シフト管理システム比較5選|初期費用は0円と50万円に割れる。料金の型・無料枠・契約単位を公式ページで確認【2026年】

シフト管理システム5サービスの料金カードを横に並べたアイキャッチ。oplusスタンダードが0円で上限100ユーザー、Airシフトが1人あたり330円、シフオプ基本プランが300円、らくしふは非公開、ShiftMAXは初期設定費用50万円からと表示している

シフト管理システムを比べはじめると、最初の壁は機能ではなく料金の読み方です。公式の料金ページを5サービス分そろえて開くと、1人あたりいくらという書き方をしているのは3つだけで、残りは「見積もり」と「初期費用50万円から」でした。しかも同じ1人あたりでも、人数が少ないときの下限、無料で使える上限、契約できる最小単位がそれぞれ違います。このページでは、2026年10月6日に各社の公式料金ページを開いて確認した条件だけを使い、同じ人数を当てはめたときに何が起きるかを並べます。口コミや導入社数は使いません。

先に結論

  • 初期費用は0円と50万円に割れます。Airシフト・シフオプ・oplusは初期費用の掲載が0円か記載なしで、ShiftMAXだけが初期設定費用50万円(基本機能・実績集計・帳票出力)から始まります。
  • 100人までなら無料という選択肢があります。oplusのスタンダードプランは0円で、上限100ユーザーまでと明記されています。シフト提出・管理・確定、アプリ、CSV/カレンダー出力までが含まれます。
  • 1人あたりの単価は300円前後でそろいます。Airシフトが330円(税込)、シフオプの基本プランが300円/ユーザー、ShiftMAXの基本機能が300円/人。差がつくのは単価ではなく、下限・上限・契約単位です。
  • 人数が少ないほど下限が効きます。Airシフトはスタッフ2人以下なら一律990円(税込)、ShiftMAXは月額費用を「5万円〜」と示しています。10人規模では、単価の掛け算だけで比べると実額を読み違えます。
  • 1,000人を超えると料金の形が変わります。シフオプは1,000ユーザー以上向けにIDパックプランを用意し、1,000パック月額270,000円(税別)からの固定価格に切り替わります。
  • 料金を公開していないサービスもあります。らくしふは料金ページで見積もり案内を掲げ、公開しているのは「20名までは定額料金で利用できる」という条件だけです。

このページの掲載基準と、確認した一次情報

掲載しているのは、2026年10月6日時点で日本語の公式サイトが稼働しており、料金または料金に関する条件を自社サイトで公開している5サービスです。価格・条件はすべて各社の公式ページの記載をそのまま引用し、代理店や比較サイトの数字は使っていません。

掲載した5サービスと、確認した公式ページ(2026年10月6日)
サービス提供元確認した公式ページ料金の公開状況
Airシフト株式会社リクルート費用・料金金額を公開
シフオプ株式会社インディードリクルートパートナーズ料金プラン・導入フロー金額を公開
oplus(オプラス)オプラス株式会社料金プラン金額を公開
らくしふ株式会社クロスビット料金について金額は非公開(見積もり)
ShiftMAXKYODOU Co.,Ltd.価格金額を公開

除外したのは、料金も料金の条件も公式サイトで確認できないサービス、すでに新規受付を終えているサービス、そしてシフト作成機能を持たない勤怠管理の単機能サービスです。掲載順は料金の公開状況と課金の型でそろえており、広告の有無で並べ替えていません。

価格と条件は、各社が自社サイトに掲載している表記をそのまま写しています。読み替えや四捨五入はしていません。ただし税の扱いだけはサービスによってばらついており、同じ土俵に乗せるには読み手の側で調整が要ります。Airシフトは「330円(税込)」「990円(税込)」と明記し、シフオプのIDパック価格表には「月額固定価格(税別)」と見出しが付いています。oplusとShiftMAXの価格ページでは、税込・税別のいずれであるかを示す記載を確認できませんでした。この記事では確認できた表記だけを添えており、確認できないものに税の区分を補っていません。

また、各社の料金は改定されます。このページの数字は2026年10月6日に表示されていたもので、申し込みの直前には必ず各社の料金ページを開き直してください。とくに初期費用やオプションの単価は、キャンペーンの終了で変わる部分です。ShiftMAXの価格ページには、通常6万円/回のエンジニアによる訪問ヒアリングが「今なら無料」と添えられています。この種の表記は期間が明示されていないことが多く、長く残る条件として扱うべきではありません。

料金の型は3つに分かれる

5サービスを横に並べると、課金のしかたが3つに分かれます。この型を先に把握しないと、金額を見ても比べられません。

シフト管理システムの課金の型

型1 1人あたりの従量

連携している、あるいは登録しているスタッフの人数に単価を掛ける形です。

Airシフト(330円/人・税込)、シフオプ基本プラン(300円/ユーザー)、oplusのPro(100円/ユーザー)、ShiftMAXの基本機能(300円/人)がこの型です。

型2 人数上限つきの定額・無料

一定の人数までは金額が変わらない形です。

oplusのスタンダードは上限100ユーザーまで0円。シフオプのIDパックプランは1,000ユーザー以上向けで、ユーザー数に関わらず月額が固定されます。らくしふも20名までは定額料金としています。

型3 初期費用が先に立つ

月額より先に、初期の設定費用が大きく出る形です。

ShiftMAXは初期設定費用50万円(基本機能・実績集計・帳票出力)に加え、必要な機能ごとに15万円から20万円のオプションを積み上げます。

型1と型2は切り替わりが起きます。oplusは100ユーザーを超えた時点でスタンダードの無料枠から外れますし、シフオプは1,000ユーザーを境に基本プランとIDパックプランが分かれます。人数が増える予定があるなら、いまの人数ではなく「増えた後の人数」で見積もってください。

Airシフトは1人330円、ただし2人以下は一律990円

Airシフトはリクルートが提供するシフト管理サービスです。費用ページには、スタッフ1人あたり月額330円(税込)という一本値が掲げられ、その下に「ただし、スタッフ数が2人以下の場合は一律月額990円(税込)」と書かれています。初期費用とサポート費用は無料です。

Airシフトの費用・料金ページの公式画面キャプチャ
出典:Airシフト「費用・料金」。スタッフ1人あたり月額330円(税込)、2人以下は一律月額990円(税込)、初期費用・サポート費用は無料と表示されている(2026年10月6日取得)

課金の対象になるのは、スタッフ用シフト管理アプリ「シフトボード」と連携して利用しているスタッフです。ページの注記には、料金は毎月1日から末日の連携しているスタッフ人数に応じた従量課金であること、同月内で連携スタッフ人数に変動がある場合は1か月の間の最大連携スタッフ人数で料金が確定されることが書かれています。月の途中で入れ替わりがある職場では、在籍人数ではなく最大人数で請求されると読んでおく必要があります。

無料で試せる期間も明記されています。利用開始月と翌月が無料体験期間で、アカウント登録をした月が利用開始月になります。公式は「8月13日にAirシフトのご利用を開始された場合、8月と9月が無料体験期間です」という例を挙げています。無料体験期間終了後に自動で課金されることはなく、継続するには有料申込みが必要で、申込みを行わない場合はすべての機能が利用できなくなるとしています。

無料体験の2か月の扱いや、課金対象になる「連携スタッフ」の数え方は、Airシフトの料金と条件で公式の記載をそのまま整理しています。

シフオプは1,000ユーザーで料金の形が変わる

シフオプの提供元は、公式サイトのフッターと会社概要の案内から株式会社インディードリクルートパートナーズ(リクルートホールディングスのグループ会社)です。同じリクルート系列でも、Airシフトとは別の設計になっています。初期費用は基本プラン・IDパックプラン共通で0円。基本プランは月額300円/ユーザーで、1,000ユーザー未満で利用したい向けと説明されています。1,000ユーザー以上向けにはIDパックプランがあり、月額200〜270円/ユーザーの水準で、ユーザー数に関わらず月額料金が固定されます。

シフオプの料金プラン・導入フローのページの公式画面キャプチャ
出典:シフオプ「料金プラン・導入の流れ」。初期費用0円、基本プラン月額300円/ユーザー、IDパックプラン月額200〜270円/ユーザー、IDパックの月額固定価格表が掲載されている(2026年10月6日取得)
シフオプ IDパックプランの月額固定価格(税別・公式掲載)
IDパック月額固定価格IDパック月額固定価格
1,000パック270,000円3,000パック700,000円
1,250パック335,000円3,500パック800,000円
1,500パック400,000円4,000パック880,000円
1,750パック450,000円4,500パック950,000円
2,000パック500,000円5,000パック1,000,000円
2,500パック600,000円-

IDパックには運用上の決まりがあります。公式の注記によれば、実利用ID数が利用想定ID数を超えた場合、利用想定ID数の10%以内であれば継続でき、10%を超えて上回る場合は次回更新時に最適なプランが提案されます。逆に実際のID数がパックの想定を割り込んでも、シフオプの請求はパック単位のままです。使い切れなくても返ってこない形です。

申し込みは3か月または6か月の単位で、利用開始日は毎月の初日。契約期間は自動更新で、申し込んだ契約の期間を単位に延長されます(当初が3か月なら3か月延長)。月途中で登録・退職したユーザーの料金は日割り計算での請求になりますが、IDパックプランは対象外です。公式は契約例として、基本プランでユーザー数100名なら月額費用30,000円、IDパックプランでユーザー数1,000名なら月額費用270,000円と示しています。

IDパックの価格表、10%以内の超過が継続できる条件、3か月・6か月単位の申し込みについては、シフオプの料金と条件にまとめました。

oplusは100ユーザーまで0円、機能はプランで分かれる

oplusは3つのプランを持ちます。スタンダードプランは0円で、上限100ユーザーまで。Proプランが100円/ユーザー、Pro+勤怠プランが200円/ユーザーです。

oplusの料金プランページの公式画面キャプチャ
出典:oplus「料金プラン」。スタンダード0円(上限100ユーザーまで)、Pro 100円/ユーザー、Pro+勤怠 200円/ユーザー、オプションの自動シフト作成300円/ユーザー、有休管理50円/ユーザーが掲載されている(2026年10月6日取得)
oplusのプランと、プランごとに使える機能(公式掲載)
プラン月額公式が挙げている機能
スタンダードプラン0円
(上限100ユーザーまで)
シフト提出・管理・確定/iOS・Androidアプリ対応/デイリースケジュール/エクセル(csv)・カレンダー出力/出勤要請/メガホン(メッセージ一斉送信)/コメント機能/テンプレート機能
Proプラン100円/ユーザースタンダードプラン全機能に加え、複数拠点管理/統計・労務管理/割り当て人数/人件計算/人件費計算/リピートパターン設定/タグ・フィルター機能
Pro+勤怠プラン200円/ユーザーProプラン全機能に加え、スマホ打刻/社員番号での打刻/勤怠管理/スタッフ別勤怠表・エクセル出力
オプション:自動シフト作成機能300円/ユーザー曜日別・日付別の割り当て人数設定/割り当てスタッフ設定/割り当てロジック設定/夜勤シフト対応/出勤インターバル/連勤アラート/割り当てシフト過不足確認/業務別時給上書き
オプション:有給休暇管理機能50円/ユーザー有休付与日数の設定/週所定労働日数の設定/年次有給休暇の設定

注意したいのは、自動シフト作成がオプションで300円/ユーザーだという点です。本体のProが100円/ユーザーなので、自動作成を入れると合計400円/ユーザーになり、Airシフトの330円やシフオプの300円を上回ります。「無料のシフト管理」として比べるときは、自動作成まで必要かどうかで結論が変わります。

プランとオプションの組み合わせごとの月額や、自動シフト作成の位置づけがページによって違う点は、oplusの料金と条件で確認できます。

らくしふは料金を公開していない。公開しているのは条件

らくしふの料金ページには金額が載っていません。掲げられているのは「業種や規模に合わせて柔軟に対応」「ご希望に応じて最適なお見積をご案内します」という案内と、資料請求・問い合わせの導線です。

らくしふの料金についてのページの公式画面キャプチャ
出典:らくしふ「料金について」。金額は掲載されず、見積もり案内とよくあるご質問が並ぶ(2026年10月6日取得)

ただし、同じページのよくあるご質問に条件が1つ公開されています。「20名以下は利用できませんか。」という問いに対して、「20名以下でもご利用いただけます。20名までは、定額料金でご利用いただけます」と回答されています。少人数でも使えること、そして20名までは人数に比例しない定額であることが分かります。金額が分からないので他社と並べて比較することはできませんが、少人数の事業者が門前払いになるサービスではない、という点だけは公式で確認できます。

料金が非公開であること自体は欠点ではありません。規模や業種で構成が変わるサービスでは、個別見積もりのほうが実態に合うこともあります。ただし比較の段階では「金額が分からない」という事実をそのまま扱う必要があります。見積もりを取る前に候補を1つに絞るのは順番が逆です。公開されている4サービスで下限と上限を把握してから、らくしふの見積もりを同じ条件で取ってください。

支払いが銀行振込に限られることや、提供会社が2026年5月にSmartHRのグループ会社になったことは、らくしふの料金と条件に書いています。

ShiftMAXは初期費用が先に立つ

ShiftMAXだけ、料金の構造が大きく違います。価格ページには、コンサルティング0円、初期費用、月額費用の3段が並びます。初期費用は初期設定費用(基本機能、実績集計、帳票出力)が50万円。そこにオプション機能を積み上げる形です。

ShiftMAXの価格ページの公式画面キャプチャ
出典:ShiftMAX「価格」。コンサルティング0円、初期設定費用50万円とオプション、月額費用5万円〜と内訳、打刻機価格が掲載されている(2026年10月6日取得)
ShiftMAXの費用の内訳(公式掲載)
区分項目金額
コンサルティング出張費/デモンストレーション0円
エンジニアによる訪問ヒアリング6万円→0円(通常6万円/回が今なら無料)
初期費用初期設定費用(基本機能、実績集計、帳票出力)50万円
オプション機能ワークフロー申請15万円/有休管理15万円/シフト作成15万円/工数管理15万円/変動勤務対応20万円/出退勤監視15万円/支給計算15万円
その他打刻機/導入サポート支援費(マスター入力支援、稼働支援など)/運用支援費(要件定義、プロジェクトメンバー向け操作説明など)/個別対応費(ご相談)
月額費用合計5万円〜
基本機能300円/人
オプションワークフロー申請100円/人、有休管理50円/人、シフト作成50円/人、工数管理100円/人、出退勤監視50円/人、支給統計75円/人、管理費(保守サポート)1万円/月、個別対応費用は要相談
打刻機ICカード認証/指静脈認証(PC・タブレット接続用、Windows版専用ソフト)初期費用118,800円/58,300円

契約は10名単位と注記されています。また、導入は3ステップで進み、通常3か月ほどかかるが設定内容によって調整可能、デフォルト状態であれば最短1か月以内で運用可能とされています。キックオフから試作版受け渡し、仮納品、本納品までの流れが図で示されており、クラウドサービスを申し込んですぐ使い始める型ではありません。

価格ページには「他のクラウド型に申し込んだが複雑な設定を自社でせねばならず断念した」「導入時に自社特有の労務規定に対応できないことが分かり諦めた」という声が掲げられ、設定作業を同社のエンジニアが担当すると説明されています。初期費用50万円は、設定作業を外に出す対価として読むのが実態に近いでしょう。自社で設定できる体制があるなら、同じ50万円を他のサービスの3年分以上の月額に充てられます。

オプションごとの初期費用、打刻機の価格、2027年7月の打刻機サポート終了については、ShiftMAXの料金と条件で扱っています。

同じ人数を当てはめて比べる

ここまでの条件を、人数ごとに当てはめます。金額は各社の公式表記をそのまま掛け合わせた概算で、税の扱いは公式の表記に従っています(Airシフトは税込、シフオプのIDパックは税別、ほかは公式に税の表記がありません)。オプションは含めていません。

人数別の月額の目安(公式の単価をそのまま当てはめた概算)
サービススタッフ10人50人100人1,000人
Airシフト3,300円16,500円33,000円330,000円
シフオプ 基本プラン3,000円15,000円30,000円-(IDパックへ)
シフオプ IDパックプラン---270,000円
oplus スタンダード0円0円0円上限100を超える
oplus Pro1,000円5,000円10,000円100,000円
らくしふ定額(金額非公開)非公開非公開非公開
ShiftMAX5万円〜5万円〜5万円〜300,000円(基本機能のみ)

この表で読み取れることは3つあります。1つめは、100人までならoplusのスタンダードが0円で収まること。2つめは、100人を超えた瞬間に無料という選択肢が消えること。3つめは、1,000人規模ではシフオプのIDパックが1人あたり270円に下がることです。Airシフトは1,000人でも330円のままなので、人数が増えるほど差が開きます。

ShiftMAXの行だけ注意が必要です。公式は月額費用を「5万円〜」と示し、その内訳として基本機能300円/人を挙げています。300円×10人=3,000円でも表示は5万円からなので、人数が少ないあいだは単価ではなく下限が効くと読めます。実際にいくらになるかは見積もりで確認してください。

無料で使える範囲は3通りある

無料で使える範囲(公式の記載ベース)
サービス無料の種類条件
oplus無料プラン(期限なし)スタンダードプランが0円。上限100ユーザーまで。シフト提出・管理・確定、アプリ、CSV/カレンダー出力、出勤要請、メガホン、コメント、テンプレートまで
Airシフト無料体験期間利用開始月と翌月が無料。アカウント登録をした月が利用開始月。終了後に自動課金はされず、継続には有料申込みが必要
シフオプ記載を確認できず料金ページに無料枠・無料期間の記載なし。初期費用0円の記載のみ
らくしふ記載を確認できず料金ページには見積もり案内のみ
ShiftMAX一部の無料コンサルティング0円。エンジニアによる訪問ヒアリングが通常6万円/回のところ無料と記載

無料プランと無料体験は、検討の段階ではまったく別物です。oplusのスタンダードは期限のない無料プランなので、100人以下の事業者はそのまま運用に乗せられます。Airシフトの無料は2か月の体験で、終われば判断が要ります。公式は「無料体験期間を過ぎると、自動で有料利用になりますか」という質問に「いいえ。別途、利用申込みをしていただかない限り有料になることはありません」と答えています。放置して課金されるタイプではありませんが、放置するとすべての機能が使えなくなります。

契約の単位と期間で、動かせる幅が変わる

契約の単位・期間・更新の条件(公式の記載)
サービス契約の単位期間と更新
Airシフト連携スタッフ人数に応じた従量。同月内の最大連携人数で確定月単位(毎月1日〜末日)。無料体験終了後は有料申込みが必要
シフオプ基本プランはユーザー数。IDパックはパック単位申し込みは3か月または6か月単位。利用開始日は毎月の初日。自動更新で、申し込んだ期間を単位に延長
oplusユーザー単位料金プランページに期間の記載を確認できず
らくしふ20名までは定額料金ページに記載を確認できず
ShiftMAX10名単位価格ページに契約期間の記載を確認できず。導入は通常3か月ほど、最短1か月

人数の増減が多い職場では、ここが実額に効きます。Airシフトは月の最大人数で確定するので、繁忙期に増やして閑散期に戻しても、増やした月はその人数で請求されます。シフオプの基本プランは日割り計算での請求と明記されているため、月途中の入退社があっても実態に近づきます。ただしIDパックプランは日割りの対象外です。ShiftMAXは10名単位の契約なので、11人なら20人分という数え方になると読めます。

規模と目的で、見るべきサービスが変わる

条件別・最初に当たるサービス

スタッフ100人以下/費用をかけたくない

oplusのスタンダードプラン。0円で上限100ユーザーまで、シフト提出から確定、アプリ、CSV出力まで入ります。

自動シフト作成が必要なら、オプション300円/ユーザーが乗る点を先に確認します。

スタッフ2人以下の小規模店舗

Airシフトの一律月額990円(税込)。人数で割ると1人あたり495円ですが、総額では最も小さい部類です。

利用開始月と翌月が無料なので、2か月で判断できます。

1,000人以上の多店舗

シフオプのIDパックプラン。1,000パックで月額270,000円(税別)、1人あたり270円に下がります。

実利用が想定を10%超で上回ると次回更新時にプラン見直しの提案が入ります。

自社固有の労務規定に合わせたい

ShiftMAX。設定作業を同社のエンジニアが担当し、通常3か月ほどで導入します。

その代わり初期設定費用50万円からで、必要な機能ごとに15万〜20万円が積み上がります。

自分の条件で見積もりを並べる手順

  1. 人数を2つ決める。いまの人数と、1年後に想定する人数です。oplusの100ユーザー、シフオプの1,000ユーザーという境目をまたぐかどうかで候補が変わります。
  2. 自動シフト作成が要るかを決める。要るならoplusは300円/ユーザーの加算、ShiftMAXは初期15万円+月50円/人の加算になります。要らないなら無料プランで足ります。
  3. 打刻・勤怠まで同じシステムで持つかを決める。oplusはPro+勤怠プランで200円/ユーザー、ShiftMAXは打刻機が別費用(ICカード認証118,800円など)です。
  4. 人数の変動の激しさを見る。月の最大人数で確定するAirシフトと、日割りのシフオプ基本プランでは、同じ人数でも実額が変わります。
  5. 最後にらくしふの見積もりを取る。公開されている4サービスの金額を手元に置いたうえで、同じ人数・同じ機能の条件で依頼します。

勤怠管理との境目は、サービスごとに引かれ方が違う

シフト管理と勤怠管理は、言葉としては分かれていますが、製品としては重なります。どこまでを1つのサービスで持つかが、そのまま料金に出ます。

シフトと勤怠の境目(公式の記載から)
サービス勤怠(打刻)の扱い追加の費用
oplusPro+勤怠プランでスマホ打刻、社員番号での打刻、勤怠管理、スタッフ別勤怠表・エクセル出力に対応200円/ユーザー(Proの100円に100円上乗せ)
ShiftMAX出退勤監視、支給計算、工数管理をオプションとして持つ。打刻機そのものを販売している月額オプション50〜100円/人+打刻機の初期費用118,800円または58,300円
Airシフトスタッフ用アプリ「シフトボード」との連携が課金の前提。業務割り当て機能「ワークスケジュール」を無料で利用可能と記載ワークスケジュールは無料(Airメイトとのサービス連携が必要)
シフオプ料金ページに打刻機能の記載を確認できず-
らくしふサイトの機能メニューに「打刻・勤怠連携」が掲載されている金額は非公開

ここで迷いやすいのが、すでに勤怠管理システムを入れている場合です。打刻まで含むプランを選ぶと、同じ機能を二重に持つことになります。逆に、これから両方そろえるなら、oplusのPro+勤怠プラン200円/ユーザーのように1本でまとめたほうが管理の手間は減ります。既存の勤怠システムとの連携が前提なら、連携の可否を先に問い合わせるのが順番です。勤怠側の比較は、当サイトの勤怠管理システムの選び方にまとめています。

同じ「シフト作成」でも、自動化の範囲が違う

料金表だけを見ていると気づきませんが、「シフトを作る」という言葉が指す範囲はサービスによって違います。希望を集めるところまでなのか、割り当てまで機械がやるのかで、現場の手間が変わります。

公式が挙げているシフト作成まわりの機能
できること公式の記載があるサービスと条件
希望の提出・管理・確定oplus スタンダード(0円)に含まれる。らくしふはLINEに対応すると掲げている
テンプレートの使い回しoplus スタンダードにテンプレート機能、Proにリピートパターン設定
割り当て人数の設定oplus Proで割り当て人数。自動シフト作成オプション(300円/ユーザー)で曜日別・日付別の割り当て人数設定
自動で割り当てるoplusの自動シフト作成オプション。出勤インターバル設定、出勤日数の均等化、過不足シフトの可視化、段階的なシフトの割当を挙げている
人件費の計算oplus Proに人件計算・人件費計算。ShiftMAXは支給計算をオプション(初期15万円+月75円/人の支給統計)として持つ
複数拠点の管理oplus Proに複数拠点管理。シフオプは1,000ユーザー以上向けプランを用意しており多店舗を想定した設計
連勤・インターバルのアラートoplusの自動シフト作成オプションに連勤アラート、出勤インターバル

oplusの自動シフト作成オプションの説明には、「次の出勤までに最低でもx時間空ける等、貴社の就業規則に基づくシフト作りを加味し、自動シフトを作成します」「一部のスタッフに同じ業務が偏ったり、出勤が偏らないように均等にシフトを割り当てることができます」「新人スタッフだけに割り振られない様に先にシフトを割り振った上で、新人スタッフにシフトを振ることもできます」と書かれています。自動作成が必要かどうかは、こうした条件を人の手で毎月さばいているかどうかで決まります。

自動化の範囲は、料金の差より人の時間の差に出ます。希望を集める作業だけなら0円のプランで足りますが、インターバルや連勤の制約を毎月人が確認しているなら、300円/ユーザーのオプションで取り戻せる時間のほうが大きいことがあります。人数×単価だけでなく、いま誰が何時間かけているかを一度測ってから比べてください。

比較するときに落としやすい3点

金額表の外にある条件

  • 税の表記がそろっていない。Airシフトは税込で330円、シフオプのIDパックは税別で270,000円と書かれています。oplusとShiftMAXの価格ページには税の表記を確認できませんでした。横並びにするときは、必ず自分で税の扱いをそろえてください。
  • 「1人」の数え方が違う。Airシフトはシフトボードと連携しているスタッフ、シフオプはユーザー、ShiftMAXは人で10名単位。退職者のアカウントを残したままにすると、サービスによって請求が変わります。
  • 導入にかかる時間が違う。クラウドで申し込んですぐ使えるものと、ShiftMAXのように設計・試作・テスト運用を経て通常3か月ほどかかるものがあります。来月のシフトから使いたいのか、来期から使いたいのかで選べる範囲が変わります。

このページの要点

1. 初期費用は0円と50万円に割れる。クラウド型3社は0円または記載なし、ShiftMAXだけ50万円から。

2. 1人あたりの単価は300円前後でそろう。差がつくのは単価ではなく、下限(Airシフト990円、ShiftMAX 5万円〜)と上限(oplus 100ユーザー)と契約単位(ShiftMAX 10名)。

3. 100人と1,000人が分岐点。100人でoplusの無料枠が切れ、1,000人でシフオプがIDパックの固定価格に変わる。

4. 料金非公開のらくしふは、公開4社の数字を持ってから見積もりを取る。

契約側の準備は3本のノウハウ記事に分けています。労働条件通知書とシフトの通知・変更ルールはシフト制の労働契約で決めておくこと、年次有給休暇の比例付与と休業手当はシフト制の年次有給休暇と休業手当、見積もりを取る前に揃える条件は見積もり前に決める4項目にまとめました。

よくある質問

無料で使い続けられるシフト管理システムはありますか。
oplusのスタンダードプランが0円で、上限100ユーザーまでと公式に記載されています。期限のある体験ではなく、プランとして0円です。ただし自動シフト作成は300円/ユーザーのオプションです。
スタッフが2人しかいません。1人あたりの料金で計算してよいですか。
Airシフトは「スタッフ数が2人以下の場合は一律月額990円(税込)」と明記しています。330円×2人=660円にはなりません。少人数では下限が効くサービスがあるので、単価の掛け算だけで比べないでください。
1,000人を超えると料金はどうなりますか。
シフオプは1,000ユーザー以上向けのIDパックプランに切り替わり、ユーザー数に関わらず月額が固定されます。1,000パックで月額270,000円(税別)です。Airシフトは1人330円(税込)のままなので、人数が増えるほど総額の差が開きます。
月の途中で人が入れ替わる場合、料金はどう計算されますか。
Airシフトは「同月内で連携スタッフ人数に変動がある場合、1ヶ月の間の最大連携スタッフ人数で料金が確定されます」としています。シフオプの基本プランは日割り計算での請求ですが、IDパックプランは対象外です。
導入までどれくらいかかりますか。
クラウド型は申し込み後すぐ使い始められる設計です。シフオプは申し込み・打ち合わせ・環境設定(1〜2週間)・利用開始の4ステップ。ShiftMAXは設計&試作版開発、本開発&完成、テスト運用の3ステップで、通常3か月ほど、デフォルト状態なら最短1か月以内と説明されています。
らくしふの料金はどこで分かりますか。
公式の料金ページに金額の掲載はなく、見積もりの案内になっています。公開されているのは「20名までは、定額料金でご利用いただけます」という条件だけです。

このページで確認した一次情報(2026年10月6日)

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