zaicoの料金とプラン|月額を動かすのはフル権限ユーザーの人数、初期費用はかからない【2026年】

白地に淡い青のグリッドを敷いたBIZeeのアイキャッチ。zaicoのタグと「月額を動かすのは出荷件数ではない。フル権限ユーザーの人数で積み上がる」という見出しを置き、スターター3名8,980円、スターター10名19,480円(基本+追加7名)、ベーシック10名49,800円を長さの違う3本の横棒で示し、右側に初期費用はかからない・無料お試し30日間・閲覧ユーザーの追加はできない・月途中の契約は日割りなし・契約期間と解約の締め日は公開なし、を並べたカードを配置した構成

zaicoを検討していて最初につまずくのは、月額の3段階ではなく「自社だと結局いくらになるのか」のところです。基本料金に含まれるユーザー数が決まっていて、それを超えると1名ずつ料金が積み上がる作りだからです。2026年10月13日に公式の料金プランページとサポートサイトを順に開いて、金額、含まれる人数、機能の上限、契約と退会の条件を確認しました。

この記事で確認した内容

  • 料金はスターター月8,980円(税込9,878円)/ベーシック月49,800円(税込54,780円)/プロフェッショナル月150,000円〜(税込165,000円〜)の3プラン
  • 増える原因はフル権限ユーザーの人数。追加単価はスターター1,500円、ベーシック4,500円で3倍の開きがある
  • 閲覧ユーザーの追加はできないと公式に明記されている。見るだけの人が11人目になったら上のプランへ移る
  • 初期費用はかからない。支払いはクレジットカードまたは銀行振込
  • 無料お試しは30日間で、決済情報の登録は不要。お試し中のデータはそのまま引き継げる
  • スタータープランはAI機能に月10回・月7ページの上限が付く。外部サービス連携とセキュリティ機能も、プランによって使える範囲が変わる

zaicoの提供会社と受付状況

zaicoは株式会社ZAICOが提供するクラウド型の在庫管理システムです。2026年10月13日時点で公式サイトから無料お試しの申し込みと問い合わせができ、提供終了の告知は掲示されていません。

サービスサイトの表記は「AIとクラウドで現場の課題を解決する在庫管理システム」です。名乗りが「在庫管理システム」であって倉庫管理システム(WMS)ではない点は、機能の作りを読むうえで手がかりになります。物を数えて正しい在庫数を持つことが中心に置かれていて、倉庫内の作業指示を回すことが中心ではありません。

Webブラウザのほか、iOS・Androidのアプリが用意されています。公式のよくある質問には「Web版とiOSアプリ(iPhone・iPad)版、Androidアプリ版で提示されている料金が違うのはなぜですか?」という項目があり、申し込む経路によって提示額が変わりうることが公式に示されています。この記事で扱う金額は、すべてWebの料金プランページに掲示されているものです。

料金プランは3つ、分かれ目は人数と機能

公開されているのは3プランです。基本料金に含まれるユーザー数と、最大データ登録数の目安が各プランに書かれています。

zaicoの料金プラン(2026年10月13日に公式の料金プランページで確認)
プラン基本料金(税抜/税込)基本ユーザー数最大データ登録数プランの位置づけ(公式の表記)
スターター8,980円/9,878円フル3名/閲覧10名50,000件 推奨在庫の見える化でアナログ管理から脱却
ベーシック49,800円/54,780円フル10名/閲覧10名50,000件 推奨AI活用による省人化と在庫の最適化を実現
プロフェッショナル150,000円〜/165,000円〜要お見積り要お見積り在庫データを生かし事業成長を加速

スターターとベーシックの差は5.5倍あります。この差は人数だけでなく、使える機能の範囲にも対応しています。公式ページはベーシックを「スタータープランで出来ることに加え」AI活用・発注業務の効率化・ロットや期限の管理ができるプラン、プロフェッショナルを「ベーシックプランで出来ることに加え」外部システムとの連携・専任スタッフのサポート・セキュリティの強化ができるプランと説明しています。

最大データ登録数はいずれも「50,000件 推奨」で、スターターとベーシックで差がありません。品目数が多いことを理由にベーシックへ上げる必要はない、という読み方ができます。上げる理由になるのは人数と機能です。

ユーザー追加料金が月額を動かす

基本ユーザー数を超えたぶんは、1名ずつ追加料金が発生します。追加できるのはフル権限ユーザーだけで、公式ページには「閲覧ユーザーの追加はできません」と各プランに明記されています。

ユーザー追加料金と公式の計算例(2026年10月13日に公式の料金プランページで確認)
プランフル権限1名あたりの追加料金閲覧ユーザーの追加公式に載っている計算例
スターター1,500円/月(税込1,650円)できないフル権限10名なら基本料金+追加7名で月19,480円(税込21,428円)
ベーシック4,500円/月(税込4,950円)できないフル権限15名なら基本料金+追加5名で月72,300円(税込79,530円)
プロフェッショナル要お見積り公開なし導入規模に合わせた見積もり

この表で読み落としやすいのは、追加単価がプランによって3倍違うことです。スターターで人数が増えるぶんには1名1,500円ですが、ベーシックへ上がった後は1名4,500円になります。人数が増える見込みがある会社ほど、どの時点でプランを切り替えるかで総額が変わります。

公式の計算例に沿うと、スタータープランでフル権限10名を使う場合は月19,480円です。一方、ベーシックプランの基本料金は49,800円で、フル権限10名が基本に含まれます。同じ10名でも、スターターのままなら19,480円、ベーシックなら49,800円です。人数だけが理由なら、スターターで追加していくほうが安く収まります。ベーシックへ上げる判断は、AI機能・発注管理・ロット期限管理が必要かどうかで決めるものだということになります。

閲覧ユーザーが追加できないことの意味

両プランとも閲覧ユーザーは10名です。在庫数を見るだけの人が11人目になったとき、閲覧ユーザーを足して対応することはできません。フル権限ユーザーとして追加するか、プランを上げるかの二択になります。

見るだけの人が多い組織では、ここが実質的な上限として効きます。たとえば営業担当が在庫数を確認するだけの用途で20名ぶん必要な場合、閲覧10名の枠では足りず、残り10名はフル権限ユーザーとして追加することになります。スタータープランなら1名1,500円なので月15,000円の上乗せです。人数を数えるときは「操作する人」と「見るだけの人」を分けて数え、見るだけの人が10名を超えないかを先に確かめてください。

初期費用・支払い方法・月途中契約の扱い

料金ページのよくある質問を開くと、金額表には出てこない条件が書かれています。

料金ページのFAQで公開されている条件(2026年10月13日に確認)

初期費用

「初期費用はかかりません。」と明記されている

支払い方法

クレジットカード、または銀行振込が利用できる

月の途中で契約した場合

「月の途中で本契約した場合でも、1ヶ月分の料金が発生します。日割りのご用意はございません。」と記載。公式は月初(1日)の申し込みをすすめている

初期費用がかからない点は、見積もりで比べるときに効きます。在庫管理システムの中には、導入支援費用やオンラインミーティングの費用を初期費用として請求する設計のサービスがあり、その場合は1年目だけ金額が跳ね上がります。zaicoは月額だけで始められるため、1年目と2年目の差が出ません。

日割りがないことは、申し込む日付で1か月ぶん損得が変わるという意味です。月の下旬に契約すると、数日しか使っていなくても1か月ぶんの料金が発生します。検証が終わるタイミングを月末にそろえ、翌月1日に本契約へ切り替えるのが公式のすすめる進め方です。

無料お試しは30日間、決済情報の登録は不要

導入の流れは公式ページに4段階で示されています。アカウント作成の時点ですぐにお試しが始まり、決済情報の登録は求められません。

zaico導入の流れ(公式の記載にもとづく)

ステップ1

アカウント作成

作成後すぐに、すべての機能(有料オプション機能は除く)が使える無料お試しが始まる

ステップ2

30日間の無料お試し

実際の在庫情報を登録し、現場での使い勝手と自社の運用に合うかを確認する期間

ステップ3

契約

操作感に納得したらプランを選び、支払い手続きへ進む

ステップ4

運用開始

お試し期間中のデータはそのまま引き継いで本格運用へ移れる

お試しで触れるのは「すべての機能(有料オプション機能は除く)」です。有料オプションとして用意されている機能は、お試しの範囲外になります。セキュリティ機能のうちベーシックプランで有料オプション扱いになるものがあるため、そこを使う前提なら、お試し中に触れるかどうかを先に確認しておく必要があります。

プロフェッショナルプランを検討する場合は、公式ページに「別途お問い合わせください」と書かれています。この流れでそのまま契約する対象ではありません。

スタータープランに付くAI機能の上限

zaicoはAI機能を前面に出していますが、スタータープランでは回数の上限が付きます。料金プランページの機能詳細表に、機能ごとの但し書きとして掲示されています。

AI機能とプランごとの上限(2026年10月13日に公式の料金プランページで確認)
機能スターターベーシック/プロフェッショナル
撮影でAIが物品を識別し、スマホから棚卸数を更新月10回まで但し書きなし
写真を撮るだけでAIが在庫データを検索月10回まで但し書きなし
写真を撮るだけでAIが在庫データを登録・編集月10回まで但し書きなし
手書き・PDFの納品書をAIが読み取って入庫処理月7ページまで但し書きなし
帳票をAIが読み取りデータ登録月7ページまで但し書きなし

月10回・月7ページという数字は、試すには足りても日常業務で回す量ではありません。納品書をAIに読ませて入庫処理をする運用を前提にするなら、スタータープランでは成立しないと考えるのが安全です。

なお、機能紹介ページ側では同じ機能の上限が「7ファイル/月」「1,000ファイル/月」という単位で書かれています。料金ページは「ページ」、機能ページは「ファイル」で、公式サイトの中で単位の表記が揃っていません。どちらが請求上の基準になるのかは公開情報からは確認できなかったため、量を前提にする場合は問い合わせで確かめてください。

外部サービス連携はプランで使える範囲が変わる

連携できるサービスは公式の機能ページに一覧で掲示されています。サービスごとに「利用できるプラン」が書かれていて、全プランで使えるものと、ベーシック以上のものに分かれます。

zaicoの外部サービス連携ページのキャプチャ。連携できるサービスとして、クラウド会計ソフトfreee会計(利用できるプランはスターター・ベーシック・プロフェッショナル)、kintone(ベーシック・プロフェッショナル)、ネクストエンジン(ベーシック・プロフェッショナル)のカードが並び、それぞれに連携でできることの説明が書かれている
zaico「外部サービス連携」より。サービスごとに利用できるプランが明示されている(2026年10月13日に取得)
連携できるサービスと利用できるプラン(2026年10月13日に公式の機能ページで確認)
連携先区分利用できるプラン追加費用・条件
freee会計クラウド会計ソフトスターター/ベーシック/プロフェッショナル記載なし。入庫データを仕入高、出庫データを売上高として取引データを自動作成
マネーフォワード クラウド請求書請求書スターター/ベーシック/プロフェッショナル受注・出庫データをCSVで連携
kintone業務アプリベーシック/プロフェッショナル双方向の在庫データ同期。請求書のカスタマイズ(連携)はproプランのみ
ネクストエンジンEC一元管理ベーシック/プロフェッショナルzaicoの利用料金とは別に、連携アプリの利用で月額3,300円(税込)が発生
SquarePOSレジベーシック/プロフェッショナル双方の増減を反映し在庫を連動
ユビレジPOSレジベーシック/プロフェッショナルユビレジの商品データを取り込める

この表で効くのは2点です。ひとつは、ECのネクストエンジンと連携する場合、zaicoの料金とは別に月3,300円(税込)が必要だと公式に書かれていること。年額に直すと39,600円で、スタータープランの基本料金の約3分の1にあたります。見積もりのときに忘れやすい金額です。

もうひとつは、POSレジやkintoneとの連携がベーシック以上であることです。店頭販売の在庫を自動で減らしたい小売なら、スタータープランの月8,980円では成立せず、ベーシックの月49,800円が出発点になります。連携したいサービス名を先に決めてからプランを選ぶ順番が正しいことになります。

セキュリティ機能とプランの対応

セキュリティ機能も、全プランで使えるものとベーシック以上のものに分かれます。さらに、ベーシックでは有料オプション扱いになるものがあります。

セキュリティ機能の対応プラン(2026年10月13日に公式の機能ページで確認)
機能スターターベーシックプロフェッショナル
通信の暗号化/保存データの暗号化○○○
サービスおよびデータの保護(WAF・ファイアウォール)○○○
IPアドレスのアクセス制御×○(有料オプション)○
多要素認証×○(有料オプション)○
シングルサインオン(SAML認証)×○(有料オプション)○

社内規程で多要素認証を必須にしている会社は、この表でプランが決まります。スタータープランでは多要素認証を使えません。ベーシックでも有料オプションの追加が必要で、その金額は公開されていないため、問い合わせないと総額が出せません。

IPアドレス制限についても同じです。倉庫と本社からだけアクセスを許可したいという要件がある場合、スターターでは満たせません。セキュリティ要件は料金プランの表には出てこないため、情報システム部門の条件を先に洗い出してから料金を見る順番が要ります。

拠点とユーザー権限の管理

権限の設定は全プランで使えます。公式ページには、ユーザーごとに管理/編集/閲覧の権限を設定でき、入出庫および発送指示の閲覧を制限できると書かれています。

拠点単位の在庫管理も全プランの機能です。拠点ごとにユーザーへ権限を付与できるため、他の拠点のデータを誤って編集・削除する事故を防げます。ただし「基本料金内で作成できる拠点の数はプランごとに異なります」という但し書きが付いており、プランごとの拠点数は料金ページには掲示されていません。複数拠点で使う前提なら、この数字は問い合わせで確かめる必要があります。

変更履歴の表示機能もあり、誰がいつどのデータを操作したかが残ります。在庫差異が出たときに原因をたどる作業は、この履歴があるかどうかで所要時間が変わります。

他社と比べたzaicoの強み

公開情報から確認できる強み

金額が公開されている

在庫管理システムは料金非公開のサービスが多い。zaicoは3プランの金額と追加単価、計算例まで公開しているため、問い合わせる前に概算が出せる

初期費用がかからない

公式FAQに「初期費用はかかりません」と明記。導入支援費用を初期費用として請求する設計のサービスと比べ、1年目の負担が小さい

出荷件数で課金されない

月額が動く原因は人数だけ。出荷が多くても月額は変わらないため、繁忙期に請求が跳ねる設計ではない

30日間試してから決められる

決済情報の登録が不要で、お試し中のデータをそのまま運用へ引き継げる

比較で分かりやすいのは出荷件数の扱いです。たとえば月間出荷件数で課金するロジクラのLiteプランは、月300件までが無料で、301件目から1件25円が加算されます。月3,000件出荷する会社なら、超過2,700件で月67,500円が基本料金に乗る計算です。zaicoはこの種の加算がありません。

他社と比べたzaicoの弱み

公開情報から確認できる弱み

閲覧ユーザーを追加できない

両プランとも閲覧10名が上限。見るだけの人が多い組織では、フル権限として追加するかプランを上げるしかない

スターターのAI機能に回数の上限

月10回・月7ページ。AIを日常業務で回す前提なら、月49,800円のベーシックが出発点になる

連携とセキュリティがベーシック以上

POSレジ連携、kintone連携、多要素認証、IP制限はスターターでは使えない。ベーシックでも有料オプションのものがある

契約期間と解約の締め日が非公開

公式の料金ページとFAQには、最低利用期間や解約の締め日についての記載が見つからなかった

弱みのうち、金額に直結するのは「スターターで足りるかどうか」の線引きです。AI・連携・セキュリティのどれかひとつでも必要なら、月8,980円では成立せず、次の価格帯は月49,800円になります。中間の選択肢がないため、必要な機能をひとつ見落とすと見積もりが5.5倍になります。

月間出荷件数が多い現場では、倉庫内の作業を回す機能の有無も検討材料になります。zaicoは在庫の数を正確に持つことが中心の設計で、ピッキング指示や出荷検品を含む倉庫管理システムとは出発点が異なります。詳しくは在庫管理システム比較で5サービスの課金単位を並べています。

向く会社と向かない会社

公開されている条件から読める向き・不向き

向く:操作する人が少ない

在庫を触る人が3名以内なら、スターターの月8,980円で始められる。10名でも月19,480円に収まる

向く:出荷件数が多い

件数で課金されないため、EC・卸で出荷が多くても月額が動かない

向く:まず金額を知りたい

問い合わせずに概算を出せる。社内で予算を取る段階から話を進められる

向かない:見るだけの人が多い

閲覧10名を超えると、フル権限として1名ずつ追加するか、プランを上げる必要がある

向かない:POSやkintoneと繋ぐ

連携はベーシック以上。月49,800円が出発点になり、ネクストエンジンはさらに月3,300円(税込)が加わる

向かない:倉庫作業の指示まで必要

ピッキングや出荷検品の運用を回す設計ではない。WMSを名乗るサービスと比べる

解約(退会)の手続きとデータの扱い

解約の手順は、料金ページではなくサポートサイトに掲示されています。

zaicoサポートサイトの「サービスを退会(解約)する」ページのキャプチャ。対象プランはスターターとベーシック、対象の端末はWebのみでiOSとAndroidは対象外と表示され、退会手続きをするとデータがすべて削除されること、モバイルアプリからの退会手続きはできないこと、管理者権限のユーザーでログインする必要があることが書かれている
zaicoサポートサイト「サービスを退会(解約)する」より(2026年10月13日に取得)

手続きはWeb版からのみで、モバイルアプリからは退会できないと明記されています。管理者権限のユーザーでログインし、組織メニューから組織情報を開き、退会アンケートに回答してから退会する流れです。

データの扱いには期限があります。公式の記載では、退会手続きの7日後に実際にデータが削除され、その間は同一のメールアドレスで新たに利用することができません。退会したあとで「あのデータを取っておけばよかった」と気づいても、7日を過ぎると戻せません。退会する前に必要なデータを書き出しておく必要があります。

また、「pro/ベーシック/プロフェッショナルプラン(オンラインでお申込みされていないお客様)」は、このページからは退会できず、サポート窓口への問い合わせが必要だと書かれています。申し込み経路によって解約の手順が変わるということです。

なお、アカウントを残したままデータを保持したい場合は、有料プランの自動更新を停止する手順が別に案内されています。退会とは別の手続きです。

サポートの範囲

サポートの内容は料金ページに一覧で掲示されています。初期設定ガイド、メールサポート、サポートサイト、自動回答チャットの4つは全プランで利用できます。初期設定ガイドは無料お試しを開始した人全員に渡されます。

これに対し、初期インポート代行と専任スタッフの伴走サポート(6か月間)はベーシックとプロフェッショナルが対象で、いずれも「ベーシックプランでは有料オプションとなります」という但し書きが付いています。エクセルや紙からの移行作業を代行してほしい場合、ベーシックプランでも追加費用が発生することになります。

伴走サポートは契約から6か月間、専任担当者が初期設定・データ移行・社内展開を支援する内容です。期間が区切られている点は、見積もりのときに確認しておく項目です。

公開情報では確認できなかったこと

公式の料金プランページ、機能ページ、サポートサイトを開いて確認した範囲で、次の項目は見つかりませんでした。推測で埋めずに、そのまま書いておきます。

最低利用期間と契約期間:料金ページとFAQに記載が見つからなかった。年契約・月契約の別も掲示されていない。

解約の締め日と日割りの扱い:契約時については「月の途中でも1ヶ月分、日割りなし」と明記されているが、解約時に同じ扱いになるかは確認できなかった。

プランごとの拠点数:「基本料金内で作成できる拠点の数はプランごとに異なります」とだけ書かれており、具体的な数は公開されていない。

有料オプションの金額:多要素認証、IP制限、SSO、初期インポート代行、伴走サポートがベーシックで有料オプションになることは書かれているが、金額の掲示は見つからなかった。

プロフェッショナルプランの上限:基本ユーザー数も最大データ登録数も「要お見積り」で、金額は150,000円〜としか示されていない。

これらは問い合わせで確認する項目です。とくに契約期間と解約の締め日は、見積もりの総額を左右します。金額が公開されているサービスでも、契約条件まで公開しているとは限らないという点は、他社と比べるときに揃えて確認してください。

この記事で参照した一次情報

zaico 料金プラン(zaico.co.jp/plans/)

zaico 外部サービス連携(zaico.co.jp/features/system_linkage/)

zaico セキュリティ強化(zaico.co.jp/features/security/)

zaico 拠点・ユーザー管理(zaico.co.jp/features/management/)/AIで在庫管理(zaico.co.jp/features/ai/)

zaicoサポートサイト サービスを退会(解約)する(support.zaico.co.jp)

表の時点: 2026年10月13日。金額は公式の掲示に合わせて税抜と税込を併記し、掲示が見つからない項目は「確認できなかった」と書いています。料金と提供条件は提供会社の判断で変わるため、申し込みの前に公式ページで現在の掲示を確認してください。

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