Power AutomateのRPA料金|アテンド型は1ユーザー月2,248円、非アテンド型は1ボット月22,488円で約10倍違う【2026年】

Power Automateの料金と2つの課金のイメージ。ユーザー単位とボット単位で約10倍違うという副題と、クラウドから2本に分かれて2つの箱につながる図が並んでいる

Power Automate の価格は、日本円で4つ公開されています。Premium が1ユーザー月額相当2,248円、Process が1ボット月額相当22,488円、Hosted Process が1ボット月額相当32,233円、プロセス マイニング アドオンが1テナント月額相当749,625円。いずれも年払いで、消費税は含まれていません。

注意すべきは、同じ製品の中で課金の単位が切り替わることです。人が画面の前にいる前提の自動化はユーザー単位、人がいない時間に動かす自動化はボット単位。1ユーザーと1ボットの差は約10倍あります。どちらが必要かは「夜間に無人で動かすかどうか」で決まり、ここを取り違えると見積もりが一桁ずれます。2026年11月4日に公式の価格ページとMicrosoft Learnで確認しました。

Power Automate の基本仕様

提供会社
Microsoft
Premium
1ユーザー月額相当2,248円(年払い、税別)。クラウドフローとアテンド型デスクトップフロー
Process
1ボット月額相当22,488円(年払い、税別)。非アテンド型デスクトップフロー
Hosted Process
1ボット月額相当32,233円(年払い、税別)。Microsoftホステッド仮想マシン付き
プロセス マイニング アドオン
1テナント月額相当749,625円(年払い、税別)。Premiumのアドオンとしてのみ利用可
無料試用版
30日間。標準コネクタのみ。クレジットカードの登録が必要
課金の単位
Premiumはユーザー、ProcessとHosted Processはボット
旧プラン名
Process は旧「Power Automate per flow」、Premium は旧「アテンド型RPAのユーザーごとのプラン」
受付状況
2026年11月4日時点で販売中。公式ページから購入できる

料金は4つ、課金の単位は2通り

公式の価格ページには、無料試用版を含めて5つの枠が並んでいます。金額が付いているのは4つで、すべて「月額相当、年払い」という表記です。月ごとに払う形ではなく、年払いの金額を12で割った表示だと読めます。

Power Automate の公開価格(2026年11月4日に公式の価格ページで確認。いずれも税別・年払い)
プラン金額課金の単位主な内容
無料試用版無料(30日間)—UIベースのクラウドフローと標準コネクタのみ。クレジットカードの登録が必要
Premium2,248円ユーザー/月相当クラウドフロー、アテンド型デスクトップフロー、プロセスとタスクマイニング50MB
Process22,488円ボット/月相当クラウドフロー、非アテンド型デスクトップフロー
Hosted Process32,233円ボット/月相当非アテンド型デスクトップフロー、Microsoftがホストする仮想マシン
プロセス マイニング アドオン749,625円テナント/月相当100GBの格納データ。Premiumのアドオンとしてのみ利用可能

年額に直すと、Premium が1ユーザー26,976円、Process が1ボット269,856円、Hosted Process が1ボット386,796円です(いずれも税別)。RPAツール比較7製品で並べたとおり、年90万円から始まる製品がある中で、Premium の年26,976円は入口としてかなり低い部類に入ります。

Premiumは「人が見ている前提」の自動化

Premium に含まれるのは、クラウドフローとアテンド型デスクトップフローです。アテンド型とは、人が操作するパソコンの上でロボットが動く形を指します。人がログインしていて、画面が開いている状態で実行する前提です。

加えて、50MBのプロセス/タスク マイニングと、Dataverse のデータベース容量250MB・ファイル容量2GBが含まれます。価格ページの脚注には、ユーザーごとのライセンスにそれぞれ50MBのプロセス マイニングが含まれ、テナントあたり最大100GBまで取得できると書かれています。Dataverse のデータベースとファイルの容量は、テナント単位でプールされるという注記も付いています。

Microsoft Learn 側では、Premium ライセンスは非アテンド型RPAとホスト型RPAを除くすべてのRPAプレミアム機能へのアクセスを提供すると説明されています。つまり、機能の大半はPremiumで使えて、外れるのは無人実行まわりだけ、という線引きです。

非アテンド型にはProcessプランが要る

Microsoft Learnのプレミアム RPA 機能のページの公式キャプチャ画面。重要という見出しの枠内に、非アテンド型デスクトップフローの実行にはPower Automate Processプラン(以前の名称はPower Automate per flow)が必要であること、AI Builderは既存のサブスクリプションプランのアドオンとしてライセンスされ、Power Automate Premiumプランには一定数のAI Builderクレジットが含まれることが書かれている
出典:Microsoft Learn「プレミアム RPA 機能」(2026年11月4日に表示を確認)

Microsoft Learn には、非アテンド型デスクトップフローの実行には Power Automate Process プランが必要だと明記されています。括弧書きで「以前の名称は Power Automate per flow」とあり、プラン名が変わっていることも分かります。古い資料を参照している場合は、この対応関係を押さえておく必要があります。

Process プランの単位は「ボット」です。脚注5の説明によれば、1つのボットは1台のマシンに紐づき、その時点で走らせられる非アテンド型の実行は1本だけです。同じマシンでデスクトップフローを並列に実行するには複数のボットが必要です。夜間に3本を同時に走らせたいなら、ボットは3つ、年額で809,568円(22,488円×12か月×3、税別)という計算になります。

見積もりを作るときは、「同時に何本動かすか」をボット数、「アテンド型を使う人が何人か」をユーザー数として別々に数えてください。1人の担当者が夜間バッチを2本回すなら、Premium 1ユーザーとProcess 2ボットの組み合わせになります。ユーザー数だけで見積もると、無人実行のぶんがまるごと抜け落ちます。

Hosted Processは仮想マシンまで込み

Hosted Process は、Process の内容に加えて Microsoft がホストする仮想マシンが付きます。差額は1ボットあたり月9,745円(年116,940円、税別)です。ロボットを動かす端末を自社で用意しなくてよくなる代わりに、この分の費用が乗ります。

Hosted Process を選ぶかどうかの判断材料は、金額だけではありません。ロボット専用の端末を社内に置くと、その端末のOS更新や再起動の管理、停電やネットワーク断の影響、物理的な置き場所までが運用の範囲に入ります。Microsoft がホストする仮想マシンを使えば、この範囲が契約側に移ります。公式ドキュメントでは、この構成が「インフラ管理不要の RPA(ホスト型 RPA)」という項目で独立して説明されています。

自社でロボット専用のパソコンを用意する場合、端末の購入費や電源管理、Windows Update の運用が別に発生します。その手間と年116,940円を比べる形になります。Microsoft Learn のプレミアム機能一覧にも「一元化されたボットのオーケストレーションと管理」として、デスクトップフローをホストするコンピューターとコンピューターグループを管理し、ホストされたRPAボットで非アテンド型自動化を大規模に実行する、という説明があります。

Premiumに含まれるプレミアム機能

Microsoft Learnのプレミアム RPA 機能一覧の公式キャプチャ画面。自動トリガーとスケジュール設定、プレミアムコネクタとカスタムコネクタの利用、AI Builderのキャパシティ、プロセスマイニングへのアクセス、カスタムアクション、UI要素のコレクション、共有とコラボレーション、複数の環境へのアクセス、一元管理されたフロー管理とレポート作成、フローの監視、フローキューの管理、一元化されたボットのオーケストレーションと管理、デスクトップフロー分析、カスタマーサポート、作業キュー、資格情報の各項目と説明が表で並んでいる
出典:Microsoft Learn「プレミアム RPA 機能」機能一覧(2026年11月4日に表示を確認)

Microsoft Learn の一覧には、Premium ユーザーライセンスに含まれる機能が並んでいます。クラウドフローからデスクトップフローの実行をトリガー・スケジュールできること、すべてのプレミアムクラウドコネクタとカスタムコネクタを使えること、AI Builder のキャパシティ、プロセスマイニングへのアクセス、カスタムアクション、複数のデスクトップフローで共有できるUI要素のコレクションなどです。

運用まわりも含まれます。フローの共有とアクセスレベルの設定、複数環境へのアクセスと環境の分離、Power Automate ポータルからの一元的な実行ログ表示と監視、キューに入った実行の監視・管理・優先度設定、Power Platform 管理センターでのデスクトップフロー分析、Microsoft サポートによる技術支援、作業キュー、資格情報の取得と利用。管理機能が別売りではなくライセンスに含まれている点は、管理製品を別に買う必要がある製品との違いです。

AI Builder については、既存のサブスクリプションプランのアドオンとしてライセンスされると注記されています。Premium プランには一定数の AI Builder クレジットが含まれるとされており、クレジットの範囲を超える場合は別途になります。

デスクトップフローで操作できる対象

Microsoft Learn のデスクトップフロー アクション リファレンスには、操作できる対象が分類されて並んでいます。何ができるかを抽象的に説明するより、公式ドキュメントの見出しをそのまま分類したほうが、自社の業務に当てはまるかを判断しやすくなります。

公式ドキュメントに項目が用意されているアクションの分類(2026年11月4日にMicrosoft Learnで確認)
分類用意されている項目
基本の制御変数、条件、ループ、フロー制御、フローを実行
ファイル・システムファイル、フォルダー、Compression、System、Workstation、Scripting、Windows サービス、XML、FTP
画面操作UI 自動化、ブラウザー自動化、マウスとキーボード、クリップボード、メッセージ ボックス
文書・データExcel、ワード、PDF、OCR、テキスト、日付と時刻、データベース、HTTP
メールEmail、Exchange Server、Outlook、Office 365 Outlook
セキュリティ暗号技術、PGP 暗号化、CyberArk、Active Directory、アクセス
外部サービスAWS、Azure、Google コグニティブ、IBM コグニティブ、マイクロソフト コグニティブ、SharePoint、SAP オートメーション
レガシー環境CMD セッション、ターミナル エミュレーション

ターミナル エミュレーションと CMD セッションの項目があることは、古い基幹システムを操作する用途でも検討できることを意味します。SAP オートメーションが独立した分類として用意されている点も、業務システムとの連携を前提にした構成です。画面を真似る操作だけでなく、HTTPやデータベースに直接つなぐアクションも同じツールの中にあるため、画面操作に頼らない組み方も選べます。

画面の自動化については、UI 要素を検査して使う方法と、画像を使って自動化する方法の両方が文書化されています。セレクターのテストや修復、UI 要素のフォールバック メカニズムの設定といった項目もあり、画面が変わったときの壊れにくさに関する仕組みが用意されています。仮想デスクトップでの自動化についても専用の項目があります。

運用と統制のための仕組み

Power Automate のドキュメントには、作って動かす話だけでなく、組織で運用するための項目が並んでいます。資格情報の作り方として、Azure Key Vault の資格情報、CyberArk の資格情報、証明書ベースの認証が個別に文書化されています。ロボットが使うIDとパスワードを本文やシナリオに直接書かずに済む構成です。

統制の側では、データ損失防止(DLP)、Power Automate のセキュリティ管理、コンピューターとコンピューター グループの管理、実行専用ユーザー ロール、デスクトップ フローのバージョン管理といった項目が用意されています。誰がどのフローを実行できるかを役割で分ける仕組みが標準で文書化されている点は、野良ロボット対策を別製品で買う構成とは違います。

作業キューという機能も独立した項目になっています。作業項目を保存し、優先順位付けと振り分けを行って処理する仕組みで、データの一括インポートや起動方法まで文書があります。大量の処理対象を順番にさばく業務では、フローを何本も並べるより扱いやすい形です。既知の制限も同じ場所に書かれています。

運用中の監視は、デスクトップ フロー活動、実行、実行詳細、フロー キューといった単位で見られます。Power Platform 管理センターにはデスクトップ フロー分析があり、共有やコネクタの分析レポートも確認できると記載されています。アプリケーション ライフサイクル管理(ALM)の項目では、ソリューションにフローを作る方法や、デスクトップ フローの変更を比較する方法が文書化されています。

プランごとに違うDataverseの容量

プランに含まれる Dataverse の容量とマイニング(2026年11月4日に価格ページで確認)
プランDataverse データベースDataverse ファイルプロセス/タスク マイニング
無料試用版記載なし記載なし記載なし
Premium250MB2GB50MB
Process50MB200MB含まれない
Hosted Process50MB200MB含まれない
プロセス マイニング アドオン2GB1TB100GBの格納データ

Premium と Process では、Dataverse のデータベース容量が5倍、ファイル容量が10倍違います。価格ページの脚注には、これらの容量がテナントレベルでプールされると書かれているため、ユーザーを増やすほど全体の容量も増える構造です。マイニング機能は Premium 側にだけ付きます。

無料試用版は30日、カード登録が必要

  1. 無料試用版に申し込む30日間の試用版で自動化を始められます。価格ページには、クレジットカードが必要と記載されています。
  2. 使える範囲を確かめる試用版はUIベースのクラウドフローと標準コネクタでの実験という位置づけです。プレミアムコネクタとカスタムコネクタは含まれません。
  3. 必要なプランを決める人が見ている前提ならPremium、夜間の無人実行が必要ならProcess以上になります。
  4. 購入する価格ページから購入できます。問い合わせ窓口の電話は0120-54-2244で、営業時間は月曜から金曜の9時から17時30分までと記載されています。
試用から購入までの流れ(公式の価格ページの記載にもとづく、2026年11月4日確認)

試用版が「標準コネクタのみ」である点は注意が要ります。社内システムやプレミアムコネクタを使う自動化を試したい場合、試用版の範囲では確かめきれない可能性があります。

サインアップについては、Microsoft アカウントで始める方法と、職場または学校のアカウントで始める方法が別々に文書化されています。組織のプレミアム アカウントで始める手順も独立した項目です。会社で使うなら、個人のアカウントで試したものをそのまま本番へ持ち込む形にはならないため、どのアカウントで検証するかを最初に決めておくと手戻りが減ります。

価格表記についての注意書き

価格ページの下部には、掲載されている価格情報はマーケティングのみを目的としており、通貨・国・地域・組織のさまざまな要因を反映した実際の価格とは異なる場合があるという注記が置かれています。実際の価格は精算時に反映され、エンタープライズ価格とプランについては Microsoft の担当者に問い合わせるよう案内されています。

つまり、ここに出ている日本円の金額は目安であって、確定値ではありません。金額が公開されていること自体は比較の助けになりますが、稟議に載せる段階では見積もりを取る必要があるという点は、金額非公開の製品と変わりません。すべてのプランが製品サービスの制限の対象になるという注記も添えられています。

ドキュメントに書かれている前提と制限

導入前に読んでおくと詰まりにくいのが、前提条件と制限事項の項目です。Power Automate のインストール、サイレント モードでのインストール、自動更新の有効化、ブラウザー拡張機能のインストールといった手順が個別に文書化されています。Manifest V3 へのブラウザー拡張機能の移行についての項目もあり、ブラウザー側の仕様変更に合わせた対応が必要になることが分かります。

非アテンド型で動かすときの注意も書かれています。非アテンド モードでの画面解像度の設定、非アテンド型モードでのトラブルシューティング、監視なしの実行エラーのトラブルシューティングという3つの項目が並んでいます。人が見ていない時間に動かす場合、画面解像度の扱いが別途の設定項目になるという点は、アテンド型だけを試して本番へ移したときに気づきやすい落とし穴です。

昇格された権限で Power Automate を実行する方法、プロキシ設定の構成、データベース関連アクションの接続文字列の構成といった、社内のネットワークやセキュリティ要件に関わる項目も用意されています。閉域に近い環境で使う場合は、これらを先に確認しておく必要があります。

更新については、Power Automate を更新またはロールバックする手順が文書化されています。自動更新を有効にする項目と並んでいるため、更新を止めて検証してから適用する運用も選べる構成です。削除したデスクトップ フローを復元する手順や、実行履歴データを削除する手順も個別にあります。

他のRPAツールと比べた強み・弱み

  • 強み:入口の金額が低いPremium は1ユーザー年26,976円(税別)です。年90万円から始まる製品と比べると、1人で試す段階の負担が小さくなります。
  • 強み:並列実行を本数で買えるボット単位なので、同時に動かす本数を増やすぶんだけ足せます。プランの段を上げ直す必要がありません。
  • 強み:管理機能がライセンスに含まれる一元的な監視、実行ログ、キュー管理、分析がPremiumの範囲に入っています。管理製品を別に買う構成ではありません。
  • 強み:旧プラン名が併記されているProcess は旧 per flow、Premium は旧アテンド型RPAのユーザーごとのプランと明記されており、古い資料との突き合わせができます。
  • 弱み:無人実行が高い1ボット年269,856円(税別)です。3本並列なら年809,568円で、国産のデスクトップ型製品の年額を超えます。
  • 弱み:掲載価格が確定値ではないマーケティング目的の表示で、実際の価格と異なる場合があると注記されています。
他製品と比べたときの強みと弱み(各社公式ページの記載にもとづく、2026年11月4日確認)
同時に3本動かす場合の年額比較。公開価格のみで算出(2026年11月4日確認)
製品・プラン同時3本の年額増やし方
Power Automate Process809,568円(税別)ボットを3つ契約する
Power Automate Hosted Process1,160,388円(税別)ボット3つ。仮想マシン込み
BizRobo! Lite+1,800,000円+初期費用(税別)同時稼働2台まで。3本ならBasicへ
BizRobo! Basic7,920,000円+初期費用(税別)同時稼働は最大10台程度
アシロボ並列実行ができない実行が重なると順番待ちになる
WinActor NL フル機能版3,296,040円(税込)ライセンスを3本持つ

WinActorだけが税込表記です。BizRobo! の初期費用は金額が公開されていないため、表には含めていません。

向いている会社・向いていない会社

向いているのは、すでに Microsoft 365 を使っていて、まずアテンド型で小さく始めたい会社です。1ユーザー年26,976円(税別)なら、1人の担当者が自分の業務を自動化する試みを、年間の消耗品費のような規模で始められます。クラウドフローも同じライセンスに含まれるため、Excel や Outlook と組み合わせた自動化から入れます。

並列実行の本数が読めない会社にも合います。ボット単位で足せるので、2本で足りるなら2ボット、繁忙期だけ3本にしたいならその分を契約する、という組み方ができます。プランの段差で一気に金額が上がる製品とは、増やし方の設計が違います。

社内の統制を先に固めたい会社にも向きます。データ損失防止のポリシー、実行専用ユーザー ロール、資格情報の外部保管、コンピューター グループの管理といった項目が、追加製品ではなく同じドキュメント体系の中に置かれています。管理ツールを別に買ってサーバーを立てる構成と比べると、始める段階で決めることが少なくて済みます。社内にMicrosoft 365の管理者がいるなら、環境やロールの考え方も既に馴染みがあるはずです。

向いていないのは、夜間の無人実行が最初から主目的で、本数も多い会社です。5本並列なら Process で年1,349,280円(税別)になり、サーバー型の年額と比べる必要が出てきます。また、掲載価格が確定値ではないと明記されているため、公開情報だけで総額を固めたい場合は見積もりの工程が1つ増えます。

よくある質問

Power Automate でRPAを使うには、どのプランが必要ですか。

人が操作するパソコン上で動かすアテンド型なら Premium(1ユーザー月額相当2,248円、税別)です。人がいない時間に動かす非アテンド型には Process プラン(1ボット月額相当22,488円、税別)が必要だとMicrosoft Learnに明記されています。

ボットは何本必要ですか。

ボットはマシンに割り当てられ、一度に1つの非アテンド型デスクトップフロー実行を行えると価格ページの脚注に書かれています。同時に並列で動かす本数ぶんのボットが必要です。

Power Automate per flow というプランはまだありますか。

Microsoft Learn には、Power Automate Process プランの以前の名称が Power Automate per flow だと記載されています。名称が変わったもので、古い資料に出てくる per flow は現在の Process に相当します。

無料で試せますか。

30日間の無料試用版があります。ただしUIベースのクラウドフローと標準コネクタでの実験という範囲で、クレジットカードの登録が必要だと価格ページに書かれています。

掲載されている金額は確定ですか。

確定ではありません。価格ページには、掲載価格はマーケティングのみを目的としており、通貨・国・地域・組織の要因を反映した実際の価格とは異なる場合があると注記されています。実際の価格は精算時に反映されます。

出典

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