Trelloの料金と請求|Standard 5ドルとPremium 10ドルの差、ゲストの数え方を公式情報で確認

Trelloの料金と請求、4プラン・ゲストの数え方・解約、2026年版と書かれたアイキャッチ画像。白地に淡い青のグリッドを敷き、右側にSTANDARD 5ドル・PREMIUM 10ドル・FREE 0ドルのプランカードを重ねている

Trelloの料金は、1ユーザーあたりの単価だけを見ると分かりやすく見えます。Standardが5ドル、Premiumが10ドル。ところが実際の請求額を左右するのは単価ではなく、「誰が請求対象として数えられるか」「アップグレードの単位がワークスペースであること」の2点です。ここを外すと、想定した人数より多い枠を買うことになったり、同じ人の分を二重に払うことになったりします。この記事では、公式の料金ページとアトラシアンのサポート文書から、プランの条件、請求の数え方、人数が動いたときの扱い、解約したときに何が起きるかを整理します。

先に結論

ボードだけで運用するなら、Standard(年払い5ドル/ユーザー月)でボードが無制限になり、1ファイルの上限も250MBまで上がります。カレンダーやタイムラインで工程を見たいならPremium(年払い10ドル/ユーザー月)が必要で、単価は倍になります。請求対象になるのはワークスペース メンバーとマルチボード ゲストで、1つのボードだけに招いた外部の人(シングルボード ゲスト)は無料です。解約は請求期間の終了時に効き、無料版に戻ると最もアクティブなボード10枚だけが開いたまま残ります。

公式情報。料金と条件はTrelloの公式料金ページおよびアトラシアン サポートの記載に基づき、2026年9月8日に確認しています。金額は米ドル建てのため、円換算額は為替で変わります。

Trelloの基本情報|提供会社と受付状況

Trelloは、アトラシアンが提供するタスク・プロジェクト管理サービスです。ボードの上にリストを置き、その中にカードを並べて進捗を動かす、いわゆるカンバン形式を中心にした構成になっています。日本語のインターフェースと日本語の公式料金ページがあり、2026年9月8日時点で新規の申込みを受け付けています。

無料プランがあり、クレジットカードなしで始められます。有料プランはStandard、Premium、Enterpriseの3段階で、いずれも1ユーザーあたりの月額に人数を掛ける方式です。同じアトラシアンの製品を社内ですでに使っているなら、アカウント基盤が共通である点も選定材料になります。

比較の位置づけとしては、プロジェクト管理ツールの比較で扱っている現行5製品のうち、1人あたり課金かつ米ドル建てのグループに入ります。1契約いくらのBacklogとは、そもそも料金の作りが違います。

料金プランと、プランごとの条件

公式料金ページに掲載されている4プランの条件です。金額は年払いを選んだ場合の1ユーザー月額で、月払いを選ぶとStandardは6ドル、Premiumは12.50ドルになります。

TrelloのFREE 0ドル、STANDARD 5ドル、PREMIUM 10ドル、ENTERPRISE 17.50ドルの4プランについて、ボード数、1ファイルの上限、コマンドの実行回数、使えるビューを並べて比較した図
Trelloの4プランの条件を整理したもの(公式料金ページの記載/2026年9月8日確認)
プラン1ユーザー月額(年払い)月払いの場合ボード数1ファイルの上限コマンドの実行
Free0ドル0ドルワークスペースあたり最大10枚10MBワークスペースで月250回
Standard5ドル6ドル無制限250MBワークスペースで月1,000回
Premium10ドル12.50ドル無制限公式料金ページに記載を確認できず無制限
Enterprise17.50ドル(年額210ドル・年1回払い)年1回払いのみ無制限公式料金ページに記載を確認できず無制限

金額の刻みは、5ドル、10ドル、17.50ドルと倍に近い形で上がります。上がるたびに何が増えるのかを見ると、Standardでボードの枚数とファイルの上限、Premiumでビューと自動化の上限、Enterpriseで組織単位の権限管理という順です。自社に必要なものがどの段にあるかで、単価が決まる構成になっています。

Trelloの公式料金ページの画面。FREE 0ドル、STANDARD 5ドル、PREMIUM 10ドル、ENTERPRISE 17.50ドルの4プランと、各プランに含まれる機能の一覧が並んでいる
Trelloの料金プラン(アトラシアン/2026年9月8日確認)

無料プランでどこまでできるか

Freeの条件は、ワークスペースあたり10コラボレーターまで、ボードは最大10枚、カードは無制限です。1ファイルの上限は10MBで、ストレージ自体は無制限とされています。担当者と期限、iOSとAndroidのモバイルアプリ、2要素認証まで含まれており、少人数のチームが実際の案件をそのまま載せて回すことができます。

無料プランで足りなくなる典型は、ボードが11枚目に届いたときと、11人目のメンバーを入れたいときです。案件ごとにボードを立てる運用をしていると、10枚は思ったより早く埋まります。逆に、ボードを部署単位でひとつにまとめてリストで案件を分ける運用なら、10枚の枠は長く保ちます。無料で続けられるかどうかは、ボードの粒度をどう設計するかで決まるということです。

もうひとつの制約が、Freeにはカレンダー、タイムライン、テーブル、ダッシュボード、マップといったビューが含まれないことです。ボードの上でカードを動かす運用に限れば無料で完結しますが、期日を並べて全体を見たい要望が出た時点で、Premiumの検討が始まります。

StandardとPremiumの差は「ビュー」と「自動化の上限」

有料プランの選択で迷うのはここです。5ドルと10ドルの差、つまり10人なら月50ドル、年600ドルの差が、何に対する金額なのかを整理します。

Standardで増えるのは、ボードの無制限化、1ファイル250MB、カスタムフィールド、詳細チェックリスト、リストの色、折りたたみ可能なリスト、シングルボード ゲスト、検索条件の保存、そしてワークスペースでのコマンド実行が月1,000回になることです。日々の運用の使い勝手を上げる項目が並びます。

Premiumで増えるのは、カレンダー・タイムライン・テーブル・ダッシュボード・マップの各ビュー、ワークスペースのコマンド実行の無制限化、管理者とセキュリティの各機能、コレクション、閲覧者、単体データのエクスポート、そしてAtlassian Intelligenceです。複数のボードをまたいで全体を見るための機能が、ここでまとめて解禁されます。

選ぶ基準を単純化すると、「1つのボードの中で完結する仕事か、複数のボードを横断して見たい仕事か」です。前者ならStandard、後者ならPremiumです。工程を線で見たいという要望がある場合は、比較記事で見かける5ドルではなく10ドルを前提に見積もってください。

アップグレードは「ワークスペース単位」で効く

Trelloの請求で最初に押さえるべきなのが、この点です。アトラシアンのサポート文書には、アップグレードはワークスペースを単位として個別に適用され、請求もワークスペースごとに発生すると記載されています。あるワークスペースをアップグレードしても、別のワークスペースのボードには有料機能は付きません。

ここから実務上の注意が1つ出てきます。複数のワークスペースをアップグレードするとき、そこに同じメンバーが重複して含まれていると、そのメンバーの分について重複して料金が発生すると明記されています。回避策として、アップグレードの前にボードを1つのワークスペースへ統合することが案内されています。

部署ごとにワークスペースを分ける設計は、権限の整理としては自然です。しかし兼務者や管理職が複数の部署に属している組織では、その人数分だけ料金が重なります。ワークスペースの分け方は、権限だけでなく請求の観点でも先に決めておくのが安全です。

請求対象になる人と、ならない人

次に、1つのワークスペースの中で誰が数えられるかです。公式のサポート文書には、すべてのワークスペース メンバーとマルチボード ゲストが請求対象であると書かれています。マルチボード ゲストとは、ワークスペースの2つ以上のボードのメンバーではあるものの、ワークスペースそのもののメンバーではない人を指します。

Trelloで請求対象になるワークスペースメンバーとマルチボードゲスト、請求対象にならないシングルボードゲストと閲覧者を左右に分けて示した図
ワークスペース サブスクリプションの請求対象(アトラシアン サポートの記載/2026年9月8日確認)
区分定義請求実務での例
ワークスペース メンバーアップグレードしたワークスペースに所属している人対象自社の担当者、管理者
マルチボード ゲストワークスペースの2つ以上のボードのメンバーだが、ワークスペースのメンバーではない人対象複数案件に入っている業務委託先
シングルボード ゲスト1つのボードだけに参加している人無料と明記1案件だけの外部パートナー
閲覧者その他の請求対象外ユーザーとして案内されている区分対象外として案内状況を見るだけの関係者

この線引きは、外部の人を巻き込む仕事をしているほど効いてきます。取引先を1つのボードだけに招くならライセンスは増えません。2つ目のボードへ入れた時点でマルチボード ゲストになり、請求対象へ変わります。案件ごとにボードを立てておき、相手が関わる案件だけに招く運用にすると、費用の面でも整理がつきます。

アトラシアン サポートの「Trello Premium と Standard による請求の仕組み」の画面。アップグレードはワークスペース単位で適用されること、ワークスペースメンバーとマルチボードゲストが請求対象であること、枠は譲渡可能であることが書かれている
Trello Premium と Standard による請求の仕組み(アトラシアン サポート/2026年9月8日確認)

人が増えたとき・減ったときの請求

期の途中で人数が動くのは普通のことです。Trelloの扱いは、公式に条件が示されています。

まず減ったときです。ワークスペースからユーザーを削除すると、空いた枠を再割り当てできるようになります。請求期間が終了するまでは、追加料金なしで他のユーザーをその枠に割り当てられます。マルチボード ゲストを2つ以上のボードから外した場合も、そのゲスト枠が空きます。

次に増えたときです。空き枠がない状態で請求期間の途中に新しいメンバーを追加すると、その請求期間の残り日数に基づいて追加料金が日割り計算されます。公式文書には具体例が載っており、1ユーザーに対して年間119.99ドルを支払っている状態で3か月後にもう1人を追加すると、1年の4分の3に相当するPremiumライセンスとして89.99ドルが請求される、と説明されています。

更新のタイミングも押さえておきます。ワークスペース サブスクリプションの更新時に空き枠があった場合、その枠分の料金は請求されません。枠の数は請求対象となるユーザーの数に合わせて減り、空いた枠の料金が請求されるのを防ぐ、と記載されています。人数の増減に対して、買いすぎた枠が翌年に持ち越されない設計ということです。

年払いと月払いで、年間いくら変わるか

Trelloは年払いと月払いで単価そのものが変わります。Standardは年払い5ドル・月払い6ドル、Premiumは年払い10ドル・月払い12.50ドルです。この差は1ユーザーあたり月1ドルから2.50ドルですが、人数と12か月を掛けると無視できない金額になります。

プランと支払い方法1ユーザー月額5人の年額10人の年額30人の年額
Standard 年払い5ドル300ドル600ドル1,800ドル
Standard 月払い6ドル360ドル720ドル2,160ドル
Premium 年払い10ドル600ドル1,200ドル3,600ドル
Premium 月払い12.50ドル750ドル1,500ドル4,500ドル

10人のPremiumなら、年払いと月払いの差は年間300ドルです。単価では2.50ドルの差でも、年額では2割強の違いになります。一方で、年払いは前払いです。公式の請求の案内には、ワークスペースのサブスクリプションはすべて前払いであると書かれています。人数がまだ固まっていない立ち上げ期は、割高でも月払いで様子を見て、体制が決まってから年払いへ切り替えるという順序も選べます。

もうひとつ、年払いを選ぶ場合に効いてくるのが前の章で触れた枠の扱いです。更新時に空き枠があればその分は請求されず、枠の数は請求対象となるユーザーの数に合わせて減ります。年払いで買った枠が、翌年もそのまま固定で残るわけではないということです。人が減る見込みがあるとしても、年払いを避ける理由にはなりません。

他製品と比較した強み

同じクラスターで比較しているBacklog、Asana、monday.com、Wrikeと並べたときの位置づけです。いずれも各社の公式情報から導いています。

  • 有料プランの入口が低い。Standardは年払いで5ドル/ユーザー月です。円建ての製品と単純比較はできませんが、5人なら月25ドルで、ボードが無制限になります。
  • 外部メンバーを無料で招ける条件がある。シングルボード ゲストが無料と明記されているのは、この5製品のなかでTrelloだけ公式文書で確認できた条件です。
  • 1ファイルの上限に余裕がある。Standardで250MB。Asanaの最大100MBより大きく、設計データや短い動画の添付に対応しやすい構成です。
  • 無料プランが実務に使える範囲を持つ。10人・ボード10枚・カード無制限で、モバイルアプリと2要素認証まで含まれます。Backlogの無料プランが1プロジェクトである点と比べると、試用の自由度が高くなります。

他製品と比較した弱み

  • 工程を線で見るなら単価が倍になる。タイムラインを含むビューはPremium以上です。AsanaはStarter(1,200円/ユーザー月)から、WrikeはTeam(10ドル/ユーザー月)からガントチャートが使えるため、この条件では優位が薄れます。
  • 米ドル建てで、円建ての予算とそろえにくい。為替が動けば円換算の年額も動きます。Backlog、Asana、monday.comのように公式表示が日本円の製品とは、比較の前提を合わせる作業が必要です。
  • 人数に比例して総額が伸びる。1人あたり課金のため、30人ならStandardで月150ドル、Premiumで月300ドルです。Backlogスタンダードのように月額が固定される製品とは、人数が増えたときの伸び方が違います。
  • ワークスペースを分けると重複課金が起こりうる。同じ人が複数のアップグレード済みワークスペースにいる場合、その分の料金が重複して発生すると明記されています。組織の分け方に注意が要ります。

向く利用者・向かない利用者

向く

ボード中心の運用で足りる10人前後のチーム。案件ごとに外部パートナーを1つのボードだけに招く進め方をしている組織。添付ファイルのサイズに余裕を持たせたい場合。すでにアトラシアンの製品を使っていて、アカウント基盤をそろえたい組織。

向かない

最下位の有料プランでタイムラインやカレンダーを使いたい場合。円建てで年間予算を固定したい組織。人数が30人を超えて増えていく前提で、総額を一定にしたい場合。部署ごとにワークスペースを分けたうえで、兼務者が多い組織。

解約・ダウングレード・返金の条件

契約前に、やめるときの条件も確認しておきます。アトラシアンのサポート文書には、次のように記載されています。

Trelloの解約手続きと、無料版に戻ったあとに起きることを左右に並べた図。ワークスペース管理者だけが解約でき、請求期間の終了時に無料ワークスペースになること、最もアクティブなボード10枚が開いたまま残ることが示されている
解約とダウングレードの扱い(アトラシアン サポートの記載/2026年9月8日確認)
  • 解約できるのはワークスペース管理者。Trelloのウェブ版から操作します。デスクトップとモバイルの各アプリは、サブスクリプション管理の対象外と案内されています。
  • 解約は請求期間の終了時に効く。ワークスペース プランは請求期間の終了時に解約され、無料のワークスペースになります。
  • 無料版に戻ると、最もアクティブなボード10枚が開いたまま残る。それ以外のボードは閉じられますが、削除はされないと明記されています。
  • コラボレーターが10人以上いるボードは閲覧のみになる。人数を10人未満に減らすまで、そのワークスペースのボードは読み取り専用になります。
  • 有料機能のデータは非表示になるだけで削除されない。再びアップグレードすれば表示されると記載されています。
  • 返金には期限がある。アトラシアンの払い戻しの案内には、月間のクラウド サブスクリプションはトライアル期間後の最初の有料月内に限られ、新規の年間クラウド サブスクリプションは最初の購入から30日以内に限られると記載されています。

プラン変更の向きによって効くタイミングが違う点も、押さえておくと迷いません。PremiumからStandardへ下げる場合は請求期間の終了時に新しいプランへ変わり、StandardからPremiumへ上げる場合は日割り計算された料金がその時点から適用されます。下げるときは期末、上げるときは即時という整理です。

アトラシアン サポートの「Trello プランを変更または解約する」の画面。ワークスペースのプランを変更する手順と解約する手順、無料トライアルのキャンセルについて書かれている
Trello プランを変更または解約する(アトラシアン サポート/2026年9月8日確認)

無料トライアルの扱いにも条件があります。支払い方法が登録されていると、トライアル期間の終了時に自動でその有料プランへ移行します。支払い方法が未登録の場合は、トライアル終了時に無料プランへダウングレードされます。試すだけのつもりなら、支払い方法を登録するかどうかで結果が変わるということです。

契約前に確認しておくこと

1. ワークスペースをいくつ作るか

部署ごとに分けるなら、兼務者が何人いるかを数えます。重複した人数分だけ料金が重なります。

2. 外部メンバーを何枚のボードに入れるか

1枚ならシングルボード ゲストで無料、2枚以上ならマルチボード ゲストで請求対象です。案件の分け方と一緒に決めます。

3. ビューを使うかどうか

カレンダーやタイムラインを使うならPremium前提です。単価が5ドルではなく10ドルになります。

4. 年払いか月払いか

Standardは年払い5ドル・月払い6ドル、Premiumは年払い10ドル・月払い12.50ドルです。10人なら年間で120ドルから300ドルの差になります。

5. 為替をいくらで見るか

米ドル建てのため、円建ての予算書に落とすときのレートを先に決めておきます。年度の途中で比較の前提が動かないようにするためです。

この5点を決めてから見積もると、他製品と同じ土俵で並べられます。選び方の手順そのものはプロジェクト管理ツールの選び方にまとめています。

Trelloに関するよくある質問

Q. 無料のまま何人まで使えますか。
公式料金ページには、ワークスペースあたり10コラボレーターまで無料と記載されています。ボードは最大10枚、カードは無制限です。

Q. 社外のメンバーを招くと料金は増えますか。
1つのボードだけに招く場合はシングルボード ゲストとなり、無料と明記されています。2つ以上のボードに参加するとマルチボード ゲストとなり、請求対象になります。

Q. 期の途中で人を増やすといくらかかりますか。
空き枠がなければ、その請求期間の残り日数に基づいて日割り計算された金額が請求されます。空き枠があれば、その枠へ割り当てる形になり追加料金はかかりません。

Q. タイムラインは無料で使えますか。
使えません。カレンダー、タイムライン、テーブル、ダッシュボード、マップのビューはPremium以上に含まれます。

Q. 解約したらボードは消えますか。
消えません。最もアクティブなボード10枚は開いたまま残り、それ以外は閉じられますが削除はされないと記載されています。有料機能のデータも非表示になるだけで削除はされません。

Q. 返金はできますか。
期限が決まっています。月間のクラウド サブスクリプションはトライアル期間後の最初の有料月内、新規の年間クラウド サブスクリプションは最初の購入から30日以内と記載されています。期限を過ぎた場合の扱いは個別の確認が必要です。

まとめ

Trelloは、単価の低さよりも数え方の柔軟さに特徴がある製品です。1つのボードだけに招いた外部の人は無料、削除して空いた枠は請求期間の終わりまで使い回せる、更新時に余った枠は請求されない。この3つが組み合わさると、人の出入りが多い現場では実際の請求額が想定より下がることがあります。逆に、ワークスペースを分けすぎて兼務者が重複すると、単価が同じでも総額は上がります。

判断の順番としては、まずビューが要るかどうかでStandardとPremiumを分け、次にワークスペースの数と外部メンバーの入れ方を決め、最後に為替の前提を置いて円建ての予算に落とす、という進め方が確実です。他の製品と並べた位置づけはプロジェクト管理ツールの比較で、人数が増えたときに料金が動かない設計を選ぶ場合はBacklogの料金と機能を確認してください。

Trelloの条件を他社と突き合わせる

ゲストの数え方が争点ならAsanaの料金とライセンス、シートの買い方が争点ならmonday.comの料金とシート、人数の帯で単価が変わる設計はWrikeの料金と人数の帯が参考になります。

運用に入ったあとの点検は運用ルールの記事、契約直後の立ち上げは導入と定着の進め方にまとめました。提供終了が決まった製品からの乗り換えを検討している場合はJootoの提供終了と移行先の選び方も確認してください。

参考にした一次情報

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