MKサービスの電話代行の料金と条件|3プランの違いは1件5円だけ。保証金・割増料金・2026年11月改定まで公開されている【2026年】

白地に淡い青の表グリッドを敷いたBIZeeのアイキャッチ。MKサービスのタグと「3プランの違いは1件あたり5円だけ」という見出しを置き、スモール3,180円÷20回=159円/1回、ハーフ6,160円÷40回=154円/1回、スタンダード11,920円÷80回=149円/1回という3本の計算行を並べ、右側に料金表に書かれていることとして貸出番号が月額に込み・保証金は月額と同額・間違い電話やFAXや勧誘は計上しない・オプション9種類の金額を公開の4項目、下部に2026年11月1日の新規契約から料金改定という注記を配した構成

MKサービスの料金ページは、比較した5サービスの中で最も情報量が多いページです。3つのプランの月額と超過単価だけでなく、保証金の金額と返金条件、貸出電話番号の用途制限、計上しない電話の種類、契約初回月の減額措置、割増料金がかかる電話の具体例、9種類のオプション料金が、すべて1ページに書かれています。

そのうえで、プラン間の違いについて公式のよくある質問はこう説明しています。「回数の多いプランほど計算上の電話1件当たりの単価が5円安くなるようになっているだけです。電話応対や受電報告の仕方などの電話代行サービス内容は全く同じで、違いはございません」。機能の差でプランを分けている渋谷オフィスとは、設計思想が正反対です。この記事では2026年10月14日時点で公式サイトに掲示されている内容だけを使い、料金の仕組み、制限、契約と解約の条件を整理します。

表1:MKサービスの電話代行の仕様サマリー(2026年10月14日、公式ページで確認)
提供会社株式会社ケイズプランニング(電話代行サービス事業部:MKサービス)
受付状況申し込み受付中。書類提出後1時間から半日程度で利用開始メールが届く
スモールプラン3,180円(税込)/税抜2,890円/受電報告20回まで/超過1回159円
ハーフプラン6,160円(税込)/税抜5,600円/40回まで/超過1回154円
スタンダードプラン11,920円(税込)/税抜10,836円/80回まで/超過1回149円
2026年11月1日以降の新規契約スモール3,280円/ハーフ6,360円/スタンダード12,320円(いずれも税込)。既存契約は据え置き
応対時間平日9:00から18:00
入会金・初期費用なし。ただし初回に月額と同額の保証金が必要
貸出電話番号1つ目は月額基本料金に含む。03または050。2番号目から月1,100円
計上しない電話間違い電話・FAXコール・明らかに一方的な勧誘やセールス電話
割増料金長電話・怒号・クレーム等は1件につき200円から300円が大半
契約期間暦の1日から末日。日割り精算なし。満了15日前までに意思表示がなければ自動更新
報告先メール報告は0円。chatwork報告は月550円

提供会社は2001年設立のケイズプランニング

公式の会社案内によれば、会社名は株式会社ケイズプランニングで、電話代行サービス事業部の名称が「MKサービス」です。代表者は北沢明、資本金1,000万円、設立は2001年11月、電話代行の運営開始は2010年3月です。所在地は東京都千代田区二番町9-10 タワー麹町3階で、2025年8月30日に千代田区平河町から移転したことも明記されています。

主たる業務には電話代行・電話秘書代行業(電気通信事業届出番号A-21-10993)のほか、匿名求職者検索、高齢者安否確認サービス、ソフトウェア開発業、業務パッケージソフトの製造・販売、ASP事業、インターネットサービスが並びます。取引銀行も公開されています。

MKサービスの公式会社案内ページのキャプチャ。会社名は株式会社ケイズプランニング(電話代行サービス事業部:MKサービス)、所在地は東京都千代田区二番町9-10 タワー麹町3階で2025年8月30日に千代田区平河町から移転したこと、代表者は北沢明、資本金1,000万円、設立は2001年11月、電話代行運営開始は2010年3月と記載されている。主たる業務には電話代行・電話秘書代行業(電気通信事業届出番号A-21-10993)、匿名求職者検索、高齢者安否確認サービス、ソフトウェア開発業などが並ぶ
MKサービス公式の会社案内。電気通信事業届出番号が掲示されている。出典:MKサービス「会社案内」(2026年10月14日確認)

3つのプランは単価が5円ずつ違うだけ

公式のよくある質問の「スモール、ハーフ、スタンダードの3つのプランの違いは?」という設問に対する答えは明快です。「回数の多いプランほど計算上の電話1件当たりの単価が5円安くなるようになっているだけです。電話応対や受電報告の仕方などの電話代行サービス内容は全く同じで、違いはございません」。

実際に数字を確かめると、この説明が正確であることが分かります。

表2:3プランの月額基本料金を含まれる回数で割ると、超過単価と一致する
プラン月額基本料金(税込)含まれる回数月額÷回数超過単価
スモールプラン3,180円20回159円159円
ハーフプラン6,160円40回154円154円
スタンダードプラン11,920円80回149円149円

月額基本料金を含まれる回数で割った額が、超過単価とぴったり同じです。つまりMKサービスの料金は、回数に単価を掛けた金額に、月額基本料金という下限を付けただけの構造になっています。公式ページの計算例もこの読み方と一致します。「通常の電話受付の受付回数…5回(@159円×5回=795円。3180円以下なので月額基本料金は3180円)」「受付回数…25回(@159円×25回=3,975円。3180円超なので月額基本料金は3975円)」。

この構造は、件数が読めない事業者にとって扱いやすいものです。上のプランに変えれば単価が5円ずつ下がり、下のプランに戻しても損をしません。渋谷オフィスのように上位プランほど超過単価が上がる設計や、プランによって使える機能が変わる設計と比べると、プラン選びで間違える余地がほとんどありません。公式のよくある質問にも「どのぐらいの回数のお電話がくるか分からない場合は、まず月額料金の一番安いスモールプランでお始めいただき、数ヵ月間受電の頻度を見て上位のプランに変更するかをお決めいただくのがお勧めです」と書かれています。

ただしプラン変更については注意書きがあります。「ご利用プランの変更はいつでも可能です。(ただし、繁忙期や閑散期に合わせて上げ下げの計画的・繰り返しのご依頼はご遠慮ください)」。

入会金も初期費用もないが、保証金がある

公式のよくある質問の「入会金はかかるの?」には、はっきりした答えが書かれています。「当社では入会金や初期費用というような名目の金額(=当社の収入になる初期費用)は一切いただきません。また2ヶ月目以降はご利用代金だけのご請求となります」。

ただし初回には保証金が必要です。「初回代金のお支払時に月額利用代金と同額の保証金も併せていただきます。例えばスモールプラン(月額3,180円(税込))にお申込みの場合、最初のお支払時には、3,180円(プラン月額基本代金)+3,180円(保証金)=6,360円をいただきます」。

この保証金は預かり金で、契約終了時に最終代金の入金を確認したうえで返金されます。規約第8条第6項にも「契約期間の終了後に契約者が支払った保証金やその他預り金残高がある場合は、その残額を返金いたします。ただし未払料金等又は支払遅延損害金がある場合は、保証金やその他の預り金残高の返金は行わないか、当該未払料金等又は支払遅延損害金額を差し引いて返金するものとします」と定められています。

1つ目の電話番号は月額に含まれる。ただし用途は1つだけ

料金ページの補足欄に「1つ目のお貸出し電話番号代(①当社への電話転送先番号、または②自社番号として表記利用、の用途のいずれも)は月額基本料金に含まれており、別途いただきません」と書かれています。番号を借りるために追加料金が発生しないのは、比較した5サービスの中でMKサービスだけです。

ただし用途には制限があります。「お渡しする1番号に対し、転送利用(転送先番号として使用)と表記利用の併用はできません。両方のご利用をお考えの場合は、それぞれで1番号(計2番号)ご用意いたしますので、2番号目は…月額1100円の課金対象となります」。

許されている組み合わせも明記されています。複数の自社所有番号(例として東京本社と札幌支店)から転送先1番号に転送するのは可、複数の媒体(例としてホームページと案内印刷物)に貸出1番号を表記するのも可で、不可なのは転送利用と表記利用という異なる利用方法を1番号で併用することだけです。

計上しない電話と、割増料金がかかる電話

MKサービスの料金ページには、件数に数えない電話と、逆に追加料金がかかる電話の両方が書かれています。この両方を公開しているサービスは比較した5社でここだけでした。

図1:電話の種類による扱いの違い

計上しない

間違い電話・FAXコール

「例え受電対応しても上記回数には計上しません」

計上しない

一方的な勧誘・セールス

オペレータが明らかにそう判断した場合

割増料金

200円から300円が大半

長電話、怒号、クレーム、イヤミ、説教、いたずらと思えるもの、折返しの催促、在籍者名簿にない方宛の電話(間違い電話と判断できないもの)

料金ページの補足と「個々の電話に対する料金割増規定」から整理した。割増を適用する場合は受電報告メールの文中で必ず知らせるとされている。

割増料金については、公式ページがその理由まで説明しています。「当社ではこのような想定リスクを加味していない『素』の料金にしているため、発生した時に割増料金を計上させていただきます。実際にはこのようなお電話が1件もないお客様が大多数で、月額基本料金のみで電話代行サービスをご利用いただいております」。程度や通話時間量に応じて金額が決まり、適用時は受電報告メールで通知されます。

クレームが多く寄せられる業種では、この規定が実際の請求額に効きます。fondeskはクレーム電話が3日間に5回以上繰り返された場合に利用登録の抹消や利用停止ができると利用規約に定めており、CUBEはクレーム対応を基本プランに含めています。3社の方針はそれぞれ違い、MKサービスは「受けるが追加料金をもらう」という立場です。

契約初回月だけの減額措置

契約期間は暦の1日から末日で、日割り精算は行いません。ただし初回月だけ、契約日によって減額される特例があります。

表3:契約初回月の扱い
契約日初回月の請求条件
当月1日から24日規定の満額を適用(減額なし、日割りもなし)—
当月25日から末日1,000円または実利用回数×利用単価のいずれか大きい金額契約が3か月以上継続されない場合は満額を適用

公式ページには例も示されています。スモールプラン(現行単価159円)で電話回数が5回なら1,000円(1,000円が795円より大きいため)、10回なら1,590円(1,000円より1,590円のほうが大きいため)が利用代金になります。月末近くに契約しても1か月分を満額払わずに済む設計ですが、3か月続かないと満額に戻る条件が付きます。

自動更新の締め切りは満了15日前

利用規約第5条第2項に「利用契約の有効期限は上記契約期間の1ヶ月間とし、有効期限満了の15日前までに契約者又は当社から別段の意思表示がないときは、利用契約は期間満了日の翌日から1ヶ月間自動更新されるものとし、それ以後の期間についても同様とします」と定められています。

契約期間が暦月なので、月末で終わらせたい場合は月の15日までに伝える必要があります。渋谷オフィスの毎月25日締め、CUBEの1か月前までと並べると、3社とも締め日が違います。

MKサービスの公式ご利用規約ページのキャプチャ。株式会社ケイズプランニングが運営する電話秘書業務ならびに関連業務のサービスについての規約であることが前文に記載され、第1条利用規約の適用、第2条契約者・利用者資格、第3条利用契約の締結等、第4条利用契約内容の変更が順に並んでいる。第3条には利用契約が申込手続き後に契約審査と契約金等の入金確認を行ったうえで発信する承諾の通知をもって成立することと、契約を締結しない場合の事由が箇条書きで示されている
MKサービス公式のご利用規約。契約期間と自動更新は第5条、解約と返金は第8条に定められている。出典:MKサービス「ご利用規約」(2026年10月14日確認)

解約したときに返ってくるものと、返ってこないもの

規約第8条は解約について4つのことを定めています。1つ目は解約のタイミングで、「契約者から契約終了または解約の申し出があった場合、当社は契約者に対し、申し出を受付た旨の連絡を行い、当該受付連絡日の属する契約期間で契約を終了いたします」。

2つ目は未経過期間の扱いです。「解約日の属する契約期間において、解約日から契約期間満了日までに未経過日数が生じている場合でも、当該未経過期間に相当する契約料やその他の料金の返金はいたしません」。月の途中で解約してもその月は満額です。

3つ目は保証金で、契約期間の終了後に残高があれば返金されます。4つ目はデータで、「利用契約の終了により、当サービス運営システムに入力したデータについては、当社のほうでデータを消去または破棄するものとし、契約者ならびに利用者または法的手続きを伴わないいかなる第三者に対してデータの返却や提供はしません」と定められています。ただし未回収債権がある場合や紛争中などで証拠の保持が必要な場合は消去しないとされています。

9種類のオプションと、その料金

オプション料金が1円単位まで公開されている点も、このサービスの特徴です。見積もりを取らないと総額が決まらないインターコードとは対照的です。

表4:オプション料金(いずれも税込、2026年10月14日時点)
オプション料金無料の範囲
chatworkでの受電報告月550円メールでの受電報告は0円
社員名簿の人数超過登録10名超過ごとに月550円10名までは無料
同時報告先人数追加3名を超えて1名追加ごとに月220円3名までは無料。chatwork報告なら参加者が何人でも課金なし
FAX受信(番号貸出なし)1回158円(5枚まで。以降5枚ごとに158円)—
FAX受信(番号貸出あり)月1,100円+報告の都度158円—
追加番号貸出1番号につき月1,100円1つ目はプラン料金に含む
ヒヤリング対応業務5項目まで1回220円/10項目まで330円/10項目超440円から—
商品注文受付業務規模小330円/規模中440円/規模大550円から(いずれも1回)—

社員名簿の登録には条件があります。「在籍者の方は全員名簿登録が必要です。登録がございませんと相手の方から詮索や不審を受け、非常に苦慮します。上記規定適用を避けるために登録人数の調整をすることは不可です」。11名以上の組織では月550円が自動的に加算される前提で見積もる必要があります。

ヒヤリング対応業務には「混同しやすいもので、QA対応(質疑応答)や説明行為などはこのオプションには該当いたしません」という注記があります。あらかじめ用意した質問と回答で応対してほしい場合は、CUBEのスタンダードプランや渋谷オフィスのプレミア以上が候補になります。

申し込みから利用開始まで

図2:利用開始までの手順

  1. 転送設定の準備電話転送で使う場合は、契約している電話会社の転送サービス(有料)の申し込みを先に済ませておく。表記利用だけなら不要。
  2. 申し込みフォームから送信公式サイトの申込・問合せページから入力・送信する。「特別のご事情がない限り、電話でのお申込みはお受けしておらず」と明記されている。
  3. 情報シートと証明書の提出送信するとお客様情報シート(Excelファイル)付きの案内メールが届く。情報シートと証明書(会社登記簿、代表者の運転免許証や社会保険証、住民票等のコピーなど)をメールまたはFAXで提出する。
  4. 利用開始メールの受信不備がなければ提出後1時間から半日程度で、使用する電話番号を明記した利用開始メールが届く。時間帯によっては申し込み当日から利用開始が可能。
  5. 初回の入金正式契約の場合は書類提出だけでなく、初回月の代金と保証金の入金も必要。規約第3条により、契約審査と入金確認を経た承諾の通知で契約が成立する。
公式のよくある質問とご利用規約から整理した。書類提出の理由は実在確認で、総務省が代行業者に課している規定要件だと説明されている。
MKサービスの公式よくあるご質問集ページのキャプチャ。ジャンル別QAメニューとして①お申込・ご契約・ご解約、②サービス内容・電話対応、③料金・ご請求・お支払、④オプション・追加機能、⑤手続き・書類・情報登録、⑥その他のジャンルが並び、その下の目次に代行サービスを申込む前に準備しておくことって何?、申し込んでからどの位で利用開始できるの?、入会金はかかるの?、必要書類って何?、スモール・ハーフ・スタンダードの違いは?、電話番号を借りる場合は別途料金はかかるの?、毎月3,180円しかかからないの?など23問が並んでいる
MKサービス公式のよくあるご質問集。入会金、必要書類、プランの違い、番号貸出の料金といった契約前に確認したい項目が目次から直接たどれる。出典:MKサービス「よくあるご質問集」(2026年10月14日確認)

2026年11月1日に料金が改定される

料金ページには黄色の枠で告知が出ています。「ご契約日が2026年11月1日以降の新契約より、月額基本料金が改訂となります。なお、それ以前にご契約済のお客様の月額基本料金は今までと変わりません。(既存のお客様は今回の料金改訂の影響はありません。当社は一律UPしない方針です)」。

表5:2026年11月1日以降の新規契約に適用される料金(税込)
プラン現行の月額改定後の月額現行の超過単価改定後の超過単価
スモールプラン3,180円(税抜2,890円)3,280円(税抜2,982円)159円164円
ハーフプラン6,160円(税抜5,600円)6,360円(税抜5,782円)154円159円
スタンダードプラン11,920円(税抜10,836円)12,320円(税抜11,200円)149円154円

改定後も「月額基本料金÷含まれる回数=超過単価」という関係は保たれます。3,280円÷20回=164円、6,360円÷40回=159円、12,320円÷80回=154円です。単価は全プランで5円ずつ上がる形になっています。

他サービスと比較した強み

表6:MKサービスと他4サービスの比較(2026年10月14日時点の公式ページ)
項目MKサービスfondeskCUBE渋谷オフィスインターコード
超過単価149円から159円(上位ほど安い)300円300円190円から250円(上位ほど高い)140円から(下限のみ)
番号貸出の費用1つ目は月額に含む規約で禁止オプション。解約時に廃止工事料2,000円(税別)アドバンス以上は標準オプション(料金は非公開)
オプション料金の公開9種類すべて金額を公開オプションなし一部のみ公開金額は確認できなかった10種類とも金額は非公開
初期費用なし(保証金は月額と同額)なし初期登録料あり(金額は非公開)全プラン無料公式ページでは確認できなかった
計上しない電話間違い電話・FAX・勧誘記載は確認できなかった記載は確認できなかった営業電話・間違い電話・嫌がらせ電話記載は確認できなかった
利用開始まで書類提出後1時間から半日。当日開始も可最短で申し込み当日最短で翌日翌営業日9時から契約書の締結と打合せを経る

強みは4点です。1点目は、超過単価が5サービスで最も安い水準にあり、かつ上位プランほど下がることです。件数が多い事業者ほど有利になります。2点目は、1つ目の貸出電話番号が月額基本料金に含まれ、その番号を自社番号として表記利用してよいことです。

3点目は、オプション料金が9種類すべて金額まで公開されていることです。chatwork報告550円、名簿10名超過ごと550円、同時報告先3名超は1名220円、といった粒度まで分かるため、見積もりを取る前に総額を計算できます。4点目は、計上しない電話と割増料金がかかる電話の両方が明記されていることです。請求額が予想と違う理由を、契約前に把握できます。

他サービスと比較した弱み

図3:導入前に確認しておきたい制約

割増料金

1件200円から300円

長電話、怒号、クレーム、催促、名簿にない方宛の電話。クレームが多い業種では月額が読みにくくなる

保証金

月額と同額を先払い

スモールプランなら初回6,360円。渋谷オフィスは全プラン無料

日割り

精算しない

月の途中で解約してもその月は満額。CUBEは導入初月だけ日割りする

取次転送

公式ページで確認できず

担当者へ直接つなぎたい場合はCUBEや渋谷オフィスのプレミア以上が候補

応対時間

平日9時から18時

土日祝や夜間の対応は公式ページでは確認できなかった

名簿登録

在籍者は全員必要

11名以上なら10名ごとに月550円。人数の調整で回避することは不可と明記

公式ページに掲載された条件から整理した制約。評価や満足度ではなく、掲示されている事実にもとづく。

向く利用者・向かない利用者

向くのは、電話番号を持っておらず、借りた03番号を自社の連絡先として名刺やホームページに載せたい事業者です。1番号までなら追加料金がかからず、表記利用が公式に想定されています。件数が月80回を超えて伸びていく事業者にも向きます。超過単価149円は比較した5サービスで最も安い水準です。月末近くに契約を始めたい場合も、1,000円からという初回月の特例があります。

向かないのは、クレームや長電話が多く見込まれる事業者です。1件200円から300円の割増が積み上がると、月額の予測が難しくなります。担当者の携帯へ直接つないでほしい事業者も、公式ページで取次転送の提供を確認できなかったため、CUBEや渋谷オフィスのプレミア以上を検討することになります。土日祝や夜間の受付が必要な場合も対象外です。

超過単価の向き、番号の扱い、解約の締め日は5サービスでそれぞれ違います。料金・応対範囲・契約条件を1つの表で見比べてください。

電話代行サービス比較5選を見る

よくある質問

毎月3,180円しかかからないのですか。公式のよくある質問には「当社のプラン料金は完全定額制ではございません」と明記されています。スモールプランで1か月に20回以内の受電報告で済んだ月は3,180円だけですが、超えた分は1回159円が加算され、オプションや割増料金があればそれも加わります。

申し込みに必要な書類は何ですか。情報シート(Excelファイル)と証明書です。証明書は会社登記簿や、代表者個人の運転免許証・社会保険証・住民票等の身分証明書のコピーなどが挙げられています。公式ページは提出を求める理由も説明しており、「書類提出の第一の理由は実在確認です。虚偽・架空の組織名を名乗って電話を取り次いでしまうと、電話をしてきた方に間違った認識を与えてしまいます」「これらは管轄省庁の総務省が代行業者に課せている規定要件でもあります」と記載されています。

プランはいつでも変えられますか。変えられます。ただし「繁忙期や閑散期に合わせて上げ下げの計画的・繰り返しのご依頼はご遠慮ください」という注意書きが付いています。

転送の設定は自分でするのですか。公式のよくある質問には、電話転送で利用する場合はあらかじめ電話会社の転送サービス(有料)の申し込みを済ませておくよう案内されています。ビジネスフォンを使っている場合は電話会社の有料サービスを使わなくても転送機能が備わっている場合があるため、利用マニュアルを確認するよう書かれています。借りた番号を自社番号として表記利用する場合は、転送機能自体が不要です。

一次取次だけで受付時間を19時まで伸ばしたい場合はfondeskの料金と制限、取次転送を基本プランに含めたい場合はCUBE電話代行サービスの料金と条件、機能をプランごとに段階的に選びたい場合は渋谷オフィスの電話代行の料金と条件をご覧ください。件数の数え方は電話代行のコール数は何を1件と数えるか、締め日の違いは電話代行の契約期間と解約で5社分を並べています。

出典(いずれも2026年10月14日に確認)

MKサービス「料金案内」https://kschannel.jp/ryokinGuid.htm

MKサービス「ご利用規約」https://kschannel.jp/kiyaku.aspx

MKサービス「よくあるご質問集」https://kschannel.jp/QA_MOST.htm

MKサービス「会社案内」https://kschannel.jp/myCompany.aspx

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です