上限:100,000件
⑵プロフェッショナル:¥2,400/ユーザー/月(年間契約)
プロフェッショナルは、スタンダードプランのすべての機能に加え、以下の機能が使用できます。
- SalesSignals – リアルタイム通知
- Blueprint(ブループリント) – プロセス管理
- Webフォームからの問い合わせへの
- マクロ
- 在庫管理
- 検証ルール
- 項目の自動更新
- Google Ads連携
- Web通知
- レコード数:無制限
⑶エンタープライズプラン:¥4,200/ユーザー/月(年間契約)
エンタープライズプランは、プロフェッショナルのすべての機能に加え、以下の機能が使用できます。
- Zia Voice – 対話型AI(英語のみ)
- SalesInbox – 営業担当者向けのメール
- Canvas – ビジュアルなCRM表示
- BIツール – ターゲットメーター、コンパレーター、異常検出
- マルチユーザーポータル
- カスタムタブ、ボタン
- サブフォーム
- モバイルSDKとアプリ配布
- 自動応答
- メールパーサー
- 条件項目
- データ暗号化(EAR)
⑷アルティメットプラン:¥12,000/1/ユーザー/月(年間契約のみ)
- 専用のデータベースクラスタ
- 高度なカスタマイズ
- 自動化の提案
- データエンリッチメント
- 強化されたストレージ
- メールの感情分析
今回紹介した以下の6つのSFA(営業支援システム)を紹介しましたが、料金面では、6つとも大きく異なります。
今回紹介した6つのSFA(営業支援システム)はどれも素晴らしいサービスですが、もし導入を検討している場合は、資料請求、または無料版からの使用をおすすめします。
- GRIDY(グリッディ) SFA
- Ambassador Relations Tool(ART)
- salesforce(セールスフォース)
- WaWaFrontier(ワワフロンティア)
- Senses(センシーズ)
- Zoho CRM
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、『法人(中小企業・零細企業)におすすめのSFA(営業支援システム)6選。料金面でおすすめのSFA(営業支援システム)はこれだ! 』という記事のタイトルで、法人(中小企業・零細企業)におすすめのSFA(営業支援システム)を6つ紹介しました。
今回、紹介した6つのSFA(営業支援システム)はそれぞれ、違う料金であることがわかっていただけたと思いますが、料金面だけでなく、もちろん機能などもそれぞれ異なります。
そのため、自社でSFA(営業支援システム)の導入を考えている場合は、料金面を中心に様々な視点からSFA(営業支援システム)を比較し、検討することをおすすめします。