マネーフォワード ビジネスカードとは?料金・プリペイドとクレジットの違い

マネーフォワード ビジネスカードのプリペイド・口座引落・ETC・会計連携を示すアイキャッチ

マネーフォワード ビジネスカードは、初期費用・年会費無料で始められ、マネーフォワード クラウドとの連携、複数カード、ポイント、ETCカードを利用できる事業用カードです。発行状態によりプリペイド型とクレジット型があり、支払方式と利用できる加盟店が異なります。

結論
マネーフォワード クラウドを使う企業、カード明細と証憑・会計をつなげたい企業、ETCを含む経費をまとめたい企業に向きます。申込み直後はウォレットへチャージして使い、与信審査後は口座引落のクレジット型カードも利用できます。プリペイド型では一部サブスクや加盟店で使えないため、カード番号上4桁と支払方式を確認してください。

運営会社:マネーフォワードケッサイ株式会社/申込受付:公式サイトで確認/公式情報確認日:2026年8月28日

マネーフォワード ビジネスカードの料金・スペック

初期費用0円
年会費原則0円
リアルカード追加990円(税込)
バーチャル追加原則無料
ETCカード990円(税込)/枚
ポイント1~3%
マネーフォワード ビジネスカード公式サイトのファーストビュー(2026年8月28日確認)
マネーフォワード ビジネスカード公式サイト。出典:公式サイト(2026年8月28日確認)

リアルカードは1枚目が無料で、追加発行は1枚990円(税込)です。バーチャルカードは原則無料ですが、2026年8月1日以降、商品仕入れ目的で大量発行する一部利用者には1枚あたり年間100円(税別)の維持手数料が案内されています。ETCカードは1枚990円(税込)の発行手数料で、年会費は不要です。

年会費は基本無料ですが、カード種類や利用状況による条件を申込み画面で確認してください。ポイントは通常1%、マネーフォワード関連サービスなど対象支払いで3%となる案内があります。還元率だけでなく、対象外取引、付与時期、ウォレット残高の払戻し不可も含めて判断します。

プリペイド型とクレジット型の違い

比較 プリペイド型 クレジット型
支払い原資 事前にチャージしたウォレット残高 与信枠を利用し、後日口座引落等で清算
確認方法 カード番号上4桁が4582のカード カード番号上4桁が4532のカード
加盟店 プリペイド不可加盟店、一部サブスクで使えない場合あり 公式案内ではVisa加盟店で利用可能
資金繰り 先に入金が必要 支払いまで猶予がある
利用開始 チャージ後に利用 与信審査・設定後に利用

「同じ商品名だから全カードで同じ支払先に使える」と考えないことが重要です。サブスクやプリペイド不可加盟店で決済できない場合、カード番号の上4桁、オンライン制限、外貨決済制限、支払先カテゴリ制限、カード停止、残高・限度額を確認します。

向いている企業・向かない企業

向いている企業

  • マネーフォワード クラウドを利用している
  • リアル・バーチャル・ETCをまとめたい
  • 前払いと後払いを使い分けたい
  • 明細・証憑・会計連携を早めたい
向かない・確認が必要

  • チャージ残高を解約時に返金してほしい
  • すべてのサブスクをプリペイド型で払いたい
  • マネーフォワード以外の会計環境だけで運用
  • ポイント対象外条件を確認せず還元率だけで選ぶ

他商品と比較した強み・弱み

比較上の強み

  • 前払いと与信後の口座引落を選べる
  • リアル・バーチャル・ETCをまとめられる
  • 会計連携と1~3%のポイント案内がある
比較上の弱み

  • クレジット型は与信審査が必要
  • 追加リアルカードに発行費がかかる
  • ウォレット残高を解約時に払戻せない

強み1:プリペイド型とクレジット型を同じ管理環境で使い分けられる

Bizプリカ、paild、Vプリカビジネスは前払い残高の範囲で使うことが基本です。マネーフォワード ビジネスカードは、発行時のプリペイド型に加え、与信審査後はクレジット型を利用できます。支出上限を先に固定したい部署はプリペイド、資金繰りの猶予や継続課金を重視する支払いはクレジットという使い分けが可能です。ただしカード番号上4桁で型が異なり、利用可能な支払先も同じではありません。

強み2:ETCとマネーフォワード会計連携を明示している

比較5商品の中で、専用ETCカードの発行料990円(税込)と年会費不要を公式情報で確認できる点は明確な強みです。BizプリカとVプリカはETC・高速道路に使えず、paildでは専用ETCを確認できません。また、マネーフォワード クラウドとの明細・証憑連携を前提に設計されているため、既存利用企業はカード導入後の会計処理をまとめやすくなります。通常1%、対象支払い3%のポイント案内もありますが、対象外取引は別途確認が必要です。

弱み1:追加カード費用とクレジット審査がある

リアルカードは1枚目無料ですが、2枚目以降は1枚990円(税込)です。発行費0円のBizプリカと比べると、多数のリアルカードを一度に配る際の初期費用が増えます。バーチャルカードは原則無料でも、商品仕入れ目的で大量発行する一部利用者には維持手数料の案内があります。また、後払いを使うクレジット型は与信審査が必要で、申し込めば必ず利用できるわけではありません。

弱み2:プリペイド残高の出口と利用先に制限がある

ウォレット残高は任意に銀行口座へ戻せず、サービス解約時も払い戻されません。paildのようなやむを得ない解約時の条件付き払戻し案内もないため、終了前に残高を使い切る必要があります。また、プリペイド型は一部のサブスクやプリペイド不可加盟店で決済できません。「クレジット型もあるから全カードで同じ場所に使える」と考えず、カード型と支払先の組み合わせを確認してください。

ETC・ガソリン・海外・サブスクでの利用

用途 公式情報で確認できる内容
ETC 専用ETCカードを発行可能。1枚990円(税込)。利用明細をカード・車両単位で管理
ガソリンスタンド 利用可能。1円・2円等の有効性確認後、確定明細へ更新される場合あり
海外・外貨 外貨決済制限が有効だと決済不可。設定を確認
オンライン オンライン制限を解除。バーチャルカードを支払先別に発行可能
サブスク プリペイド型では一部の定期購読に利用不可。クレジット型は利用範囲が異なる
ホテル・航空券 予約日と明細上の利用日が異なる場合がある

ウォレット残高の払戻しと解約

ウォレットへチャージした残高は払い戻せません。
公式FAQでは、サービス解約時も払戻しを行わないため、利用終了前に残高を使い切るよう案内しています。

加盟店が決済を取り消した場合は、該当明細が「取消」へ変わり、入出金履歴に返金履歴が表示されます。これは加盟店取引の取消しであり、利用者が任意にウォレット残高を銀行口座へ戻す払戻しとは異なります。

解約前には、未確定明細、返金待ち、ETCの後日請求、ポイント、証憑未提出、会計連携、ウォレット残高を確認します。ETCは解約後や有効期限切れ後でも利用代金が到着する場合があるため、最終請求まで確認してください。

導入の流れ

STEP 1事業者を登録
STEP 2支払方式を確認
STEP 3カードを発行
STEP 4制限・会計を設定
STEP 5試験利用して展開

管理者、経理担当者、一般利用者の権限を分け、カードごとの月・日・1回上限、外貨・オンライン・支払先制限を設定します。利用者が明細へ証憑を添付する期限と、経理が確認する頻度も決めます。ETCは車両番号と利用者の対応を登録し、私的利用を防ぐルールを用意します。

評判・レビューの確認状況

BIZEEでは、管理画面・アプリの実操作や実カードの確認、本人確認付きの導入企業取材をまだ行っていません。匿名レビューから星評価を作らず、公式サイトと公式サポートで確認できる仕様を中心に掲載しています。

公式には管理者・従業員・会計連携のマニュアルが公開されています。導入前は、自社の会計契約で使える連携範囲、プリペイド型・クレジット型の発行条件、利用限度額、サポート対応を資料とデモで確認してください。

他の法人プリペイドカードと比較

枚数課金で小さく始めるならBizプリカ、カードと証憑回収を独立した支出管理サービスでまとめるならpaild、代表者がネット決済に1枚だけ使うならVプリカビジネスも候補です。マネーフォワード ビジネスカードの強みは、会計連携、支払方式、ETCを一つの管理環境へまとめられる点です。

マネーフォワード ビジネスカードのよくある質問

個人事業主も申し込めますか?

申し込めます。公式サイトでは個人事業主、副業、創業直後の利用者向け案内があります。法人とはETCカード枚数など一部条件が異なるため、申込み画面で事業者区分に応じた条件を確認してください。

すべてのカードがクレジットカードですか?

違います。カード番号上4桁が4582のカードはプリペイド型、4532はクレジット型です。プリペイド型はウォレット残高を使い、一部の定期課金やプリペイド不可加盟店で利用できないことがあります。

ETCカードに年会費はかかりますか?

ETCカードは1枚990円(税込)の発行手数料がかかり、公式FAQではその他の費用は不要と案内しています。利用明細をカード・車両ごとに確認でき、通行料金には通常ポイントとETCマイレージの案内があります。

解約後にウォレット残高を返金できますか?

できません。公式FAQはサービス解約時も払戻しを行わないと明記しています。解約前に残高を使い切り、返金待ち、ETC後日請求、未確定明細がないか確認してください。

調査方法・更新方針

料金、カード形態、プリペイド・クレジットの区分、ETC、ガソリン、外貨・オンライン制限、解約、ウォレット残高を公式サイトと公式サポートで確認しました。

カード番号区分、料金、利用条件、規約変更を月次で確認します。実機・資料・本人確認可能な利用企業レビューを取得した場合は、公式仕様と実体験を分けて追記します。

主な出典:公式サイトカード区分FAQ決済失敗FAQ残高払戻しFAQ(2026年8月28日確認)

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